日本航空 羽田空港国際線ファーストクラスラウンジ=JAL’s SALON編= (2023/12)



(2023/12/30記載)
2023年12月、羽田~バンコクの移動の際に久しぶりに日本航空の国際線を利用する機会があった。
調べてみると日本航空の国際線は2019年12月のハノイ以来、丸々4年ぶりというご無沙汰ぶりであった。
また、こちらのラウンジを利用するのは2018年6月ぶりということで、最後に利用してから5年が経過していた。

その間にラウンジが拡張して5Fもファーストクラスラウンジになったり、実証実験段階ではあるものの、食事の提供もビュッフェスタイルではなく基本的にはスマホからオーダーする形式に変更となっているよう。
今回は4Fの=JAL’s Table編= 5Fの=JAL’s SALON編=、そして=シャワー編=に分けて掲載。

ファーストクラスラウンジは4Fと5Fに分かれており、4Fはダイニングエリアで5Fはゆったりと過ごすラウンジエリアという切り分けになっている。
今回は4Fのダイニングエリアでしっかりと食事を頂いた後に、食後のウィスキーをということで5Fに移動してみた。


階段、もしくはエレベーターで5Fに上がると、4Fの明るいダイニングエリア的な雰囲気とは全く異なった落ち着いたシックな様相でまとめられたエリアが目の前に広がる。


席は滑走路側を眺められるカウンター席、室内側の席いずれもソファーとなっており、歓談しながらお酒を楽しむというような雰囲気となっている。


夜のフライトであればカウンター席からはキレイに羽田空港の夜景を臨む事が出来る。


複数名であれば落ち着いたソファー席で寛ぎながらお酒を楽しめそう。


食事メニューは無いが、おつまみ等はあるので、ちょっとつまみながら寛ぐのであればこのようなカウンター席を使うのもの良さそう。


アルコール類は基本的には4Fに置かれているものと同等のものを自由に選ぶことが出来る。


ただ、こちらのラウンジのウリは何といっても専用のバーメニューを提供している事。
日本茶や和菓子などのに加えて、現在ではなかなか手に入れにくい響、白州、山崎12年などのジャパニーズウィスキーも無料で楽しむ事が出来る。

4Fは食事、5Fは寛ぎの場と、コンセプトが明確に分かれていることもあってか、21時を過ぎると5Fはかなり空いておりゆったりと過ごすことが出来る。
また、今では手に入れにくくなったジャパニーズウィスキーも思う存分頂く事が出来るのは非常に嬉しい。
ウィスキー好きであればこちらでウィスキーを楽しみながら静かな空間の中でフライトまでの時間をゆったりと過ごしたい。

「日本航空 羽田空港国際線ファーストクラスラウンジ」に関連する投稿はこちらからでまとめてご覧になれます

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.