2013年10月下旬、毎年恒例のアメリカ旅行として久しぶりにサンフランシスコに行くことにした。
3泊5日とせわしないプランにも関わらず、市内観光とNapa Valleyのワイナリー巡りをするというある意味強行軍となった。
名前:Blondie’s Pizza
場所:63 Powell St, San Francisco, California 94102
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ケーブルカー Powell St.から徒歩1分
営業時間:10:30~22:00 無休
また行きたい度:=☆☆☆☆=市内中心部にある人気ピザ店 1ピースからの購入もOK
外部リンク:Blondie’s Pizzaの公式ページへのリンク
備忘録:
ワイナリー巡りから戻ったのが19時頃、セーフウェイで買い出しをしてから夜ご飯を物色していると、かつてサンフランシスコに良く来ていた頃から通っていたピザ屋が今も健在であったので、今回も行くことにした。
訪れたのは金曜の21時前。
Powellのケーブルカー乗り場から1分という立地の影響もあってか、日中は平日でも観光客で混んでいるが、平日の夜はそこまでの混雑ではなかった。
ファストフード的なイタリア料理店をイメージしているのか、メインはピザに力を入れているが、パスタもメニューにはある。
また、ピザは最小1切れ単位から購入出来、日替わりのピザが写真付きで大きく貼りだされている。
もちろん、日替わりピザ以外にも、チーズやペパロニ、ベジタリアンなどのいわゆる定番のピザメニューもあり、さらにはパスタ系のメニューもある。
カウンターでオーダーをするとその場で焼き上げてくれ、焼きあがるとレシートに書いてある番号で教えてくれる。
持ち帰りの場合は箱に入れてくれるが、50セントの箱代を追加で取られる。(今回はどういうわけか加算されていなかったが…)
さて、ピザのサイズだが、1ピース自体は日本の宅配ピザのLサイズの1ピースとさほど変わりはない。
また、生地も宅配ピザのボリューム感のあるタイプ(クリスピーではない方)のものと厚みは同様で、アメリカらしい巨大でボリューム感たっぷりなものを想像すると少し肩透かしを食らう。
ただ、具の量はアメリカらしくたっぷりと乗っており、ペパロニに関してはピザ表面を覆い隠してしまうほどの量。
生地はバターとオリーブオイルがたっぷりと染み込んだもっちりタイプのもので、表面(というか裏面?)はカリっと焼かれており香ばしい。
ボリューム感という点ではアメリカのワイルドさには若干欠けるかも知れないが、トータル的に見ると程よいアメリカンテイストに仕上がっており、胃にも優しい。
地下にはテーブル席もあるので、観光の合間にささっと食事を済ませたい時にもオススメの店である。
店舗外観。
平日の夜21時前ということもあり、人もまばらで若干寂しい感じもする。
店内雰囲気。
特に列が有るわけではなく、空いている店員に声をかけてオーダーするような感じ。
1切れ3~4ドル程度と、決して安い金額ではない。
ペパロニとベジタリアンをチョイス。
ニューヨークのピザ屋でもペジタリアンを試したが、ラタトゥイユをピザ生地に乗せた感じで意外にも美味しい。
ピザ2切れと飲み物が丁度良いボリューム感。
当たり前だが、冷めてしまうと旨味が半減してしまうので、温かいうちに食べたい。
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