
名前:鮮魚 ふくむら
場所:〒900-0034 沖縄県那覇市東町15-16
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール線 旭橋駅 徒歩4分
営業時間:11:30~14:00 毎週日曜日
また行きたい度:=☆☆☆=新鮮な沖縄の魚介を使った刺身爆盛り海鮮丼が楽しめる超ローカルな刺身専門定食店
外部リンク:鮮魚 ふくむらの食べログページへのリンク
備忘録:
(2025/03/07記載)
2025年1月下旬に平日のランチとして利用。
普段は美栄橋エリアに滞在することが多いのだがこの日は旭橋エリアで宿泊したため、ブックマークしているお店の中から行ける範囲のお店をチェック。
すると、「めちゃくちゃ入りにくい雰囲気だけどめちゃくちゃコスパの良い海鮮系のお店」としてブックマークしていたこちらのお店を発見。
なかなかチャレンジング感のあるお店ではあるが、折角なので行ってみることにした。
<お店の場所はどこ?>
店舗は公共交通機関だとゆいレールの旭橋から歩いて4分程度のところとなる。
改札を出て右側にある出入口1の階段を降り、目の前の交差点(旭橋)を琉球銀行側に渡る。
渡ったら琉球銀行を左手に見て駅を背にして進み、二つ目の交差点を左折、その先3つ目の十字路の右側に店舗がある。
が、お世辞にもキレイと言えない建物かつお店の看板は一切出ていないので、知らなければここがお店だと気付くことは絶対にない。
こちらが店舗外観。
何も知らなければ普通の建物。
目立つような看板も何も出ていない。
<混雑状況・店内の様子は?>
店舗に到着したのが11時15分。
オフィシャルには11時半に開店することになっているが、色々な情報を見ているとそれよりも前の時間から開店することも多いとの事で少し早めに店舗に向かってみた。
予想通り店舗は既に営業中で満席で待ちが1組という状況。
最終的には待つこと10分程度で入店出来たのがだが、こちらの店舗はおじいとおばあの二人で営業しているということもあって、入店のタイミング~座る席(相席)は全て客が自分で判断するという雰囲気。
客が出たのを見てから入店すると、店内は調理場を中心にL字型のカウンター席と2名掛けの小さなカウンター席など、トータル10席程度のこぢんまりとしたサイズ感。
壁には常連のお客さんからもらった手紙などが所せましと飾られており、アットホーム感溢れる雰囲気。
こちらが店内の雰囲気。
こぢんまりとした店内は隣席とも近く、相席は普通。
<オススメのメニューは?>
こちらの店はランチメニューは定食3種類のみと非常にシンプル。
常連はおおむね刺身定食をオーダーしているようだが、何となく「海鮮丼(900円)」が気になったのでこちらをオーダー。
なお、それぞれのメニューには味噌汁と天ぷら、そしてもずくが付いてくる。
今回は初回だったのでよくわからなかったのだが、おぢいとおばあはそれぞれ忙しく作業をしており下膳も含めて全てがセルフサービスのお店で、おばあがオーダーを取りに来る様子もなく、オーダーするタイミングにも気を使ってしまう。
常連になるとオーダーすらせずに席に着くだけでオーダーもせず、おばあはとても感じが良いのだが、ローカルルールに慣れるまではちょっと大変な感じもある。
店内にはメニュー表はなく、店先でチェックする必要がある。
常連になるともはやオーダーすらしないという、かなり地元密着型のお店。
オーダーをするタイミングを逃して5分、その後待つこと10分程度で料理が提供された。
こちらが「海鮮丼」。
しっかりとしたサイズ感の沖縄そばが提供できそうな丼にたっぷりの海鮮が盛られた海鮮丼と、もずく、天ぷら、味噌汁、煮物が付いたガッツリ系の定食。
お目当ての海鮮丼は噂通りの爆盛り。
めばちまぐろやびんちょうまぐろ、かつお、しめ鯖など、計8種類程度の刺身がてんこ盛り。
それぞれ3~4入れ程度、かつサイズも特に小さいという感じもなく、惜しげもなく盛られている。
その刺身に醤油を軽くつけご飯と頂くが、やはり生のマグロは甘味と食感が違い、ボリューム感だけではなくクオリティーも確か。
ご飯はモチモチ系の軽い酢飯となっており体感的には一般的な並盛ご飯の1.5倍くらいありそうなボリューム感なのだが、とにかく刺身の量が半端ないので普通に食べていくと最後は刺身が残ってしまう程。
天ぷらはかしわ天などが盛られており、流石に作り置きのため冷たいものではあるが、もずくなどと一緒に箸休め的に頂ける。
<まとめ>
店舗の外観からは知らないとまず入れないこちらに店だが、提供されるランチ・刺身のボリューム感とクオリティーはかなりのもの。
今回オーダーした「海鮮丼」は900円ながらももずく、天ぷら、味噌汁、煮物が付いたガッツリ系の定食。
その海鮮丼はめばちまぐろやびんちょうまぐろ、かつお、しめ鯖など、計8種類程度の刺身がそれぞれ3~4入れ程度、かつサイズも特に小さいという感じもなく、惜しげもなく盛られている。
その刺身に醤油を軽くつけご飯と頂くが、やはり生のマグロは甘味と食感が違い、ボリューム感だけではなくクオリティーも確か。
ご飯はモチモチ系の軽い酢飯となっており体感的には一般的な並盛ご飯の1.5倍くらいありそうなボリューム感なのだが、とにかく刺身の量が半端ないので普通に食べていくと最後は刺身が残ってしまう程。
天ぷらはかしわ天などが盛られており、流石に作り置きのため冷たいものではあるが、もずくなどと一緒に箸休め的に頂ける。
今回は何となく気になった海鮮丼をセレクトしたが、次回は常連はほぼオーダーしている「刺身定食」にチャレンジしてみたい。
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