Chateau Brillant Mur Non-Vintage(株式会社サドヤ製造)


購入場所:いちやまマート 城山店
購入金額:2100円

コメント
2012年5月のゴールデンウィークを利用して山中湖に山籠り。
あいにくの雨続きだったので、毎度の山梨縛りで2本購入したうちの1本がコレ。

ブドウには、山梨産(サドヤ農場産)のカベルネ ソーヴィニヨンを100%使用し、複数年をアッサンブラージュして造られている。
今回購入したChateau Brillant Murのワンランク上に、「サドヤS」という商品もあるようだが、日本のカベルネ100%という未知の世界なので、今回はとりあえずエントリーとしてMurを購入。

感想を一言で表すと、「日本のカベルネってこんなに進化したんだぁ」と痛感させられる味わい。
確かに、フランスのカベルネとはタイプも違い、かといってニューワールド的なインパクトやパンチ力があるかと言われるとそうではないが、逆に言うと、日本独自の味わいに仕上がっていると言えるのかも知れない。
そう言った意味では、海外産のカベルネといい勝負が出来ていると言っても良いのかもしれない。

ワインの色は非常に薄く、少し大袈裟に例えるなら、ピノのような透明感をもった液体の色に少し朱色を足したような感じ。
この色を見た瞬間、一瞬、「やってしまった」と思ったが、実際に飲んでみると口当たりは非常によく、かといって甘さ先行の果実感たっぷりというわけでもない。
しっかりとカシスやブラックベリーのニュアンスも感じられ、甘ったるさもそこまで気になるレベルではない。
渋みはフランスのカベルネの重厚さ・力強さを想像するとやはり足りないが、それでもカベルネらしい渋みはしっかりと感じられる。

ある意味、とても日本人的に仕上がっており、これと言って特徴的な要素がない代わりに、残念な要素もない味わい。
カベルネという、比較的強い味わいのブドウにも関わらず、このワインならば和食~洋食まで幅広く合わせられることは間違いない。
そして、意外にも、抜栓直後より翌日の方がバランスが良く美味しく飲める。

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