オマーン航空 スワンナプーム国際空港国際線ラウンジ (2023/12)



(2024/02/27記載)
2023年12月上旬にバンコクを訪れた際に利用した。
今回は日本航空利用ということで、スワンナプーム国際空港では日本航空直営のサクララウンジを利用できるのだが、アメックスプラチナカードに付帯しているプライオリティーパスを利用することで様々な航空会社のラウンジを利用することが出来るので色々と試してみることにした。


こちらがラウンジ入口。
ラウンジはDエリアにあり、日本航空のサクララウンジの近くとなる。


こちらがラウンジ全景。
写真だとかなり強調されているが、ラウンジ内は青い照明でライトアップされている。


基本的には1名掛けのソファー席のみとなっており、食事を楽しむというよりはゆっくりと寛ぐというイメージ。


ラウンジの奥にはテーブル席やカウンター席も用意されており、カウンター席にはコンセントも準備されているので充電も可能。


なお、オマーン航空のファーストもしくはビジネス利用客もしくはオマーン航空の上級会員についてはラウンジ内に専用エリアが設けられている。


こちらがラウンジ内にある軽食を提供しているエリア。


一口サイズのサンドイッチやチーズ、サラダやフルーツなどかなり充実している。


その他に、オリーブやピクルス、ギリシャ風サラダやフムスなどの中東系の料理もしっかりと準備されている。


また、中東のエアラインらしく、アラビックコーヒーとデーツも準備されている。


こちらのラウンジはアルコール類がしっかりと用意されており、泡はシャンパンを含む2種類、赤白もそれぞれ2種類とかなり充実している。


その他にもビールやソフトドリンクなど、一通りのドリンク類が揃っているという印象。


まずは折角なのでシャンパンから。
フランスの「ロンバール エクストラ ブリュット」(市価約5000円)から頂くことにした。
流石にシャンパンということもあって抜栓後それなりに時間が経っていると思われるものの、細かい泡が力強く湧き上がる。


シンプルにナッツと共に頂くが、青いライトの雰囲気もあってか一層美味しく感じられる。


この後、機内でも食事が出るので軽めにサンドイッチもつまんでみたが、思った以上にボリューム感があった。
サラダやその他中東系の軽食もあるので、普通にお腹が満たされてしまう。

ラウンジの規模そのものは決して大きくなく50席程度という印象で、利用客が集中するときはラウンジ内も混雑するような感じではあるが、他の航空会社のラウンジとは異なり敢えて閉鎖的に作りライトで演出することにより、独特の雰囲気を作り出しているラウンジであった。
また、規模から考えると食事の種類も非常に多く、特筆すべきはアルコール類の品揃えであった。
ビールやハードリカー、ワインなどを一通りそろえているのだが、その中でも泡はシャンパンを提供するというこだわりよう。
個人的には混雑するサクララウンジよりもちょっと異質でしっとりとした時間を過ごせるこちらのラウンジはお気に入りなので、今後もプライオリティーパスを積極的に活用したい。

プライオリティーパスを持っていれば搭乗する航空会社のアライアンス関係なく幅広くラウンジを使えるので、是非とも持っておきたいところ。
今回はアメックスプラチナカードに付帯される特典としてプライオリティーパスを発行したが、アメックス プラチナカードは紹介で入会すると通常入会よりも様々な特典を受ける事が可能です。
当サイトでも「アメックス プラチナカード」、「ヒルトンオナーズ アメックスカード」をご紹介することが可能ですので、紹介希望の際はブログコメント欄からご連絡ください。
折り返し入会方法等についてご連絡させて頂きます。
コメントはこちらで承認しない限り表示されませんのでご安心くださいね!

=今回紹介したお酒は以下のリンクから購入可能です!=
泡・白・フランス「ロンバール エクストラ ブリュット」

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