名前:蛸之徹 マルビル店
場所:〒530-0001 大阪市北区梅田1-9-20 大阪マルビルB2
交通手段:各線 梅田駅から徒歩5分
営業時間:11:00~22:00 第3月曜定休
また行きたい度:時間さえあれば毎回来たいたこ焼き屋さん
外部リンク:蛸之徹公式ページへのリンク
備忘録:
2012年6月に大阪を訪れた際の昼ご飯として行った店。
実はこの店には大阪に来るときにはほとんど来ている。
大阪には数多くのたこ焼き屋さんがあるが、その多くは店員が作ってくれたたこ焼きを食べるスタイルかと思う。(当たり前だが)
だが、この店はテーブルに設置してある「たこ焼き焼きマシーン」を客自らが駆使してたこ焼きを作って食べるというスタイル。
店舗はマルビルと角田の2店舗だが、観光客のアクセスとしてはマルビル店の方が圧倒的に良い。
特に、リムジンバスで伊丹空港を利用する場合は、バス停まで歩いてすぐなので、食べた後にすぐ移動出来る。
肝心のメニューだが、基本的にはたこ焼き中心でオプションで肉入りやエビ入りも選べる。
他にも大阪らしく粉ものメニューも充実しており、焼きそば・焼きうどん・そば飯等もあり、大阪名物をまとめて食せる。
ちなみに、たこ焼き以外は基本的には調理されたものがテーブルに運ばれ、客はテーブルの鉄板で温めるだけでよいので楽に食べられる。
さて、たこ焼きだが、これが慣れないと意外と作るのが難しい。
最初に焼き機にたっぷりと油を塗るのだが(これも客がやる)、ここで焼き機全体にまんべんなく塗っておかないと後で大惨事になる。
油を塗り終わると、店員がたこ焼きの素・蛸・ネギを焼き機に入れてくれるので、その後に好みで天かすと紅ショウガを客が入れる。
ここまでいったらあとは焼き機の中のたこ焼きがグツグツ言うのを待つ。
生地が少し乾き始めて固まってきたら、用意された千枚通しで作業開始!!
まずは焼き機に入った生地をくぼみに沿って千枚通しで切って行き、余った生地をくぼみに押し込む。
そこでしばらく放置し、くぼみに入っている生地の外側が少し焦げだしたら千枚通しで少しずつひっくり返していく。
いわゆる、たこ焼き屋さんが簡単にやっているアノ動作だが、これが慣れないと難しい。
てこずったら店員を呼ぶと手伝ってくれるので、危なくなったらすぐにヘルプを。
まんべんなくひっくり返して焼けたら出来上がり!
ここまでの所要時間は20分程度。
自分で作ったアツアツのたこ焼きもまた美味しい。
複数名で行った場合は、たこ焼き1~2人前にサイドメニューで粉もの(オススメはそば飯)を頼むとお腹いっぱいになる。
なお、油が充満した店内から外に出ると、自分の臭さが良く分かるので、携帯用のファブリーズ等を持って行く事をオススメする。
本人でも十分に油臭いと認識出来るレベルなので、電車や飛行機にそのまま乗ったら…。
店員がたこ焼きの素をセットしてから5分後位の状態。
この状態になったら、周りの生地を中心に寄せて、またしばらく待機する。
千枚通しで根気よくクルクルまわしていくと、なんとなくアノたこ焼きらしい形になってくる。
ここまでの所要時間、20分弱。
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