(2017/10/22記載)
いつも国内線利用時には必ず立ち寄っていたが、なかなかインプレを書く機会がなかったので2017年10月上旬の平日に利用した際のレビュー記載。
国内線利用時にはほぼ毎回利用しているが、保安検査場から直結しているのが非常にありがたい。
検査場を抜けてエスカレーターを上がると目の前がチェックインカウンターとなっている。
羽田空港には複数箇所にラウンジがあるため、こちらのラウンジのサイズ自体は決して広いわけではないが、それでも滑走路を眺められるハイチェアーのカウンター、同じく滑走路を眺められる通常の高さのカウンター、
落ち着いて読書やパソコン作業を行う事が出来る一人毎にデバイダーのあるカウンター席、さらには落ち着ける個室のようなエリア、食事を楽しめるテーブル席等、シーンによって使い分けが可能。
こちらは滑走路を見渡すことが出来るチェアタイプのカウンター席。
近くには同じカウンター席ながらハイチェアータイプの席もある。
こちらは一人用の椅子席。
ソファーとまでは言えないが、それぞれ小さなサイドテーブルが設定されている。
少々見にくいが、写真左側の奥に見えるのが、デバイダーの設定された一人用のカウンター席。
集中して作業をするにはもってこいの場所。
さて、提供されている食事だが、以前までは早朝時間のみメゾンカイザーのパン、お昼のみおにぎり等となっていたが、最近はサービスが改善されたようで、どの時間帯に行っても両サービスとも提供されている。
加えて、味噌汁やスープ、焼きカレーパンも追加で提供されており、ANAのスイートラウンジを意識したサービスであることが感じられる。
こちらはメゾンカイザーのパン。
この日は「ブリオッシュ」と「ライ麦とキャラウェイシードのパン」が提供されていた。
他にも、おにぎりが2種類と、写真には写っていないが「JAL特製焼きカレーパン」も提供されている。
アルコール類だが、ビールはアサヒ熟選・エビス・サントリープレミアムモルツと、各社のプレミアムビールが提供されている。
また、ウィスキーは山崎12年となっていた。
ラウンジの雰囲気や内装自体はここ数年変わっていないが、提供されるサービスは少しずつではあるが確実に進化しており、以前のような窮屈な満席感も緩和された印象。
但し、ANAのスイートラウンジと比較するとシャワー設備の有無等で少々差を感じてしまう。
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