名前：ハイアットリージェンシー大阪
場所：〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1-13-11
地図はこちらからどうぞ
交通手段：各線大阪駅 ホテルシャトルバスにて25分
また行きたい度：＝☆☆☆＝大阪の喧騒から離れられるアーバンリゾートホテル
外部リンク：ハイアットリージェンシー大阪の公式ページへのリンク
備忘録
（2019/06/27記載）
2019年6月中旬の週末に所要で神戸を訪れた際に利用した。
リージェンシークラブラウンジ編のインプレはこちらで掲載。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
今回は主目的地が神戸であったが、ホテル宿泊のタダ券があったため対象となる大阪・神戸エリアのホテルを探したところこちらがリストに掲載されていた。
折角なのでレギュラーフロアではなく専用ラウンジが使えるリージェンシークラブフロアのキングルームを予約することにした。
大阪の地理にはあまり詳しくなかったのでハイアットに泊まれるなら良いか、というノリで予約したが、実は大阪駅からはかなり離れていることが判明。
大阪駅からは一応シャトルバスが出ているのだが、これも乗り場が非常にわかりにくく、多くのホテルの送迎バスが同じ場所で発着するため、どの列に並べばよいか分からない。
一番確実なのは付近で交通整理している人に確認する事。
こちらがホテル専用バス。
ウェスティン等同じラグジュアリーホテルは大型バスで送迎している中、大阪駅から25分という距離にあるこちらのホテルではマイクロバスを利用している。
ホテル発は乗車時に事前に整理券を受け取る必要があるが、大阪駅発の場合は先着順なのでぎりぎりに乗り場に行くと少々怖い。
さて、こちらのバスに乗って走ること25分でホテルに到着。
今回はリージェンシークラブフロアでの予約であったので、チェックインは28Fにある専用ラウンジで行う事が可能。
眺めの良い専用ラウンジでチェックインし、アサインされたのが1フロア下の27階にある2716号室。
リージェンシークラブフロアはこちらの27Fと28Fに設定されており、27Fにも様々なタイプの部屋がある。
今回はリージェンシークラブフロアの中でも一番小さい部屋に宿泊した。
こちらは入口からの写真。
一番小さい部屋と言っても広さは十分。
セミダブルのベッドが二つ分程度あるキングサイズのベッドが置かれ、かつ2名で軽い食事が出来るようなテーブルが置かれてもまだまだ十分なスペースがある。
テーブルは窓の近くに設置されており、窓から六甲山などがきれいに見晴らせる。
窓から見える景色がなんとなく横浜の「みなとみらい」に見えてしまう。
今回アサインされた部屋は眼下にG20の会場となるインテックス大阪が見える場所であった。
晴れていれば奥の方には金剛山がきれいに見えるはずだが、この日は雨であったので残念ながらいまいち。
こちらは窓側からの写真。
40インチ程度の液晶テレビ、荷物入れを兼ねたローボード、化粧台等も置かれており収納スペースも十分。
また、ミニバーコーナーには無料のペットボトルの水や茶器も準備されており、写真ではわからないが冷蔵庫も設置されている。
ミニバーの上には様々な飲み物に対応できるようなグラスが準備されているが、ワイングラスだけは頼んで持ってきてもらう必要がある。
さて水回りだが、さすがにクラブフロアだけありバスとシャワーは独立している。
またスペースもゆったりととってあり、優雅に過ごすことが出来る。
こちらがシャワーブース。
十分な広さが確保されている。
そしてこちらが洗面台とバスタブ。
バスタブは大人が入ってもゆったりと体を伸ばすことが出来るサイズ。
アメニティーとしてはアメリカのホテルらしくアメリカのブランドである「ポルティコ」が採用されていた。
また、写真には写ってはいないが、歯ブラシ・シャワーキャップ・カミソリ・クシ等のいわゆる普通に使うアメニティーは全て用意されていた。
大阪中心部からは、いくら無料のシャトルバスを利用したとしても決してアクセスしやすいとは言い難い立地。
一方でインテックス大阪やユニバーサルスタジオ、海遊館へのアクセスは良く、ホテルのレベルも高いので、利用用途によっては大阪滞在時の選択肢に入れたいホテルであった。
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