名前:Quán Ăn Ngon
場所:PGMV+JQC, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
地図はこちらからどうぞ
交通手段:BTS プルンチット駅 徒歩10分
営業時間:06:00~15:0 毎週月曜日
また行きたい度:=☆☆☆=50バーツで食べ放題のローカル向け屋台料理の店
外部リンク:なし
備忘録:
(2024/03/04記載)
2023年12月上旬にバンコクを訪れた際の朝食として利用。
同行者が事前に調べてくれたところ、宿泊先ホテルの近くの公園では早朝に屋台が出ており、そこで朝食を楽しめるとのこと。
その中でも50バーツで食べ放題というかなりキテる屋台を事前にチェックしてくれたので行ってみることにした。
タイ語では「ライスとカレーのビュッフェ」という意味の店名で、日本語では「ビュッフェ カオゲンスワンルン」で検索すると色々と情報が出てくるよう。
<お店の場所はどこ?>
バンコクはその気候もあり、基本的には公共交通機関を利用せずにタクシーで目的地に行くのだが、今回宿泊していたホテルからは徒歩圏内なので徒歩でアクセスしてみた。
最寄駅はプルンチット駅(E2)もしくはルンピニ駅(BL25、GY23)となるが、いずれの駅で下車した場合でもルンピニ公園を目指す。
店舗は公園の北東側に位置しており、両駅からおおよそ1キロ、徒歩10分少々の所となる。
こちらのお店は屋台なので当然目立つような看板等は無いが、道路沿いに簡易なテーブルと椅子が並べられており、料理が多く並んだ屋台がある場所がそれになる。
こちらがルンピニ公園の入口。
なかなか立派な公園で、我々が訪れた際にはイベントをやっていたよう。
公園はそれなりに敷地が広く、12月の朝7時過ぎでもはや汗だくになるような気候ではあったが、地元民や外国人が公園内をランニングしていた。
こちらが店舗外観。
屋台なのでいわゆる店舗感はないが、歩道には多くのテーブルと椅子が並べられている。
<混雑状況・店内の様子は?>
今回は土曜の朝7時前に到着したが、歩道沿いに設置されている簡易テーブルは2卓が埋まっている状況。
こちらは屋台ということでお店は構えておらず、道路の歩道に食事を提供する屋台があり、その横には簡易テーブルとイスが5~6卓程準備されている。
いわゆる歩道の部分をほぼ占拠しているという感じ。
オーダーの仕方は全く分からなかったが、陽気なスタッフのお兄ちゃんが「何食べても50バーツ、お代わり自由」と片言の英語で言っていたので、とりあえず50バーツを支払う。
全てセルフサービスとなっており、おかずや白米、スープなどの自由に盛り付けて食べるスタイルとなっている。
店舗内というわけではないが、奥に見える調理場的な場所が屋台となっている。
料理はこちらでセルフサービスにて選ぶ。
<オススメのメニューは?>
正直全く料理の名前が分からなかったが、何となく野菜炒めや春雨の炒め物、貝の炒めものなど、見た感じで判断の付くものが多かったので、目についたものをセレクト。
50バーツを支払い皿を取り、ライスをよそってからおかずをセルフサービスで好きなだけ盛るスタイル。
なお、お代わりも自由なので、思う存分タイの屋台料理を満喫できる。
こちらがセルフサービスで好きなだけ楽しめるタイ料理の屋台。
色々と説明してくれるのだが、タイ語なので全く理解できず、とりあえず色が赤くないもの、唐辛子が見えないものをセレクトしてみた。
また、おかずの横にはスープもあり、めちゃくちゃ勧められたのでとりあえず少し頂いてみることにした。
今回は安全サイドに倒して春雨の炒めもの、鶏皮とニンニクの芽のようなものの炒め物、そして空心菜炒め的なものをセレクトしてみた。
いずれも辛さはほぼなく、程よい香辛料が効いていて日本人でも安心して楽しめる味わいであった。
「美味しい美味しい」と盛んに進められたスープだが、こちらは薬膳スープみたいな不思議な味わい。
スープそのものは不思議な味わいで普通に頂けるのだが、具材がニガウリ的なもので好き嫌いが分かれそうな味わいであった。
<まとめ>
50バーツ(約210円)で10種類のおかずとご飯、それにスープが食べ放題というのはかなりのコスパ。
ただ、料理の名称が一切分からないのと、説明がタイ語ということもあって、あまり冒険出来なかったのが残念なところではあった。
今回セレクトした春雨の炒めもの、鶏皮とニンニクの芽のようなものの炒め物、そして空心菜炒め的な料理はいずれも辛さはほぼなく、程よい香辛料が効いていて日本人でも安心して楽しめる味わいであった。
一方「美味しい美味しい」と盛んに進められたスープだが、こちらは薬膳スープみたいな不思議な味わい。
スープそのものは不思議な味わいで普通に頂けるのだが、具材がニガウリ的なもので好き嫌いが分かれそうな味わいであった。
味わいは「洗練された」という感じではないが、逆にタイのローカルが楽しむ日常の味わいという感じで、個人的には嫌いではない味わいであった。
公共交通機関を利用すると場所が若干微妙であることと、こちらの屋台のためだけにこのエリアに来るのは観光の場合は時間的にもったいないので、観光であればこのエリアに立ち寄るプランを作った際の朝食もしくは昼食として利用するのが良いかも知れない。
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ビュッフェ カオゲンスワンルン (タイ料理 / チットロム駅周辺)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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