名前：ラッフルズ カリー
場所：〒110-0016 東京都台東区台東4-29-10 第２さたけビル 1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段：JR各線 御徒町駅 徒歩4分
営業時間：11:45～16:00、18:00～21:30 毎週土曜日
また行きたい度：＝☆☆☆＝オシャレで繊細ながらスパイスたっぷりの濃厚な味わいのカレー「ライス」専門店
外部リンク：ラッフルズ カリーの公式HPへのリンク
備忘録：
（2024/02/05記載）
2023年11月下旬の平日のランチタイムに訪問。
この日は上野エリアで所要があったのだがかなり時間に制約があったので比較的駅近でサッと食べられるものを検索。
すると一番最初に出てくるのはやはりラーメン。
ただ、この日は何となくラーメン気分ではなかったので少し趣向を変えて検索するとこちらのお店がヒット。
久しぶりにスパイス系料理が食べたくなっていたこともあり行ってみることにした。
＜お店の場所はどこ？＞
お店は最寄駅としてはJR線の御徒町駅となるが、同じJR線の上野駅や地下鉄大江戸線の新御徒町駅からでも徒歩で向かうことは可能。
御徒町駅から向かう場合は北口改札を出て目の前の通りをアメ横とは反対側の右側方向（蔵前・浅草方面）に進む。
そのまま大通りを300メートルほど進み、三つ目の信号のある交差点を過ぎた先右側に店舗がある。
道路を挟んだ反対側にはファミリーマートがあるのでそれが目印となる。
こちらが店舗外観。
お店は雑居ビルの一角にあり、そこまで派手な看板を出していないので知らないと普通に通り過ぎてしまう。
＜混雑状況・店内の様子は？＞
今回は平日の13時過ぎと、ランチタイムを少しずらしての来店。
それもあってか、お洒落なカフェとラーメン店をミックスしたような8席のカウンター席のみの店内は先客2名のみ。
ただ、場所柄か外国人観光客も来るようで、入店後ものの数分で中国人観光客が大挙して押し寄せ満席となった。
平日休日問わず、観光客の入り具合でかなり混雑に差が出そうな感じであったので混雑については運次第と言ったところかも知れない。
こちらが店内の雰囲気。
オシャレなカフェダイニングのような、また居抜きのラーメン店のようなカウンターのみの店内は席が8席程度とかなりこぢんまりとしている。
＜オススメのメニューは？＞
こちらのお店はカレー専門店なのでメニューは当然カレーのみ。
レギュラーメニューが9種類、そこに日替わりが加わり計10種類の中から選ぶことが出来る。
カレーは単品でも2種盛りでも可能で、2種盛りの場合は選ぶカレーの金額によって合計金額が変わってくるシステム。
なお、ご飯とミニサラダと紅茶がセットに含まれての提供となっている。
入店するまで気付かなかったのだが、こちらのお店ではナンの選択肢はなくご飯のみとなっており、いわゆる「カレーライス」専門店と言ったところ。
今回は個人的にお気に入りの「マトンカリー」と日替わりの「ほうれん草チキンカレー」の2種盛りをセレクト、計1250円をオーダーした。
こちらがメニュー。
とてもシンプルで、日替わりを含めて計10種類のメニューから選ぶスタイル。
1種盛りに加えて2種盛りでのオーダーも可能。
オーダーをしてから待つこと5分程度で料理が提供された
こちらが「マトンカレー」と日替わりの「ほうれん草チキンカレー」の2種盛り。
ご飯に加えてミニサラダと紅茶がセットで提供される。
まずは右側の「マトンカレー」から頂くが、とにかくスパイスの味わいが濃厚で複雑。
辛みもそれなりにあるのだが、それよりも本場同様のクミンなどのスパイスをふんだんに使い深みのある味わいが印象的。
その中にはゴロゴロっとカットされたマトンが4切れとジャガイモが入っている。
マトンにもスパイスの味わいがしっかりとしみ込んでおり、食感はそれなりに残してあるので食べ応えも抜群。
続いて左側の日替わりカレーである「ほうれん草チキンカレー」を頂くが、こちらは非常にマイルドでクリーミー、甘味さえ感じられる。
ほうれん草の姿は見えないものの、しっかりとまるでほうれん草がそのまま入っているかのような濃厚な味わいを感じられる。
大ぶりの柔らかい鶏肉が2つ入っており、その味わいもあってかご飯無しでもどんどん食べ進めてしまう。
ただ、こちらのお店はカレー専門店ではあるがナンは選べずライスのみ。
ライスは追加料金にてサイズを変更することも可能。
今回は2種盛りということもあってデフォルトの普通盛りだと少々ご飯が足りない感じだったので、お腹が空いていれば大盛りにしても良いかも知れない。
＜まとめ＞
上野界隈にあるカレー専門店ということで、当初はインド人が経営するようなベタなカレーのお店かと思っていたが、実際にはこぢんまりとしたカフェのような雰囲気でバリバリの日本人が料理しているお店であった。
ただ、そのクオリティーはかなりのもので、スパイスをたっぷりと使った料理は複雑で濃厚な味わい。
今回は二種盛りということでマトンカレーと日替わりのほうれん草チキンカレーをオーダー。
マトンカレーはとにかくスパイスの味わいが濃厚で複雑で辛みもそれなりにあるのだが、それよりもスパイスをふんだんに使い深みのある味わいが印象的。
その中にはゴロゴロっとカットされたスパイスの風味がしっかりとしみ込んだマトンが4切れとジャガイモが入っている。
もう一つのほうれん草チキンカレーは対象的に非常にマイルドでクリーミー、甘味さえ感じられる。
ほうれん草の姿は見えないものの、しっかりとまるでほうれん草がそのまま入っているかのような濃厚な味わいを感じられる。
大ぶりの柔らかい鶏肉が2つ入っており、その味わいもあってかご飯無しでもどんどん食べ進めてしまう。
今回は2種盛りでオーダーしたのでそれぞれハーフサイズの提供ということもあってチキンカレーの鶏肉の量がそこまでではなかったが、クリームチキンカレーなどのメニューを単品でオーダーすると鶏肉がボリューム感たっぷりで盛られていたので次回は1種メニューにチャレンジしてみたい。
なお、こちらのお店ではカレー店定番のナンの準備はなくライスのみのカレーライス専門店となっているので来店の際には注意が必要。
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