2013年10月下旬、毎年恒例のアメリカ旅行として久しぶりにサンフランシスコに行くことにした。
3泊5日とせわしないプランにも関わらず、市内観光とNapa Valleyのワイナリー巡りをするというある意味強行軍となった。
名前:Becon Becon “The Truck”
場所:205A frederick st, San Francisco
地図はこちらからどうぞ
交通手段:神出鬼没(ホームページにて要確認)
営業時間:不定休(ホームページにて要確認)
また行きたい度:=☆☆☆☆=味は文句なしだが、神出鬼没なのがツライとこ。
外部リンク:Becon Beconの公式ページへのリンク
備忘録:
サンフランシスコに行く前に、日本のテレビ番組で「アメリカ人はベーコン好き」という特集をやっていた。
全米中の「ベーコンマニア」が集う店が特集されている中、たまたまサンフランシスコの「Becon Becon」も有名という事で放映された。
という事で、今回のサンフランシスコに旅でも行く事になったが、このお店、「The Cafe」と呼ばれるいわゆる路面店と「The Truck」と呼ばれるバスを改造した移動販売車的な2つのスタイルで営業をしている模様。
調べてみると、路面店は公共機関の最寄駅から歩いて行けるのだが、営業時間が朝7時~お昼の14時頃までと、観光客にとってはなかなか使いずらい状況であった。
そこで、「The Truck」の営業場所と時間を調べてみると、丁度我々が滞在するタイミングでなんとか行ける場所で営業していることが判明。
日中の観光を一通り終えてから路面電車のM-Lineに乗って昨日同様にSafewayへ行きワイン等を購入。
そこから4、5駅移動したのち、徒歩5分強のところに、移動販売者屋台街が出没。
聞くところによると、「Becon Becon」のような移動販売車にて営業する様々なお店が定期的に場所を変えてイベントを行っているようで、今回はその中からベーコンベーコンの屋台を見つけて、早速注文。
注文すると、その場で先に会計をして、会計時に店員さんに知らせた自分の名前で出来上がった際には教えてくれる。
待つこと10分程度で名前を呼ばれ注文の品を渡された。
フタを開けると、中にはアツアツのハンバーガーが鎮座していた。
メニューにも書いてあったのだが、なんとミートパティは2枚。
しかも、1つが100グラムはあろうかという大きなものが2つ。
かぶりつくとなかなか肉汁が溢れ出るパティは、肉の味をダイレクトに感じる事ができる。
なので、ケチャップ等が備え付けられてはいるが、あえて何も加えずに食べてみるのも良いかも知れない。
他には、しっかりカリカリに焼かれたベーコンが2枚とローストオニオンがトッピングされている。
ベーコンは、さすがに店の名前にも使われているだけありカリカリに焼かれた少し味付けの強いタイプのもので、ジューシーでハンバーガーに良く合う。
値段としては決して安いわけでではないが、本格的なアメリカのワイルドなハンバーガーを食べるという意味では悪くはない。
今回はたまたま公共交通機関で行ける場所での販売だったので問題ないが、車社会のアメリカなので当たり前ではあるが、車が無いと基本的には食べに行くのは難しい。
トラックの外観。
日本で走っている路線バスを一回り小さくしたサイズ。
この中で調理を全て行って料理を提供している。
トラックの中には調理スペースが、下の方には冷蔵庫があり、冷たい飲み物も注文出来る。
料理が出来上がると、この窓から名前を呼ばれ渡される。
「THE BOUQUET」。
カリカリに焼き上がったベーコンには100%のメイプルシロップで作られたソースが掛けられている。
意外に相性が良い。
「THE BURGER」。
デフォルトでジューシーな肉が2枚入っている。
さらに、ベーコンとオニオン、チェダーチーズが入っており、ボリューム感満点。
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