ハレクラニ沖縄宿泊記 (2024/04) =客室編=


名前ハレクラニ沖縄

場所:〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真1967-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:那覇空港から車で約70分

また行きたい度:=☆☆☆☆☆=目の前に透き通るような海を臨める海外リゾートを思わせるような至高のひと時を過ごせるラグジュアリービーチリゾート

外部リンクハレクラニ沖縄の公式ページへのリンク

備忘録

(2024/07/14記載)
2024年4月上旬の平日に沖縄を訪れた際に利用した。
普段は那覇のみの滞在が多いのだが、この時は少し余裕があったので、一日滞在を伸ばしてリゾートエリアへ繰り出してみた。
折角のリゾートエリアのホテルなので、最近時々利用するアメックスプラチナの会員特典である「Fine Hotels + Resorts」対象のホテルを色々見ているとこちらのホテルを発見。
「Fine Hotels + Resorts」対象のホテルでは、公式サイトや旅行サイトの最安値より数%ほど高い金額ではあるものの、当日の空き状況次第ではあるがアーリーチェックイン・レイトチェックアウト・客室アップグレードの特典が受けられ、更に朝食無料提供、ホテルクレジット(多くの場合は$100)は確約という非常に魅力的なサービスを受けられるので、アメックス・プラチナホルダーであれば使わない理由はない。

施設編のインプレはこちらで掲載。

朝食編のインプレはこちらで掲載。

夕食編のインプレはこちらで掲載。

こちらのホテルは大別するとスタンダード・スイート・ビラの3種類の部屋タイプに分かれている。
スタンダードルームが一番多い部屋タイプで、部屋からの海の見え方や階層によって6種類に分かれ、加えてラウンジが使えるクラブフロアのトータル7種類となっている。
但し、いずれの部屋も広さは50平米となっており、若干レイアウトが異なるものの、ほぼ全ての部屋が共通のデザインとなっている。
スイートは最低76平米、最大でプライベートプールまで付いた294平米の計6種類、ビラは83平米もしくは165平米の独立した客室棟となっている。
今回はシンプルに「デラックス パーシャル オーシャンビュー ビーチフロントウイング」という、1Fに位置した目の前に海が広がるタイプの客室をブッキングした。

チェックイン時に「Fine Hotels + Resorts」利用だったこともあり、客室がアップグレードされ、当初予約の1Fの部屋である「デラックス パーシャル オーシャンビュー ビーチフロントウイング」から、2Fの「デラックス オーシャンビュー」である222号室がアサインされた。
この2部屋の違いは部屋から部分的に海を臨めるか、それともしっかりと臨めるかの違いで、間取り等には一切違いはない。
ランク的には1ランクのアップグレード、金額にして3000円程度の違いであった。

今回の部屋はロビーエリアからエレベーターを使わずに客室に向かえる。
途中、客室棟に入る際にはセキュリティーのかかった自動ドアを抜けるような方式となっており、宿泊客以外が立ち入れないようになっている。


客室に向かう通路はリゾートホテルらしく外に面している。


こちらがホテルの見取り図。
こちらのホテルは中央部にあるロビー棟を中心に、左右に客室棟がある。
今回は海から見て左側の「ビーチフロントウイング」の客室となっており、こちらは目の前が芝生となっている。
その先には海が見えるリゾートホテルらしい客室棟になっている。


こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。
明るい色を基調としており、照明も暖色系でモダンでスタイリッシュな雰囲気。


水回りの反対側にはクローゼットエリアがある。
大型のトランク、その他の荷物を置いても十分に余裕があるサイズ感。


また、ビーチリゾートホテルらしく、デフォルトでホテルの名前入りの持ち帰り可能なビーチサンダルまで準備されている。


そして客室入った先にバーコーナーがある。
こちらにはネスプレッソのマシンと水が置かれている。


グラス類は下に収納されている。


コーヒーカップ以外にもタンブラーなどが用途に分けて準備されている。


また、ミニバーも準備されている。


こちらが客室エリアの写真。
客室は50平米とそれなりに広く、水回りにかなりスペースを割いてはいるものの十分は広さが確保されている。
ベッドは200センチサイズのキングベッド、2名で座れる大きさのソファーや一人掛けの椅子など入れられているが窮屈感は全くなし。


