(2023/12/23記載)
2023年12月上旬に羽田からバンコクに移動する際に利用した。
久しぶりの国際線ということで、羽田空港では国際のファーストクラスラウンジを満喫してからの深夜便の移動であったのであえてビジネスクラスは選択せずにプレミアムエコノミーで予約をしていたのだが、出発前に来た一通のメールによりビジネスクラスへアップグレードをしてしまった。
夜11時半を過ぎて搭乗開始。
今回利用の便はビジネスクラスがほぼ満席とのこと。
それにしてもこちらのスカイスイート3機材は各席のプライベート感はそれなりに確保されているが、シート自体が高くそびえたっていることもあってか逆に機内そのものが若干狭く感じてしまう。
今回は窓側のソロ席を確保できたのでゆったりと過ごすことが出来そう。
なお、こちらのスカイスイート3の座席そのもののレビューは過去にしているので、シート詳細は以下を参照ください。
搭乗するとすぐに朝食のオーダーおよび就寝時の対応(朝食提供時に起こすか起こさないか)を聞かれ、ウェルカムドリンクなく離陸した。
こちらがアルコール類のメニュー。
離陸後のアミューズプレートに合わせて「ドラピエ カルト ドール ブリュット」(市価6000円程度)をオーダー。
深夜便ということでアミューズ以外の提供は無いので、その後は映画を楽しみながら日本酒の飲み比べということで、「みむろ杉 純米大吟醸 山田錦」(市価3000円程度)と「仙禽 一聲 純米大吟醸」(市価3500円程度)を頂いた。
そしてこちらが食事のメニュー。
食事は離陸後には一律での提供は無く、オーダーベースでの提供となる。
今回はラウンジでしっかりと頂いているのでお腹そのものは減ってはいないが、折角なのでお酒のお供にということで「アミューズプレート」をオーダーした。
離陸後しばらくするとオーダーしておいた「アミューズプレート」とシャンパンが提供された。
国際線ビジネスクラスのゆったりとした空間で頂けるオードブルとシャンパンは国内線ファーストクラスとはまた違った優雅さがある。
しばらくお酒とつまみを楽しんでから仮眠をとることに。
スカイスイート3は座席が機体に斜めに配されているため、寝るときは写真奥に見える窓側に向かったスペースに足を伸ばすことによってフルフラットの状態で寝ることが出来る。
トータルフライト時間が7時間弱ということで、2時間程度の仮眠であっという間に朝食の時間となった。
こちらが朝食のプレート。
ワンプレートで全てのメニューが提供されるがそれなりのボリューム感がある。
久しぶりの日本航空ビジネスクラスでの移動であったが、やはりフルフラットの状態で機内で過ごせるのはビジネスクラスならでは。
とは言え、搭乗後は朝食のみの提供ということもあり、ファーストクラスラウンジを満喫して後は寝るだけ、という場合にはプレミアムエコノミーでも十分なのではという感じもしなくはない。
=今回紹介したお酒は以下のリンクから購入可能です!=
泡・フランス「ドラピエ カルト ドール ブリュット」
日本酒・奈良県の今西酒造「みむろ杉 純米大吟醸 山田錦」
日本酒・栃木県のせんきん酒造「仙禽 一聲 純米大吟醸」
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