日本航空 羽田空港国際線ファーストクラスラウンジ=シャワールーム編= (2023/12)



(2024/01/11記載)
2023年12月、羽田~バンコクの移動の際に久しぶりに日本航空の国際線を利用する機会があった。
調べてみると日本航空の国際線は2019年12月のハノイ以来、丸々4年ぶりというご無沙汰ぶりであった。
また、こちらのラウンジを利用するのは2018年6月ぶりということで、最後に利用してから5年が経過していた。

その間にラウンジが拡張して5Fもファーストクラスラウンジになったり、実証実験段階ではあるものの、食事の提供もビュッフェスタイルではなく基本的にはスマホからオーダーする形式に変更となっているよう。
今回は4Fの=JAL’s Table編= 5Fの=JAL’s SALON編=、そして=シャワー編=に分けて掲載。

以前はシャワールームの利用についてはレセプションもしくはシャワールームの受付にて申し込む運用であったのだが、今回利用した際は料理のモバイルオーダーと同様にアプリ内から行う事が可能になっていた。


こちらのアプリの画面下に表示される「シャワー室予約」から申し込む事が可能。


なお、シャワールームの待ちがある場合には現在の待ち人数も表示されるので、以前みたいに受付をしてみないとわからないという事は無く、非常に効率的になった。

利用申込時は4名待ちと表示されていたが、待つこと20分程度でアプリから通知が来た。
利用時は搭乗券が必要ということで、搭乗券をもってシャワールームの受付まで向かう。


こちらがシャワールームの受付。
通常はこちらでシャワールームの鍵を受け取り利用するのだが、利用した時間帯はシャワールームの受付もレセプションで行う運用となっていた。


レセプションに行き受付を済ますとシャワールームの番号が付いた鍵が渡される。
こちらを持って指定されたシャワールームへ向かう。


こちらは今回アサインされたシャワールームがあるエリア。


反対側にもシャワールームがある。
もしかすると男女で分けて運用しているのかも知れない。


こちらがシャワールームの写真。
洗面台、トイレなどもあり、スペースも広くゆったりと利用できる。


ただ、以前デフォルトで準備されていたカミソリやブラシは無く、歯ブラシのみが置かれていた。


シャンプーはコーセー製の「Predia」シリーズが準備されている。
ハーブ感が強めの香りとなっており日本製ということで洗いあがりは滑らかで、特にこだわりが無ければ自前のものを持っていく必要はない。

夜便の場合、出発前にシャワーを使えるのと使えないのでは機内での快適性が天と地ほどの差があるので夜便の場合は必ず利用しているのだが、これまでは受付をしてみないとどれくらいの人数が待っているのか分からないという不安があった。
ただ、今回利用時は受付もアプリで可能、かつ待ち人数もリアルタイムでわかるので、待ち時間を予想したうえでどのタイミングでシャワーに行くかを考えられるのは非常に大きな改善であった。

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