
名前:田舎 公設市場南店
場所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-10-20
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール線 牧志駅 徒歩10分
営業時間:11:00~19:00 不定休
また行きたい度:=☆☆☆=味・立地・コスパのバランスが絶妙 国際通りで昼食に迷ったときはココ
外部リンク:田舎 公設市場南店の食べログへのリンク
備忘録:
(2013/01/10記載)
以前から何度も行っているが、備忘録作成の為に2012年11月下旬に再度訪問。
「宮古そば 田舎」自体はチェーン展開しており、計5店舗を沖縄に持っている。
が、毎回行くところはこの「公設市場南店」のみ。
だが、この公設市場南店は場所が非常に分かりにくく、初めて行くと必ず迷ってしまう場所にある。
Google Mapで大体の場所が分かると思うが、牧志公設市場を過ぎて、「ミヤキミート」の手前にある細い路地を入って、一つ目の十字路でキョロキョロすると見つかるはず。
店舗外観。
非常に分かりにくいところにあるので、黄色で書かれた「350円」の看板を探すと良いかもしれない。
店内に入ると、レトロな雰囲気が目の前に広がる。
こちらは入口側からの写真。
メニューも手書きで、非常に味がある。
こちらは店舗奥側から入口側の写真。
写真では写っていないが、左側には2名掛のテーブルが2つ、左の奥には小上がり(4名卓×2)がある
朝の10:30~営業(2012年11月27日確認)しているので、国際通り付近で滞在している場合は、遅めの朝ご飯を食べに行くのにも都合が良い。
店内は小上がり入れても15名程度しか入れない規模なので、週末の昼ご飯の時間帯は、観光客で賑わうので多少の待ち時間は覚悟した方が良い。
メニューはメインのソーキそばを始め色々な種類があるが、殆どの人(地元民・観光客問わず)が、「ソーキそば(350円)」を注文している。
男性客はそれに加えてお稲荷さんを注文している人もちらほら見られる。
そば自体は一度茹でられているようで、注文が入ってからササっと茹でて、手早くソーキを乗せて提供されるので、待ち時間はほぼ無い。
これで350円と言うは非常にお得。
小ぶりのソーキが3つと、その上に刻み万能ねぎが乗せられて提供される。
スープの味付けは薄目ではあるが、出汁がしっかりと出ていることと、ソーキ由来かどうかは分からないが脂分があるので、コクがある。
最初の一口は薄口と感じるかもしれないが、ソーキを食べながら飲み進めるうちに、程よいバランスだと感じるはず。
麺は沖縄そばに共通するスタイルの、少し厚みのある平打ち麺タイプのもの。
ラーメンを食べている時に求めるようなコシはないが、厚みのある平打ちタイプの麺なので、ボリューム感はしっかりとある。
350円でこの味わい・ボリューム感、加えて提供までの早さを考えると、コストパフォーマンスは抜群。
ただ、最寄駅からの距離や、場所の分かりにくさを考えると、「国際通りで買い物をしたから折角ならここで昼ご飯を食べよう」的な感じで行きたい店、という感じ。
時間に余裕がある際には、是非また行きたい店の一つである。
「田舎 公設市場南店」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます
Leave a Reply