相鉄フレッサイン横浜駅東口宿泊記 (2021/07)


名前相鉄フレッサイン横浜駅東口

場所:〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町5-10
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 横浜駅きた東口 徒歩2分

また行きたい度:=☆☆☆=横浜駅近にあるモダンで広いベッドが特徴的な無人チェックインタイプのビジネスホテル

外部リンク相鉄フレッサイン横浜駅東口の公式ページへのリンク

備忘録

(2021/09/14記載)
2021年7月下旬の平日にテレワークのためにデイユースをしてみた。

最近はご時世柄か、ビジネスホテルをリモートワークの場所としてデイユースできるプランが多く出ているのだが、こちらもそのプランを提供しているビジネスホテルの一つ。

部屋のタイプとしてはダブル、ツイン、トリプルの3パターンがあり、ダブルにはベッド幅が少し広めのスーペリアタイプ、ツインにはベッドを離さずにつけて並べたハリウッドツインがある。
他にはコネクションルームなどもあり、3名以上の家族連れにも対応している。
今回はデイユースということで、一番安いダブルの部屋を予約してみた。

場所は横浜駅きた東口から徒歩3分程度となかなかの好アクセス。
横浜駅というと中央改札がメインのイメージがあり、実際こちらの「きた改札」側はベイクオーター等に行かない限り利用しないが、飲食店の多い鶴屋町方面へのアクセスがなかなか良かったりする。


こちらがホテル外観。
ホテルにはファミリーマートが併設されており、ちょっと美味しいコーヒーが飲みたくなったときには外に出ずに買いに来られるのがありがたい。


ホテルに入ると、よくある大きなフロントはなく、目の前にはATMのような機械が並んでいる。


こちらのホテルは基本的に有人チェックインではなく自動チェックイン機を使ってチェックイン・チェックアウトを行うとのこと。
この機械に宿泊者氏名や予約番号等を入力するとチェックインが可能。
今回は3階の321号室がアサインされた。


チェックインが終わったら、エレベーターホール近くに置かれているアメニティーグッズコーナーから必要なものを選んで持っていくスタイル。
インスタントコーヒーや紅茶、バスソルトやクシなど、色々なものが置かれている。


エレベーターはルームキーをかざしてアサインされたフロアのボタンを押すタイプ。
ホテルのフロントに人がいない無人チェックインなので、この辺りのセキュリティーはしっかりとしている。


エレベーターを降りて部屋に向かうが、ちょうど宿泊客のチェックアウト後の清掃時間と重なっており、廊下にはシーツや清掃道具が置かれていた。


こちらのホテルはシンプルな横長の作り。
エレベータホールが中央近くにあり、廊下を挟んで両側に客室が配されている。
今回はアサインされたのはエレベーターホールから比較的近めの場所だったが、一番角部屋をアサインされると少々遠い感じもある。


こちらは入口側から撮った写真。
流石にビジネスホテルなのでかなり狭い感じはする。
調べてみると客室自体の広さは11平米少々なので、ビジネスホテルとしては平均的な広さ。


こちらは入口入ってすぐ右側にあるちょっとしたバーコーナー。
冷蔵庫やケトル等が置かれており、部屋の蛇口から出る浄水をそのまま沸かしてフロントでもらえるインスタントコーヒーを楽しむことも出来る。


こちらが客室内の写真。
客室といってもほぼベッドが全てを占めているという感じ。
そしてデイユースかつ1名利用なのに、なぜか部屋着が2つ用意されているという謎のセッティング。


こちらは窓側から入口側を取った写真。
部屋がほぼベッドで占められているのがわかる。


ベッドの枕元には部屋の照明をコントロールするスイッチや、電源とUSBコネクタが準備されている。
この辺りは新しいビジネスホテルならでは。


部屋のスペースのかなりの部分をベッドが占めていることもあり、ベッド自体は普通のビジネスホテルよりもかなり快適。
その分荷物置き場がなくなっているのだが、こちらのホテルはベッドの下が空洞になっており、そこに荷物を収納することが出来る。
それなりに高さもあるので、普通のトランクであれば入れておくことが可能。


そしてこちらが作業台。
テレビは40インチ程度のかなり大きなものが置かれているが、作業テーブルは正直小さい。
椅子も作業前提として置かれているような椅子ではなく、とりあえず座れるようなもの。
壁にコンセントが埋め込まれているので、パソコンで充電しながらの作業が出来るのが唯一の救いではあるが、それでもやはりこの作業スペースはパソコンを置くとかなり窮屈で、気にせずにマウスを使えるほどの幅はない。

さて水回りだが、こちらはいわゆる普通のビジネスホテルのもの。


かなりコンパクトにトイレと洗面台とバスが配されている。
1人で使う分には何の不自由もないが、便座は座るとかなり窮屈ではある。


こちらは備え付けのシャンプー等。
DHCのものを使っているよう。


そしてこちらが部屋に予め準備されているアメニティー。
デイユースではあるが、歯ブラシや髭剃り等の宿泊時に必要な最小限のものは準備されている。


ちなみに窓の外は眺望は期待できない。
今回は線路側と反対側の部屋、かつ低階層の部屋がアサインされたこともあり、窓の外は駐車場という眺め。
高さ的にもほぼ同じ高さなので、カーテンを開けていると外から丸見えなので要注意。

自動チェックイン機を使ったスムーズなチェックイン・チェックアウト、必要なアメニティーは自身で必要なだけ持っていく、広いベッドに清潔な室内という点で、ビジネスホテルとして宿泊をする分には申し分のないホテル。
ただ、リモートワーク環境前提でデイユースをする場合は、テーブルが小さめなのでそこは予め考慮する必要がありそう。

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