(2016/11/07追記)
2016年10月初旬、クウェートからの移動で利用した。
当日は機体整備の影響で出発が30分程度遅延した。
当たり前ではあるが、待合スペースでの案内放送は英語のみであったので、日本人団体ツアー客はツアコンが説明する等の対応を行っていた。
出発予定時刻より遅れること20分程でようやく搭乗開始、
旅行シーズンなのか、ビジネスクラスは満席、エコノミーも見た限りでは8割程度が埋まっていた模様。
いつものようなゆったりとした搭乗ではなく、かなり慌ただしく出発準備がすすめられていた。
しかし、ウェルカムドリンクのシャンパンはしっかりサーブして貰えた。
これを頂くと、これから日本に向かうという実感が湧いてくる。
機体レビューについては割愛し、今回気付いた細かい点等をいくつかレビューする。
まず、今まで気付かなかったコンセントのありか。
USBのジャックはサイドテーブルのある側のひじ掛け付近にあるが、実はその奥側にユニバーサル対応のコンセントがあった。
かなり奥の方にあるので見つけにくいが、このコンセントを併用すれば電子機器を2台同時に充電することも可能。
また、ベッドメイキングもCAに頼むとすぐに対応してもらえる。
日中のフライトなので外が明るいので違和感はあるが、やはり一度でもこの快適さを経験してしまうと毎回お願いしてしまう。
さて、食事だが、今回は出発が遅れたこともあって、オーダー確認が離陸後となった。
日中便ということもあって、深夜便よりは軽めのメニューが準備されている。
とは言え、牛フィレのグリルもあるので、十分にワインと楽しむ事が出来る。
一方のワインリストは以下の通り。
約1年半定期的に乗ってきてるが、常に新しいものを入れるというよりも、既に在庫として持っているものを定期的に組み合わせを入れ替えて提供しているという印象。
こちらは泡。
「ビルカール・サルモン」はQR便最近の定番シャンパン。
特徴的な味ではないが、安定した味わい。
もう一本は「ドラピエ ロゼ ブリュット」であった。
白ワインのリスト。
このラ シャブリジェンヌのシャブリ・プルミエ・クリュ レ フルノーとニュージーランドのイーランズエステートのソーヴィニヨンブランも比較的最近良く見る。
ソーヴィニヨンブランはそのブドウの特徴が強く感じられ、機内で飲むにもオススメ。
「シャトー・スミス・オー・ラフィット」はここ半年程ずっとオンリストしている。
このワインは搭載時には必ず飲んでいる。
それにしても、ビジネスクラスでこれを味わえるのは本当にありがたい。
こちらの赤ワインも比較的登場頻度は高めの印象。
オーストラリアのシラーズ、「セント・ハレット フェイス」とスペインの2種類であった。
ただ、毎回シャトー・スミス・オー・ラフィットを飲んでしまうため、余り飲める機会が無いのが残念。
デザートワインとポートワイン。
デザートワインは「シャトー プティ ヴェドリーヌ」であった。
このカテゴリーはそれぞれ2種類で定期的にローテーションしている印象を受ける。
今回は前菜として「塩漬けサーモン」を、主菜に「牛フィレのグリル」を注文、ワインはシャブリ・プルミエ・クリュを最初に頂いた。
前菜提供前の一杯。
まずはシャブリ・プルミエ・クリュとナッツ。
しばらくすると「塩漬けサーモン」が提供された。
この頃にはワインはソーヴィニヨンブランを飲んでいたが、塩漬けサーモンとの相性は抜群であった。
前菜を食べ終えてからしばらくして主菜が提供された。
牛フィレ肉にくたっぷりというメニューではなく、付け合せのポテトとオムレツもバランス良く盛られている。
こちらは問答無用でシャトー・スミス・オー・ラフィットとあわせて頂いた。
日中のフライトなので、窓の外から心地よい光が差し込んでくる。
=今回紹介したお酒は以下のリンクから購入可能です!=
泡・白・フランス「ビルカール サルモン ブリュット」
泡・赤・フランス「ドラピエ ロゼ ブリュット」
赤・フランス「シャトー スミス オー ラフィット」
白・フランス「シャトー プティ ヴェドリーヌ」
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