名前：ホテルウィングインターナショナル横浜関内
場所：〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町1-2
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR京浜東北線 関内駅 徒歩3分
また行きたい度：＝☆☆☆＝横浜スタジアム・中華街へのアクセスの良いリーズナブルなビジネスホテル
外部リンク：ホテルウィングインターナショナル横浜関内の公式ページへのリンク
備忘録
（2021/09/27記載）
2021年8月下旬の平日にテレワークのためにデイユースをしてみた。
テレワーク・デイユースということで宿泊とは利用の方法が異なるため、基本的には値段重視で色々なビジネスホテルを探していたが、こちらのホテルもかなりの格安で出ていたので試してみることにした。
調べてみると、客室タイプはシングルとセミダブル、ダブル、ツインの4タイプがあり、ツインに関してはデラックスタイプの部屋もあるよう。
今回はセミダブルタイプの部屋で予約をしてみた。
なお、客室はシングルとセミダブルが12平米、ダブルとツインが15平米程度、そしてデラックスツインはビジネスホテルとしてはかなり広めの29平米となっている。
こちらがホテルの外観。
ファミレスのジョナサンに隣接したビルがホテルだが、外見をパッと見るとホテルというよりマンションに近いような印象。
2017年7月にリニューアルオープンしたようではあるが、外観だけみるとちょっと古さを感じてしまう。
こちらが1Fのフロント周りの雰囲気。
写真左側に写っているのがシャンプーバー。
部屋にもあることはあるのだが、こちらから持っていくことも可能。
また部屋着はエレベーター横にあるストックからのセルフサービス。
今回はデイユースの安いプランながら、高層フロア10Fの1017号室をアサインされた。
なお、ルームキーは昔ながらのメカニカルタイプ。
建物は縦長ではあるが、写真下側の部屋はビルと隣接しているため眺望はなし。
上側は道路側に面しているので目の前は開けていることは開けているが、道路を挟んだ反対側にも建物があるため、抜けた眺望は望めない。
こちらは部屋の入口から撮った写真。
12平米ということで、入口すぐ横に設置されていることの多いクローゼットは無し。
その代わりに、壁にダイレクトに掛けられるハンガーや消臭スプレーが置かれている。
ベッドのサイズはセミダブルということで少し幅広タイプのものが置かれており、その後ろにはかなり長めのテーブル、そして窓際にはコーヒーテーブルとイスが配されている。
こちらは部屋の窓側から撮った写真。
必要最低限のものながらサイズが比較的大きいものがコンパクトに配置されているのが良くわかる。
ただ、その影響もあって、大きなトランクで旅行・出張に来た場合はトランクの置き場所に少々困る。
今回は10Fと高層階の部屋がアサインされたものの、窓からの眺望はご覧の通り。
また、部屋によっては隣の建物の窓の位置と被るので、カーテンは常に閉めておかないと丸見えになりそう。
こちらが作業用のテーブル。
奥行は40センチ程度あり、ノートパソコンを広げて作業するには程よいスペース感。
幅は見ての通りかなりあるので、様々な道具を広げて作業しても十分余裕がある。
また、テーブルにコンセントも準備されているので、充電しながらの作業も可能。
椅子も脚にローラーが付いたタイプで作業位置の微調整もしやすく、テレワーク環境としてはかなり快適。
さて、水回りだが、こちらはかなり窮屈な印象。
いわゆるユニットタイプではあるが、幅がかなりキツキツに切り詰められているので、便座～洗面台～シャワーへの移動もちょっと気を遣うほど。
また、写真手前がドアになっているが、便座がドアの位置かなりギリギリにあるため、体格のよい人だとかなりキツさを感じられる。
アメニティーは歯ブラシ、髭剃り等の最低限度のものは部屋に備え付けられている。
そしてシャンプー等はボトルタイプのものが部屋に置かれている。
今回は一番コンパクトな部屋を利用したが、一人でリモートワークをする分にはとても快適に過ごせる。
ただ、水回りがちょっと窮屈なこともあり、二名で宿泊利用の場合は少し不便さを感じるかも知れない。
ビジネス利用や横浜観光の拠点として、ホテルはただ寝るだけの場所としての利用であれば横浜やみなとみらい、中華街等へのアクセスも悪くなくそれなりに利便性とコスパの高いホテルではある。
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