名前:金沢国際ホテル
場所:〒921-8565 石川県金沢市大額町ル8
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR線 金沢駅 車25分
また行きたい度:=☆☆☆=レンタカーがあればまた是非泊まりたい
外部リンク:金沢国際ホテルの公式ページへのリンク
備忘録:
(2017/06/21追記)
・過去の投稿を整理
・表示フォーマットを変更
(2013/11/12記載)
今回は飛行機+レンタカー+宿が全て込みのパックツアーで予約したので、ホテルもそのツアー内で指定されたところを選ぶ必要があった。
金沢駅周辺のホテルや、有名ビジネスホテルチェーンもプランの中には選択肢として表示されていたが、どれもツアー基本料金にプラス3000円程度の表示。
今回はレンタカーも旅の最初から最後まで付いているので、特に市街地に宿を取る必要もなかったので、プラス料金無しで一番よさそうなところを選んだ結果がこの金沢国際ホテル。
当日は色々な所で寄り道をして、到着したのが18時前。
郊外にあるホテルだけあって、さすがに駐車場は無料。
ロビーに近い駐車スペースはかなりの混雑っぷりだが、少し離れた場所であればなんの問題も無く止められる。
ちなみに、宿泊者は特になんの手続きをしなくても無料で止められる。
チェックインを済ませて部屋に行くが、その途中の廊下の造りが非常に古く、ホテルの歴史を感じさせる。
部屋自体はツインルームとしては広い部類に入り、歴史を感じさせる廊下とは異なりしっかりとリフォームされている。
セミダブルのベッドが2台、加えてコーヒーテーブルと椅子が2脚おいてあるが、それでもまだスペースに余裕はあった。
入口側から見た写真。
ツインとは言え、ベッド自体はセミダブルサイズのものが2台入っていた。
それでも部屋にはこれだけの余裕がまだある。
こちらは部屋を奥側(窓側)から見たもの。
ベッドと作業卓の間は広めに取られていて、椅子に座ってもその後ろを通り抜けられる。
また、長机が設置されているので、パソコン等での作業も問題無し。
これとは別にコーヒーテーブルももう一つ準備されている。
バスルームもしっかりとリフォームされており、所々歴史を感じさせるような造りはあったが、それでも水回りもしっかりと流れて清潔感はある。
アメニティー類も最低限度のものは揃えており、石鹸やワインオープナー等もフロントで借りることが出来る。
今回アサインされた702号室は最上階(8階建てではあるが、最上階はレストランとなっているため、客室としては実質最上階)であり、窓からは金沢市街を望める。
偶然であったが、宿泊日当日が「北國花火2013金沢大会」の開催日で、12000発の花火を部屋の窓から眺めることが出来た。
今回のプランは朝食付きであったので、翌日は1Fのバイキングレストランで朝食を頂いた。
朝の心地良い太陽の光が朝食コーナー一杯に広がる。
建物の角に面した場所にあり、外からの光がたっぷりと入り気持ちよく食事ができる。
食事の内容はビジネスホテルの朝食を少しアップグレードしたようなものであったが、ビュッフェスタイルとなっていた。
宿泊プランに無料で付いている朝食であったが、思いの外充実していた。
洋食は定番のソーセージ、ベーコン、スクランブルエッグ、クロワッサンなどのパンが、和食は、ご飯、味噌汁、漬物、納豆、温泉卵等があった。
他にはサラダバーとデザートのフルーツが、飲み物はジュースが2種類とコーヒー・紅茶があった。
味のレベルとしては特に可もなく不可もなくと言ったところ。
今回は、この後に早めの昼食を取る予定だったので、控えめにしておいたが、和食・洋食両方ともあるのでガッツリ食べても飽きない気がした。
ホテル自体が少し高台にある事と、7階の部屋ということもあり、目の前をさえぎるものは全くなしで、非常にラッキーであった。
部屋・アメニティー・対応等、総じてビジネスホテルよりはワンランク上であることは間違いないが、空港や駅から少し離れたところにある為か、非常にリーズナブルな値段(宿泊費+往復の飛行機+レンタカー2日分付きプランで27000円)滞在できたのはありがたい。
一つ難点と言えば、やはり交通手段が限られているところ。
レンタカー利用者であれば全く問題なくオススメのホテルであるが、荷物を持っての公共交通機関での移動となると少し大変かもしれない。
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