名前:知留久 曽根崎本店
場所:〒530-0057 大阪府大阪市北区曽根崎 2-9-9
交通手段:各線 梅田駅から徒歩12分
営業時間:17:00~23:30
また行きたい度:季節ごとに通いたい店
外部リンク:知留久公式ページへのリンク
備忘録:
2012年6月に大阪を訪れた際の夜ご飯として行った店。
大阪名物を食そう!と言う事で色々と候補が上がったが、たこ焼き・お好み焼きではちょいと夜ご飯としては気分的に物足りない。
今回は京都も訪れたので、いっその事京懐石!と言う事で検討はしたがお値段の問題だったり予約の問題だったりで断念。
じゃ、串カツ。と言う事で、いくつかの候補に絞ったが、今回や安旨系のお店ではなく、少しお洒落なお店に行きたかった事もあり、知留久に決定。
この店は梅田界隈のデパートや商業ビルにもいくつか支店を持っているが、曽根崎本店の店の雰囲気が一番味があるようなので本店に予約を入れた。
土曜の18時半と言う事もあり、カウンター席9席のみの店内は既に満席。週末の本店は予約必須である事間違い無し。
お店は商店街のメインストリートから脇にそれた道にひっそりと構えているので、見過ごさないように要注意。
店内はとても狭く年季が入っているが、細かいところまでしっかりと掃除がされており、清潔感はある。
席に座ると、キャベツが橋休めとして出され、それとは別に万能ねぎも出される。
カウンター越しに職人がテンポ良く串カツを揚げてくれ、事前に準備された3種類のタレの中でオススメのタレに串を向けて置いてくれる。
味は言うまでの無く上品で旨いが、それに加えて使っている油に由来するのか、いわゆる「油ギトギト感」が少なく、いくらでも食べられる気がする。
また、串カツにはその種類ごとに細工が施されており、単に素材をそのまま揚げるだけではなく、ひと手間もふた手間もかけられている。
季節によってメニューを替えているようだが、この時のお店の看板は「三つ葉の鱚」。
今回は17本のコースに生ビールを1杯飲んで1人あたり6000円程度。
串カツとして見ると高めの値段設定ではあるが、素材へのこだわりや細工等、安旨系のお店とは違った串カツなので、決して高い値段ではない。
四季毎にメニューが変わるようなので、季節ごとに訪れたい店の一つ。
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