名前:輪島すし処 伸福
場所:〒928-0001 石川県輪島市河井町5-41-23
交通手段:最寄駅無し 車での来店
営業時間:11:30~14:00、18:00~22:00 不定休
また行きたい度:=☆☆☆☆=厚切りでボリューム感たっぷりの新鮮なネタをリーズナブルに食べさせてくれるお寿司屋さん
外部リンク:輪島すし処 伸福の食べログへのリンク
備忘録:
(2017/06/03追記)
・過去の投稿を整理
・表示フォーマットを変更
(2013/10/16記載)
能登では、「地元のコシヒカリを使う、地元の食材を使う、能登産の器で提供する」等の縛りを設けた「能登丼」という丼料理を提供しており、賛同している飲食店が66店舗あるそう。
今回は、その中で事前に調べて美味しそうな写真であった「輪島すし処 伸福」に行くことを旅行前日の夜に決めた。
空港到着後、1000キロ程度しか走ってないヴィッツで新車の匂いを満喫(?)しながら、一路能登まで移動。
距離にして約140キロを一気に走りぬけ、無事に能登に到着したのが11時過ぎ。
ナビに地図を入れていたので店舗自体の場所自体には問題なくたどり着いたが、駐車場が店舗裏にあるため小道を入って駐車場へ移動。
最終的に開店時間の11時半少し前に到着。
こちらが店舗外観。
11時半前になると女将さんらしき方が看板を「営業中」にひっくり返し、いざ入店。
店の中は引き戸を開けるとカウンター席が8席。
今回はカウンター席に通されたが、奥には30席程度の座敷がある模様。
壁には夜の部と昼の部のメニューが掛かってるが、そこには「能登丼」の表記無かった。
だが、テーブルの上には別途専用のメニューが写真と説明入りで置かれていた。
今回は事前に「能登丼(2625円)」を注文する事を決めていたので迷いなく2つ発注。
待つこと10分弱で着丼したが、その際に「男性の方はご飯を多めにしておきましたよ」と一言。
なるほど、見比べてみると確かにご飯の量が違う。
なかなかニクい心遣いに感動した。
丼からはみ出しそうな程、盛りだくさんの具が印象的な海鮮丼。
公式ホームページに掲載されている通り、丼から具材がはみ出ている。
その中でも印象的だったのがいくらとエビ。
いくらはカツオと昆布ベースのタレに漬けられており、醤油の味わいは最小限であった。
醤油漬けのいくらの味に慣れている身としては非常に新鮮で優しい味わいであった。
また、普通の寿司屋ではゆでエビとして扱われているエビだが、これにも一捻りしてあった。
通常は、エビを単に茹でたものを握りで提供(もしくは海鮮丼に入れる)が、ここのエビはさらに一捻り加えて、甘口の醤油ベースのタレで煮てあった。
値段だけみると2625円と若干高めの値段設定ではあるが、上記のエビといくらに加えて、他のネタも新鮮で申し分なし。
おまけで付いてくる岩のりの味噌汁も海鮮丼とマッチし、トータル的にはリーズナブルな印象を受けた。
Leave a Reply