名前:麺屋 づかちゃん
場所:〒235-0033 神奈川県横浜市磯子区杉田4-2-7
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR根岸線 新杉田駅 徒歩3分
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00 不定休
また行きたい度:=☆☆☆=激濃味噌ニンニクタレをツルツル麺に絡めて頂く限定味噌パタンがうまい二郎系のお店
外部リンク:麺屋 づかちゃんの食べログページへのリンク
備忘録:
(2023/11/15記載)
2023年11月中旬の平日に訪問。
この日は京急の杉田駅付近に用事があり、周辺でサッと食べられるラーメンを探していたところ、このエリアで一番有名な家系ラーメンの店がヒットしたのだが、さすがに人気店なので平日とは言え昼食時間帯は余りにもリスキーなのでパス。
他に検索していると各社グルメサイトでなかなか評価の高いこちらの店を発見したので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
こちらの店舗の最寄駅はJR根岸線の新杉田駅のようではあるが、今回は京急線の杉田駅付近にいたのでそちらから向かうことにした。
時間にして5分程度なのでそこまで遠いという印象はない。
アクセスも非常にわかりやすく、改札を出たら「JR新杉田方面」と書かれている方向に向かって進んでいく。
駅を出ると商店街になっているのでその商店街をそのまま新杉田駅方面に向かう。
商店街を抜けると大通りに出るので、その大通りを渡って道路に沿って右方向に50メートル進んだ先左側にある。
周囲にはコインパーキングがあるが、時間帯によっては満車になることも多く、車でのアクセスには少々難ありという印象。
こちらが店舗外観。
お店は歩道から少し奥まったところにあるのと、道路沿いには大きな看板等がないので、初めての場合は目的地付近に到着しても店舗に気付くことが出来ず若干戸惑うかも知れない。
なお、店舗前の歩道が狭いこともあり、混雑時は店内の券売機で食券を購入の上定められた順番で並ぶのがローカルルールのよう。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は念のため混雑を避けるべく平日ではあったが開店直後の11時過ぎに店舗へ到着。
店内はカウンター席のみ9席程度のいわゆるラーメン店のような雰囲気となっており、11時10分過ぎの到着ではあったが既に3名の先客あり。
その後もパラパラと入店はあるものの、11時40分でも6~7割程度の席が埋まっているという感じで、満席になることはなかった。
休日でなければランチタイムはそこまで時間を選ばなくとも待ち無しで入店出来そうな感じであった。
こちらが店内の雰囲気。
店舗は奥行のある縦長の造り。
カウンター席のみで、厨房を囲むような感じで配されている。
<オススメのメニューは?>
事前に調べてみるとこちらは二郎系のお店のよう。
ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメンをベースに定期的に限定メニューも提供している。
なお、限定メニューは店内に書いてあるわけではなくツイッター等で告知をしているので、事前にチェックしてからの来店がオススメ。
トッピングは充実しており、定番どころの海苔や味玉に加えて、チーズや生姜なども置いている。
一方の麺については大盛りと特盛が別料金となっているので、ガッツリと食べたい場合には別途食券の購入が必要。
今回は事前にツイッターを確認したところ、一週間限定で「味噌パタン」が提供されているとのことだったので、今回はレギュラーメニューのオーダーはせずに限定Dの「味噌パタン(1100円)」をオーダーしてみた。
店内入って右側の所にある券売機で食券を購入する方式。
メニューそのものはラーメン、味噌ラーメン、醤油ラーメン、そして限定系とシンプルだが、それぞれサイズやトッピングなどのメニューが加わり券売機のボタンは多くが使用されている。
なお、混雑時は食券を購入してから外で並ぶのがローカルルールとなっている。
なお、こちらのお店は二郎インスパイア系ということもあり、コールも存在している。
提供時に「ニンニクいれますか?」の確認があるので、その際に入れるものだけコールするとのこと。
スタッフの方に食券を渡して待つこと15分程度で着丼。
ラーメンにしてはかなり時間がかかったこと、そして後から来た客の早く提供されたこともあり若干首を傾げたが、提供された料理を見て納得。
こちらが限定の「味噌パタン」。
コールはニンニクスクナメヤサイマシのみとした。
混ぜ麺的なスタイルでの提供なので、ヤサイとチャーシューは別盛りでの提供であった。
ヤサイとチャーシューの丼はラーメン丼よりも一回り小さい少し大きめの茶碗丼という印象で、トッピングの下にはトンコツベースのスープ割りも一緒に入っている。
ヤサイはもやし8:キャベツ2の割合でマシでコールしたが正直そこまで増しているという感じではなく、個人的にはちょうど良いボリューム感ではあるが二郎を食べ慣れた人からすると少ないと感じるかも知れない。
そしてチャーシューは厚さが1センチ程度ある厚めのものが2枚デフォルトで乗っており、脂身たっぷりで程よく醤油の味わいがしみ込んだパンチのあるタイプのもの。
いわゆる二郎系で提供されている豚と似たような味わいではあるが、1枚1杯の破壊力は控えめという印象。
こちらが麺の入った丼。
いわゆる混ぜそば的な感じで、濃厚な甘味噌の味わいがしっかりと麺に絡んだもの。
パタンということでかなり荒刻みにされたニンニクの風味が刺激的なアクセントを加えており、ハマる人は間違いなくハマる味わい。
また、最初は混ぜそばとして楽しみ、途中からはトッピングの丼をトンコツベースのスープ割りごとダイブさせると濃厚な味噌ラーメンに変身。
一度で二度楽しめるのも何となくお得なポイント。
合わせる麺はやや太めのストレートタイプのもの。
断面が長方形となっており全粒粉?が入っているためか、色はやや茶色のニュアンスがある。
今回はパタンということでデフォルトでしっかりと和えられているので麺とタレが良く絡んでおり、そのモチモチでツルツルな食感と濃厚な味わいのコントラストが印象的。
なお、今回オーダーした普通盛りは二郎系にしては多いという感じはなく、一般のラーメンより少し多めという感じであった。
<まとめ>
今回は初訪問ながら事前にチェックした限定メニューの「味噌パタン」が気になりオーダーしてみたが、結果としては大正解。
混ぜ麺的なスタイルでの提供なので、ヤサイとチャーシューは別盛りでの提供となっていた。
麺はやや太めのストレートタイプのものでモチモチ・ツルツルした食感が特徴的。
その麺は濃厚な甘味噌の味わいとかなり荒刻みにされたニンニクの風味が刺激的なアクセントになるタレとよく絡み、ハマる人は間違いなくハマる味わい。
別盛りで提供されるヤサイはもやし8:キャベツ2の割合でチャーシューは厚さが1センチ程度ある厚めのものが2枚デフォルトで乗っており、脂身たっぷりで程よく醤油の味わいがしみ込んだパンチのあるタイプのもの。
また、この別盛りの丼にはトンコツベースのスープ割りが入っているので、最初は混ぜそばとして楽しみ、途中からトンコツベースのスープ割りを麺の丼にダイブさせると濃厚な味噌ラーメンに変身。
一度で二度楽しめるのも何となくお得なポイント。
なお、今回オーダーしたヤサイマシの普通盛りは二郎系にしては多いという感じはなく、ヤサイは他の二郎系のデフォルトと同じ程度、麺は一般のラーメンより少し多めという感じであった。
今回は変則的ながら限定メニューをオーダーしたが、次回は周辺の客が比較的多くオーダーしていた「塩ラーメン」にチャレンジしてみたい。
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