2013年10月下旬、毎年恒例のアメリカ旅行として久しぶりにサンフランシスコに行くことにした。
3泊5日とせわしないプランにも関わらず、市内観光とNapa Valleyのワイナリー巡りをするというある意味強行軍となった。
名前:フィッシャーマンズワーフ
場所:Fishermans Wharf, San Francisco, CA 94133付近
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ケーブルカーHyde.st駅 徒歩15分
営業時間:各レストランによりまちまち(フードスタンドは10:00前頃からちらほら営業開始)
また行きたい度:=☆☆☆=サンフランシスコ観光が初めてであれば是非とも行って欲しい場所
外部リンク:フィッシャーマンズワーフの公式ページへのリンク
備忘録:
到着翌日の朝、サンフランシスコの数多い観光名所の中でも中心部から近場で有名な観光スポットであるフィッシャーマンズワーフに行く事にした。
路面電車やバスでも行く事が出来るが、せっかくなら同じくサンフランシスコ名物のケーブルカーを使って行った。
余談だが、観光客用に1日乗車券が発売されており、ケーブルカー・muni metroが乗り放題で$ 。
様々な場所で販売しているが、一番わかりやすいのはケーブルカーのPowell駅近くにあるチケットボックス。
なお、この券は使う日の日付の部分を削って、乗り降りするときに係員に見せるタイプのものなので、使用日当日に買う必要が無いのがありがたい。
さて、ケーブルカーだが、平日とは言えさすがに観光名所だけあって、朝9時に始発のPowell駅まで行ったものの、既に長蛇の列。
最終的に乗るまでに30分程度かかった。
フィッシャーマンズワーフは終点まで乗るので、なんだかんだで1時間程度かかるのでスケジュールに余裕をもった方が無難。
フィッシャーマンズワーフまでは終点の駅から10分程度かかるが、途中に色々なお土産屋さんも点在しているのでふらふら歩いていくとあっという間に時間が過ぎていく。
肝心のフィッシャーマンズワーフだが、何か観光スポットがあるのかというとそういうわけではないが、名物と言えばサワーブレッドをくりぬいて作ったスープボウルにたっぷりと入ったクラムチャウダーをはじめ、様々なシーフードを楽しめる事。
これらの料理(ファストフード?)は、フィッシャーマンズワーフの一角に集まっているスープスタンドのような場所で食べられる。
どの店も大体同じメニューを同じような価格で売っており、いくつか試してみたが味にそこまで大差はない。
なので、愛想の良さそうなお兄ちゃんが作ってるお店で買うのが良いかも知れない。
周辺には「Boudin Sourdough Bakery & Café」という、パンの有名店であるボウディンのお店がある。
店内にはパンが籠に入ってスキーのゴンドラのように店内をグルグルと回る仕組みがあり、見ていても楽しめる。
また、イートインコーナーではボウディンのサワーブレッドを使ったクラムチャウダーもイートインコーナーで楽しめる。
名所的な場所は特にないが、ほのぼのとした雰囲気の中でクラムチャウダーやシュリンプカクテルを食べるのがフィッシャーマンズワーフの楽しみ方かもしれない。
Powell駅で方向転換をしている最中のケーブルカー。
満載時は手すりを持っての立ち乗りもできる。
中央には運転席(?)があり、道路の下に張り巡らされているケーブルを巧みに操ることにより運転する。
フィッシャーマンズワーフのシンボルタワー的なカニの看板。
この看板を中心に、周囲には数多くのシーフードレストランが店を構える。
レストランに入ってまでは食べている時間がない、と言う時にオススメなフードスタンド。
クラムチャウダーやシュリンプカクテル等をテイクアウト出来る。
サワーブレッドの中身をくりぬいた物をボウルにしたクラムチャウダー。
1つのサイズが大人の握りこぶしの1.5倍くらいのサイズなので、1人1つでも多い位。
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