鳥しげ (2023/12)


名前鳥しげ

場所:〒231-0064 神奈川県横浜市中区野毛町1-25
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 桜木町駅 徒歩6分

営業時間:17:00~23:00 毎週日・月

また行きたい度:=☆☆☆=明るく広い店内で気軽の野毛の雰囲気を味わえる居酒屋メニューの充実した焼鳥屋さん

外部リンク鳥しげの食べログへのリンク

備忘録

(2024/02/26記載)
2023年12月上旬の金曜に訪問。
野毛好きの知人とディープな居酒屋で一杯飲んだ後に二次会に行こうということで連れられたお店。

<お店の場所はどこ?>
お店は野毛と言われるエリアのど真ん中にある。
こちらはJR・横浜市営地下鉄線の桜木町と京急線の日ノ出町の間にあるエリアのことを指し、このエリア内には昭和レトロな雰囲気のお店や煙がもくもくと店の外まで漂う焼き鳥屋さんなど、いわゆる飲み屋街的な感じで昔から周辺のサラリーマンが夜になると足繫く通うエリア。
こちらのお店はその一角にある。
お店までの最短距離は横浜市営地下鉄線桜木町駅の出入口4から地上に出て野毛の路地をくねくね行くのが一番なのだが、初めての場合は桜木町駅方面、京急日ノ出町駅方面のいずれからアクセスした場合でも、大通りである平戸桜木街道経由の方が迷うことはない。
「野毛二丁目」という信号のある交差点の野毛エリアの方へ曲がり三つ目の十字路を右折、その先15メートルほど進むと左手に店舗の名前が書かれた看板が見える。


こちらが店舗外観。
赤ちょうちんが店先に出ている味のある趣。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は金曜の20時過ぎに2軒目のハシゴとして利用。
店内はカウンター席やテーブル席、店舗奥には靴を脱いで上がるテーブル席などがあり、トータルキャパは50席以上ありそうな見た目よりはかなり広い印象。
店舗入った部分はカウンター席などもあり居酒屋感があるが、店舗奥の靴を脱いで上がるテーブル席はそこまで野毛感のあるディープな雰囲気ではなく、女性でも気兼ねすることなく利用できるイメージ。
入店時間が20時過ぎということで、丁度1巡目が終わったタイミングのようで、店内は7割くらいの客入りであった。
1軒目に利用した店もそうであったが、金曜などの混雑する日でも20時過ぎは意外に狙い目かも知れない。


こちらが店内の雰囲気。
今回は店内入ったすぐのところのカウンター席に案内されたので何となく居酒屋感はあるが、それでも店内は明るく煙たくないので初めて野毛にチャレンジする女性でも安心できる雰囲気。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店は焼鳥の店ではあるが、居酒屋メニューもかなり充実している。
サラダやフライもの、海鮮やお食事系メニューもしっかりとあり、その中でも「焼きおにぎり煎餅」というピザ状の平べったい焼きおにぎりが推しメニューのよう。
今回は既に1次会をしていたこともあり、メニューは焼鳥とつまみを軽くオーダー。
焼鳥からは「自家製つくね(210円)」、「ネギ肉(180円)」、「鶏モモ(180円)」をオーダー。
その他に加えて「コマイ(550円)」をオーダーしたがこちらはベースは3本だが、1本単位での増減も可能とのこと。
飲み物は日本酒をセレクトしたが、日本酒についてはそこまで真新しいものは無く一般的と言った感じであった。
なお、ドリンクはスタッフの方に口頭でオーダーだが、料理については備え付けの紙に書いて渡す方式になっている。


料理のメニューはサラダ系、ご飯系、つまみ系と種類が豊富。


加えて揚げ物も唐揚げやポテトフライ等の定番ものがしっかりと準備されている。


その他に旬のメニューなども準備されている。


そしてこちらが焼鳥メニュー。
焼鳥の他に焼きとん、海鮮系の焼きメニューもある。


ドリンクはビール、チューハイ、焼酎、そして定番のホッピーが準備されている。


そしてこちらが日本酒メニュー。
ベースとなる日本酒は剣菱。
それ以外にメジャーどころの地酒や、月替わりでの地酒がラインアップ。

席に着くと同時にお通しが提供され、その後ファーストオーダーのドリンクが提供された。


こちらがこの日のお通し。
居酒屋さんらしい大根とそぼろの煮ものとなっていた。


日本酒は「出羽桜」をオーダーしたが、一合のグラスに表面張力での提供であった。
やはり居酒屋メニューと日本酒の相性は抜群。


こちらが今回オーダーしたつまみたち。
二次会ということもあって、単品系メニューはあまりオーダーせず、気付けば軽くつまめる串ものばかりという感じ。


まずは「自家製つくね」から。
一般的なサイズ感のつくねはそこまでガッツリと焦げ目はつけられておらず、中は比較的ジューシーな仕上がり。
添えられている味噌を軽く付けて頂くとお酒が進む。


こちらは「鶏モモ」と「ネギ肉」。
金額の割には比較的大き目でボリューム感はしっかりとある。
つくねと同様に焦げ目はあまりつけられておらず、ジューシーな肉の風味を楽しむ事が出来る。


そしてこちらは「こまい」。
肉系メニューと同様に焦げ目は控えめで、半生に近いとてもジューシーな仕上がり。
肉系メニューを食べ続けていると、魚の味わいと塩気がアクセントになる。

<まとめ>
今回は二次会での利用ということもあったので、オーダーしたのは日本酒2杯とホッピー、料理は焼鳥を3種×2本とコマイと比較的軽め。
それもありトータル5000円程度、1名あたり2500円という金額感。
今回はおつまみやご飯系を頂いていないので高いのか安いのかなんとも言えない金額であった。
ドリンクについては居酒屋にあるものは大抵揃っている印象ではあるが、日本酒好きにはかゆいところに手が届かないという印象であった。
今回は料理をガッツリ食べたわけではないので何とも言えないが、焼鳥については比較的レアめで焦げ目をつけない焼き方もあって素材の味わいをジューシーに感じることが出来る。
また、金額の割にはしっかりとしたサイズ感という印象であった。
次回来店時はこちらのお店の推しである「焼きおにぎり煎餅」にチャレンジしてみたい。

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鳥しげ居酒屋 / 桜木町駅日ノ出町駅馬車道駅

夜総合点★★★☆☆ 3.3

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