こちらは客室のブラインドを開けた状態。
目の前には緑の芝生と青い空、そして海が広がる。


こちら窓側からの写真。
壁に間接照明が仕込まれていたり、シンプルながらとても上質な雰囲気。


ベッド横側のブラインドを開けると、水回りエリアから外を直接臨むことが可能。


ベッドの横にはベッドサイドテーブルが準備されており、ここで室内の照明を全てコントロールできる。
また、コンセントとUSBコネクタも準備されている。


そして、設置されているタブレット端末ではホテルの情報等をチェックすることが可能。


リゾートホテルということもあり、いわゆるパソコンを広げて作業をするようなテーブルはなく、普通にお茶を飲んだりできるサイズ感のテーブルが準備されている。
1人用の椅子と2名座れるサイズのソファーが置かれており、スペース感もゆったり。


テーブルにはウェルカムギフトが準備されていた。


なお、壁掛け式のテレビの下にコンセントがあるので、若干距離感はあるものの電源を確保してPC等での作業も可能。


そして、こちらが専用のバルコニー。
目の前には視界を遮るものはなく、海を臨むことが出来る。
同じ棟の1Fの部屋は若干低い位置にあることも影響して、開けるような視界は確保できなそう。
これが3000円程度の違いとなっているよう。

さて水回りだが、トイレは完全独立、シャワーブースとバスタブを広いエリアに配したリゾートホテルらしい造りとなっていた。
また、ブラインドを開けると事により、バスタブに浸かりながら海を見ることも出来る贅沢な仕様となっていた。


トイレは独立した個室タイプで、水回りエリアの通路挟んだ反対側にある。


こちらが水回りエリア。
大きな鏡に前にはゆったりとしたツインボウルの洗面台が設置されている。
客室の色合いと同様に、明るいグレーを基調としている。


ブラインドを開けて客室側から撮った写真。
バスタブが一番客室側に設けられており、中央のツインボウルの洗面台を挟んで広々としたシャワーブースがある。


こちらが客室側のブラインドを開けた状態。
客室の向こう側の海まで一望できる。


プライバシーを確保したいときはブラインドを締めれば視界が気になることはない。


洗面エリアの反対側にはシャワーブースがある。


軽く腰を掛ける場所も設けられており、プールや海から帰ってきて一休みしながら体を洗い流せるような贅沢なつくり。


洗面エリアは非常にゆったりとしている。
それぞれのボウルのサイズ感も大きく、優雅に使うことが出来る。

アメニティー類も充実しており、基本的なものはデフォルトでしっかりと準備されている。


こちらは歯ブラシとバスソルト。


綿棒やマウスウォッシュ、ボディータオルなども用意されている。


クシも使いやすいタイプのもの。
コンパクトなサイズ感なので、普通に旅行等で使えそうなもの。

そしてハンドソープやシャンプーなどは「ROJA」のものが準備されていた。


「ROJA」はイギリスの香水ブランドとのこと。
日本でも入手可能なブランド。


シャンプー含めアメニティーは香水のような印象でラグジュアリー感あるもの。
シャンプーはエレガントで洗練された香りで、ハイビスカスのような香りはリゾートビーチを思わせる。
ボディーソープは爽やかな柑橘系のような印象で、加えて全体的に蜂蜜のような甘さも感じられる。

那覇からのアクセスも比較的近い恩名村エリアにあるとてもメジャーなハワイアンラグジュアリーリゾートホテルということで、部屋の雰囲気やアメニティー類は期待を裏切らない。
同じハワイアンラグジュアリーリゾートホテルである「カハラ リゾート」とはまた違った雰囲気で、こちらのホテルはシンプルかつモダン、そして洗練された飾らない雰囲気。
また、スタッフの方の接客も非常に気持ちがよく、高級リゾートホテルという表現がぴったり。
ホテル内のプールも広く、ビーチまでのアクセスも非常によく、夏はビーチで楽しみ、冬は部屋から海を眺めながらゆったりと過ごすというような使い方出来るラグジュアリーホテルであった。
また、当日の空き状況次第ではあるがアーリーチェックイン・レイトチェックアウト・客室アップグレードの特典が受けられ、更に朝食無料提供、ホテルクレジット(多くの場合は$100)は確約という非常に魅力的なサービスを受けられる「Fine Hotels + Resorts」の利用ということもあって、ホテルそのもののステイだけでなく、トータル的にホテルライフを満喫できたのも嬉しいところ。

なお、アメックス プラチナカードは紹介で入会すると通常入会よりも様々な特典を受ける事が可能です。
当サイトでも「アメックス プラチナカード」、「ヒルトンオナーズ アメックスカード」をご紹介することが可能ですので、紹介希望の際はブログコメント欄からご連絡ください。
折り返し入会方法等についてご連絡させて頂きます。
コメントはこちらで承認しない限り表示されませんのでご安心くださいね!

「ハレクラニ沖縄」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.