獅門酒楼


名前獅門酒楼

場所:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町145
地図はこちらからどうぞ

交通手段:みなとみらい線 元町・中華街駅 徒歩8分程度

営業時間:11:30~15:00、17:00~22:00(月~金)、11:30~21:30(土・日・祝) 無休

また行きたい度:=☆☆☆☆=中華街の中で楽しめる「平日お得ランチ」のお店の中でもかなり上位のコスパ!

外部リンク獅門酒楼の公式ページへのリンク

備忘録
2016年2月中旬の平日、ふと中華街で平日ランチをしたくなり、全くアテもなく行くことにした。
平日ランチはメインストリートよりも、そこから脇道に逸れた方でお店の前に出されているメニューと値段をにらめっこしながら探すのが楽しい。
今回もそんな事をして、なんとなく惹かれたのがこの店舗。

平日の13時頃であったが、2階建ての店内はほぼ満席の状態。
2名であったがすぐに入店するならば円卓での相席となると言われ少々悩んでいたところ、たまたま一席空いたのでそこに通された。
店内は円卓があるので中華料理店のような雰囲気ではあるが、円卓がなければお洒落な喫茶店というような印象。
1階はテーブル席がメインで40名程度は入れそうな広さであった。

平日のランチメニューは700円から900円程度、メインの料理に加えてライスやスープ、デザートが提供される。
今回はその名前に惹かれて「ミステリーランチ(670円)」と「五目あんかけ焼きそば&水餃子(870円)」を注文し、追加で「春巻き(420円)」も注文した。

待つこと10分程度でミステリーランチが提供された。
メニューに「ヒントはアヒル」と書いてあったが、提供されたのはアヒル肉の甘辛野菜炒めのような料理であった。
味噌のような味わいで、ご飯との相性が非常に良い料理であった。
続いて五目あんかけ焼きそばが提供された。

海老や豚肉等の具だくさんの焼きそばは甘みが若干強めで醤油系の味わいが強調された濃い目の味付け。
個人的には非常に好みの味で、ボリューム感もそこそこあったが美味しく平らげてしまった。

最後に春巻きが提供された。
皮こそパリパリに揚がっていたが、餡が少なめでボリューム感に少々欠けた。
これが2本で420円というはいささかコストパフォーマンスが悪い印象を受けた。

デザートは料理を食べ終わった頃を見計らってワゴンサービスで提供される。
今回はマンゴープリンと杏仁豆腐をチョイス。

いずれのデザートも味付けしっかり濃い目で、セットのデザートだからという手抜きは一切感じられず美味しかった。
味わい・ボリューム・お値段ともにとてもバランスが良く、またリピートしたいと思わせる店舗であった。


店舗外観。
メインストリートから外れた場所だが、立派な外観なので見逃す事はない。


ランチメニューは週替り。
メニューの種類も豊富で、毎週ホームページで更新されている。


店内の雰囲気はいわゆる中華料理店のそれとは少し異なる。
テーブルクロスはビニールだが、観葉植物等が配され、喫茶店のような雰囲気でもある。


別注文の春巻き。
お値段の割には満足度は低かった。


ミステリーランチのアヒル料理。
濃い目の味付けはご飯がすすむ。


五目あんかけ焼きそば。
具もボリュームもたっぷりで満足。


五目あんかけ焼きそばにセットで提供される水餃子。
少し厚めの皮にはジューシーな餡がたっぷり詰まっている。

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