(2015/08/30記載)
2014年12月、及び2015年7月、クウェートを出発するときにそれぞれ利用した。
クウェート空港にはラウンジが何ヶ所かあるが、エアラインの単独ラウンジは見たところエミレーツ航空のみであった。
エティハド航空もカタール航空も「pearl lounge」という、複数エアラインの共同ラウンジを利用。
今回はラマダン中に利用したが、ラウンジ内は治外法権となっており、ドリンク(アルコールはいつの時期でも提供なし)と軽食がラマダンではない時期と同様に提供されていた。
入り口の受付でインビテーションカードを提示しラウンジ内に入るが、室内の印象は、ラウンジというよりはファミレスに近い。
レセプションから中をみた感じ。
作りは明るく、あまり高級感を感じない。
無料のインターネットサービスは他の国のラウンジと同様にあるが、電源のコンセント形状が日本のタイプとは異なるので、変換アダプタの持参は必須である。
一方、料理は軽食に加えてオーダー制のコーナーもあり、ドリンクもソフトドリンクの品揃えはそこそこ多い印象を受けた。
こちらが軽食コーナー。
この奥側にオーダー制のコーナーがある。
今回は早朝のフライトということで、軽めに摘んでみた。
この春巻きモドキがクウェート(というか中東)では多く食べられていて意外と美味しい。
ラウンジのカウンター席からの景色。
ラウンジは2階部分に有るため、外で行き交う人を見ることが出来る。
この空港のラウンジは、あくまでも「一休み」程度の利用の気持ちで行ったほうが良い。
中東のその他ハブ空港のラウンジを想像してしまうと、非常に物足りなさだけが残ってしまう。
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