名前:カレーのチャンピオン 本店
場所:〒921-8811 石川県野々市市高橋町20-17
地図はこちらからどうぞ
交通手段:北陸鉄道石川線 野々市工大前駅 徒歩10分
営業時間:11:00~24:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆=リーズナブルなB級ご当地グルメ!
外部リンク:チャンピオンカレーの公式ページへのリンク
備忘録:
(2017/06/02追記)
2013年7月下旬に金沢を旅行した際に訪れた。
この旅は、いつものような綿密な事前計画を練ったわけではないので美味しい料亭やらお値打ちのレストラン等の事前下調べは全くしていなかった。
そんな中で、「金沢のソウルフードと言えばゴーゴーカレー」と決めつけ、夜ご飯はカレーに決定した。
カレーについて少し詳しく調べてみると、広くその名を知られているゴーゴーカレーと双璧をなす「チャンピオンカレー」の存在も知った。
味はそれぞれ好みなので食べてみないと何とも言えないが、展開店舗を調べていくと、東京近郊に比較的数多く展開しているゴーゴーカレーに比べ、チャンピオンカレーは都内と千葉県内に2,3店舗のみの展開。
さらには、今回宿泊した金沢国際ホテルから車で10分弱の距離に本店があるという事もあって、今回はチャンピオンカレーに行く事にした。
店舗前には駐車スペースが15台分程度あり、我々が訪れた土曜の19時前の時間帯はまだ半分程度は空いていた。
店内へと続くドアを開くと、ショーケース内にメニューの展示があり、各メニューのボリューム感の目安が分かり非常にありがたい。
店先に設置されている自動券売機で食券を購入してスタッフに渡すスタイル。
「サービスタイム商品」も案内されていてとても親切。
店内はコの字型のカウンターが2つ配置されており、それぞれには20名程度が座れる。
我々が入店した時間ではまだ空きがかなり見られたが、30分もすると待ちが発生した。
今回は「Lカツカレー・ライス普通盛り(580円)」と「ミニウインナー・ライス小盛り(530円)」を注文。
待つこと5分弱で同時に提供された。
カレーのルーは両方とも共通で、濃厚でクリーミー感がしっかりと出た味わい。
こちらは「Lカツカレー・ライス普通盛り(580円)」。
トッピングのカツは見た目よりも柔らかくてジューシー。
衣もサクっと仕上がっており、申し分の無い味わい。
そして、こちらが「ミニウインナー・ライス小盛り(530円)」。
ウィンナーも非常に良い味わいで、切らずにバーベキューで焼いて食べたらどれだけ美味しいんだろう??と思わず考えてしまった。
いずれも辛さを抑えつつもスパイスをふんだんに効かせ、キャッチコピー通りに確かにくせになる味わい。
普通のカレーチェーン店では「そこまでコストと手間暇をかけられないからできません」と言っているところにあえて手間暇をかけて造られた味であることは間違い無い。
なお、期間限定ではあったが(7月1日~7月31日)、午後の紅茶 無糖を自由にテイスティング出来るなんちゃって試飲会もあった。
試飲会と言っても担当者がちっちゃい紙コップにちょこっとだけ入れて味を見るというものではなく、2リットルのペットボトルが無造作にあちこちに置かれている。
話半分で試してみたのだが、カレーと紅茶が意外とマッチングするのに驚いた。
関東でも食べられないことは無いので、無性にこの味が恋しくなった時には都内や千葉まで食べに行くことになりそう。
カレーのチャンピオン 本店 (カレーライス / 野々市工大前駅、野々市駅(北陸)、馬替駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
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