名前：三笠 久米店
場所：〒900-0033 沖縄県那覇市久米1-15-3
地図はこちらからどうぞ
交通手段：ゆいレール 旭橋駅 徒歩7分
営業時間：24時間 毎週月曜日
また行きたい度：＝☆☆☆＝深夜まで営業している沖縄家庭料理の味を楽しめる定食屋さん
外部リンク： 三笠 久米店の食べログページへのリンク
備忘録：
（2021/04/19記載）
2021年4月中旬の週末に那覇を訪れた際に利用した。
那覇の旭橋周辺に宿泊した際に以前から気になっていた店なのだが、いまいち入れずにいたのだが、この日は御時世柄多くの沖縄そば店等が閉店してしていたこともありこちらの店に行ってみた。
こちらが店舗外観。
周辺にはあまり飲食店がないので、明るく輝く黄色の看板がとても目立つ。
外観は観光客相手にしているような感じではなく、どちらかというと地元の常連さんがわいわいやるような雰囲気。
店内に入ると細長い通路の先に券売機がある。
この券売機がなかなか驚き。
見ての通り、ボタンにメニューがない。
全て数字だけでどのボタンが何のメニューだか全くわからないのだが、首を左に捻って壁を見ると番号とメニュー名、金額ががずらっと掲げられている。
今回は沖縄ということで久しぶりに「ゴーヤチャンプルー（700円）」が食べたかったのでメニューを探してみると24番がそれのよう。
お金を入れてボタンを押すと「へちまチャンプル」と書かれた食券が。
食券が発券されるまで食べたいメニューかどうかわからないところがなかなかギャンブル。
食券を買って厨房の中にいる人に食券を渡すと「水は入口にあります」と言われ、再び入口に戻り水をとってから空いている席に向かう。
こちらが店内の雰囲気。
写真奥が入口、この通路兼カウンター席を通って食券を買う。
こちらは店内奥のテーブル席。
カウンター席と合わせると40席程度のキャパのある店内。
どうでも良いのだが、写真に写っている換気扇がなかなか謎。
厨房に風を送り込んでいるのか、はたまた厨房の空気を客席に出しているのか。
さて、待つこと10分程度でお盆に乗った定食が提供された。
こちらが「ゴーヤチャンプル」。
ゴーヤチャンプルそのものはそこまでのボリューム感ではないが、ご飯かかなりの大盛り。
デフォルトでこれだけあるので、あまり量を食べられない人はご飯少なめで注文しても良いかも知れない。
ゴーヤチャンプルは定番のゴーヤと豆腐とスパムに卵とシンプル。
出汁の味わいがそれなりしっかりと効いて塩加減も少々強め。
ゴーヤは思っていたよりも柔らかめで苦味も少なめ。
レストランで改まって食べるような感じではなく、地元の定食屋で常連さんが気兼ねなく満腹に食べられるような味わいの料理。
他にも沖縄そばなどの沖縄定番メニューも多数あるので、ちょっと遅い時間帯に家庭的な沖縄料理を食べたくなった時におすすめのお店であった。
なお、こちらの店舗の前には「ホテル・トリフィート那覇旭橋」があるので、こちらのホテルに宿泊の際には徒歩0分の好アクセス。
夜ご飯を食べ損なった際には是非とも利用したい。
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