2017年1月上旬、日本に移動する際のストップオーバー的なスケジュールでドーハに立ち寄った。
滞在スケジュールもかなり限られていたので、移動は極力時間をかけず訪れる観光スポットも最小限とした。
名前:Museum or Islamic art
場所:Al Cornich street, Doha, Qatar
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ハマド国際空港から車で20分程度
営業時間:10:30~17:30(日・月・水) 12:00~20:00(木~土) 毎週金曜
また行きたい度:=☆☆☆=カタールに来たらとりあえずココ!行っておいて損はない場所
外部リンク:Museum or Islamic artの公式HPへのリンク(英語)
備忘録:
(2017/06/16記載)
2017年1月上旬に訪れた。
今回のドーハ滞在は、クウェートから日本に戻る間のストップオーバー的な感覚なので滞在時間は2泊しているもの、到着が夜、出発が早朝ということで実質1日半。
そんな事もあり、観光スポットについては1つもしくは2つにして余裕をもたせるプランを練った。
その中で観光先の候補にいくつか上がった中で残ったのがこちら。
というのも、滞在先のホテルから徒歩圏内(ゆっくり歩いて15分程度)ということもあり、移動に余計な時間を掛けなくて済むという理由もあったからである。
こちらは博物館の敷地入口。
大きな車停めがあり、タクシーで来る際はここで乗り降りが出来る。
但し、タクシーは常に止まっているわけではないので要注意。
車停めを抜けて歩いていくと、建物の前に大きな中庭スペースが現れる。
こちらは博物館の名称、博物館そのもの、そして背景に中東らしい近未来的な建物を同時に写し込むことが出来るので、記念撮影スポットに最適。
更に進んでいくと、ようやく建物が見えてくる。
今回は1月の訪問であったので歩いていても苦にならないが、夏場の訪問はここに来るまででヘバりそうな感じ。
建物内に入るとすぐ目の前は大きく開けた空間になっている。
余りのスケールの大きさに、写真を撮る際に水平がズレてしまったほど。
写真の奥側が入場口となっている。
さて、訪れたのは1月初旬の15時頃であったが、館内には観光客がそこそこ。
自分のペースで展示物が見られなくなるほどの混雑ではなく、逆に誰もいなくてスカスカという状況ではなく、落ち着いて見ることが出来た。
館内は5階建てで、2階から4階までが常設展示、5階には特別展示スペースがあった。
各フロアごとにテーマが分かれており、ペルシア絨毯などの日本でも馴染みの深いものや、不思議な形をしたロウソク立てや大昔の装飾されたタイルなど、アラビア語圏の知識がなくとも見るだけで色々と楽しめる。
また、展示物を見るのに疲れたら、各フロアの渡り廊下から外を見てリラックスするのもオススメ。
4階まで開けたガラス張りのスペース。
カーテン越しに見える中東らしい景色が象徴的。
我々は駆け足で回った方だと思うが、それでも1時間半位はかかった。
展示物もとても興味深いが建物自体も非常に洗練されており、特に渡り廊下から見るガラス越しの風景がなんとも中東的な風景。
入館料も無料なので、スークワキーフを訪れる予定があれば是非ルートに追加することをオススメする。
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