
名前:らー麺土俵 鶴嶺峰
場所:〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-25-6
地図はこちらからどうぞ
交通手段:京浜急行線 京急鶴見駅 徒歩2分
営業時間:10:50~15:00、17:50~22:00 毎週木曜日
また行きたい度:=☆☆☆=全粒粉入りのモチモチ麺と独特の甘味が癖になる魚介ベースの濃厚つけ麺
外部リンク:らー麺土俵 鶴嶺峰の食べログページへのリンク
備忘録:
(2025/03/30記載)
2025年1月下旬の平日のランチタイムに訪問。
最近は寒いこともあってラーメンを食べたくなる日が多くなってきたのでこの日も新規開拓。
色々ある候補から、「元力士のラーメン店」というキャッチコピーが気になり前からブックマークに入れていたこちらの店に行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
店舗は公共交通機関であれば京急線の京急鶴見が最寄りとなる。
駅を東口側にで階段を降りると目の前に一方通行の道路がある。
その道路をを渡り、目の前に見えるファミリーマートを右手に見ながら駅を背にして細い路地を進む。
二つ目の交差点を左に曲がると10メートルほど先の左側に店舗がある。
なお、JR線の鶴見駅からも5分程度でアクセス可能。
こちらが店舗外観。
角地ということで見通しもよく、壁には「らー麺土俵 鶴嶺峰」の看板も出ているので見逃すことはない。
人気店ということで行列になることが多いようで、代表待ちNGや食券は列接続前に購入等の注意書きが店の外に張り出されている。
<混雑状況・店内の様子は?>
人気店なので平日でも混雑することが多いという情報を多く見かけたので、今回はお昼時間を少し外した平日の13時過ぎに店舗に到着。
予想通り店内は満席も、待ちは1名のみであったので、食券を購入してから列に接続。
その後はパラパラと接続するもウワサのような大混雑ではなかったのだが、なぜか14時過ぎになっていきなり10名程度の並びが出るという状況。
平日・休日・時間帯なく混雑するようなので、正直狙い目の時間帯というのはなさそうな印象。
店内はかなりこぢんまりとしており、厨房を囲むようにL字型のカウンター席が8席のみ。
座席の後ろの通路スペースも決して広いという感じではないので、出入りの際には注意が必要。
こちらが店内の雰囲気。
厨房を囲むようにカウンター席が配されている。
<オススメのメニューは?>
こちらの店はラーメンとつけ麺を提供しているが、店舗的にもおすすめつけ麺とのこと。
つけ麺は一種類のみ、ラーメンは濃厚とあっさりの2種類があり、その他にはトッピング系も何種類か提供している。
そのトッピングには他ラーメン店では見たことの無い「もち巾着」という、相撲をイメージさせるトッピングもある。
サイドメニューのご飯系も白米以外に「ちゃんこ御飯」があったりと、こちらも相撲感あふれるもの。
今回は初回訪問ということもありシンプルに「濃厚つけ麺 並(1000円)」をセレクトし、トッピングから「眠りチャーシュー(150円)」を追加した。
なお、こちらのお店はつけ麺大盛り無料サービスはなく、サイズによって値段が変わる方式。
券売機は店内右側にある。
たくさんのボタンが並んでいるが、ラーメンとつけ麺は合わせて3種類のみ。
ボタンが多いのは麺の量を選ぶため。
店内に案内され食券をスタッフの方に渡して待つこと15分程度で着丼。
店内にも張り紙で書かれているが、つけ麺は茹で時間を要すため提供までにそれなりに時間がかかるよう。
こちらが「濃厚つけ麺 並」に追加で「眠りチャーシュー」をトッピングしたもの。
キレイに整えられた麺の上には豚バラ肉を茹でたものとほうれん草の胡麻和えがデフォルトでのり、その他に追加トッピングした眠りチャーシューが加わる。
デフォルトでいわゆるチャーシュー代わりに乗っているのが豚バラ肉のしゃぶしゃぶのようなもの。
非常にシンプルなものではあるが、これがつけダレに絡めて頂くと思った以上に美味しい。
また、見た目以上にたっぷりと盛られているのも嬉しい。
トッピングで追加した眠りチャーシューがいわゆる一般的なチャーシュー。
こちらは1センチ弱のバラ肉チャーシューで外側を炙った香ばしい風味がしっかりと付いたもの。
しっとりとした肉の部分が多めで脂身は少な目、味付けは至ってシンプル。
デフォルトのバラ肉チャーシューが思いのほか印象的だったので、このチャーシューを1枚150円で追加となると微妙かもしれない。
そしてつけダレだが、見た目はセメント系。
味わいはいわゆる濃厚魚介系というジャンルではあるが、魚感がガッツリと主張しているわけではなく動物系の風味もしっかりとある。
魚系の場合は独特のエグミを感じるものもあるがこちらは全く感じはなく、逆に甘味がしっかりと主張しているのが特徴的。
つけダレの中には鶏つくねや油揚げも入っており、これらのアイテムも意外とつけダレにマッチする。
合わせる麺はつけ麺の麺としては一般的な太麺。
全粒粉入りのものでしっかりと冷水で締められているのでモチモチ感がある。
麺からも豊かな小麦感を感じられ、麺だけでもツルツルと食べれてしまう。
今回は並をオーダーしたが、それでも量は大盛りに近い感覚。
<まとめ>
「元力士のラーメン店」ということで知られているお店だけあり、麺の量は並・大盛り等ではなく、幕内・小結等力士の格付けに合わせて書かれていたり、トッピングに「もち巾着」があったりとなかなかユニーク。
今回オーダーした濃厚つけ麺 並」はキレイに整えられた麺の上に豚バラ肉を茹でたものとほうれん草の胡麻和えがデフォルトでのり、その他に追加トッピングした眠りチャーシューが加わる。
そしてつけダレだが、見た目はドロドロのセメント系で味わいはいわゆる濃厚魚介系というジャンル。
この手のつけダレは一般的に魚感がガッツリと主張しているケースが多いが、こちらのつけダレは動物系の風味もしっかりとあり、独特の魚系のエグミも全く感じない。
逆に甘味がしっかりと主張しているのが特徴的。
デフォルトでいわゆるチャーシュー代わりに乗っているのが豚バラ肉のしゃぶしゃぶのような非常にシンプルなものではあるが、これがつけダレに絡めて頂くと思った以上に美味しい。
合わせる麺はつけ麺の麺としては一般的な全粒粉入りの太麺。
しっかりと冷水で締められているのでモチモチ感があり、豊かな小麦感を感じられ、麺だけでもツルツルと食べれてしまう。
今回は並をオーダーしたが、それでも量は大盛りに近い感覚。
次回来店の機会があれば、是非「もち巾着」にもチャレンジしてみたい。
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