メキシコ (2023/03)


名前メキシコ

場所:〒901-2221 沖縄県宜野湾市伊佐3-1-3
地図はこちらからどうぞ  

交通手段:那覇市街地から車で約30分

営業時間:10:30~18:00 毎週火・水

また行きたい度:=☆☆☆=ハンドメイドのカリカリでモチモチなシェルの食感が新感覚のおやつ感覚で楽しめるタコス専門店

外部リンクメキシコの食べログページへのリンク

備忘録

(2023/05/11記載)
2023年3月上旬の休日のブランチとして訪問。
この日はうるま市・宮城島エリアをドライブする予定だったので那覇市街から目的地に向かう間で何か美味しそうなお店が無いか探している時にたまたま見つけた。
ハンバーガーなどのお店もあったのだが、お店の名前「メキシコ」と提供している料理がズバリ「タコス」のみという、ある意味直球勝負な組み合わせに惹かれて行ってみることにした。

<お店の場所はどこ?>
お店は那覇市内からだと車で30分程度の場所にある。
国道58号線をひたすら北上し、側道に入った場所となり、ナビで設定すれば迷うことなく目的地まで到着できる。
なお、駐車場は店舗横に6台、その奥の月極駐車場内の指定場所にもあるが、比較的早い段階で満車になるので休日は早めに向かった方が良さそう。


こちらが店舗外観。
雑居ビルの1Fに店舗があるので一見するとあまり目立たない。
ただ、ビルの壁には大きく店名の書かれた看板があるので那覇市内方面から来た場合は国道58号を左折したあとすぐに右側を見ていれば見逃すことは無い。


こちらが駐車スペースの案内。
店舗横のスペースは分かりやすいが、他の駐車場は看板に書いてある場所をよく確認して間違ったところに停めないよう注意が必要。

<混雑状況・店内の様子は?>
今回は休日であったことと、様々な情報を見ていると人気店で週末はかなり混雑するとの事なので開店時間の10時を目指して移動。
那覇市内から思ったよりも早く到着したこともあり、9時30分の時点では先客無し。
開店時間までかなりあるので近くのスーパーで買い物をしてから開店時間の20分前の10時10分に店に戻ると既に5組が開店待ちをしている状況。
その後開店時間前になると10組以上が列をなし、駐車場も満車近くなってきた。
開店と同時に店内に入るが、こちらのお店は席でオーダーする方式ではなくレジで直接オーダーする方式。
なので、複数名での来店の場合は席取りとオーダー組に分かれて動くのが一番効率的。
今回はそれを知らずにもたついたため、開店前は6組目であったのに後続の客に抜かれてオーダーするのも遅くなり、結果的には提供まで30分以上待つ羽目に…。
なお、店内はとてもシンプルで何となく古き良き喫茶店のような雰囲気を感じさせる造りえテーブル席・カウンター席含めて30席程度のキャパ。


こちらが店内の雰囲気。
フローリングの床に透明なビニールシートを敷いたテーブルやボックス席などがある若干オールドテイストを感じさせる造り。

<オススメのメニューは?>
こちらのお店タコス一本ということでメニューはタコスのみ。
タコスは1人前4ピースがベースとなっており、それ以降は1ピース単位で追加が可能。
なお、大量オーダーをしても特に割引等は無いので、1人前4ピースをベースとして人数・お腹の状況と相談しながら個数を決めるスタイル。
今回は初訪問ということでボリューム感が一切わからなかったので、とりあえずは「タコス1人前(680円)」を素直にオーダーしてみた。
また、ソフトドリンクはタコスとセットでオーダーすると50円引きのよう。
なお、注文はレジに並んでオーダーするスタイルなのでイートイン、テイクアウト問わず、まずは店内一番奥にあるレジにて代金先払い(現金のみ)で会計を済ませる。


こちらがメニュー。
シンプルにタコスのみ。
1人前4ピースをベースとして、それ以降は1ピース単位で追加が可能。

レジでオーダーを済ませて待つこと30分強でようやく料理が提供された。
今回はオーダーのスタイルをよく理解していなかったこともあり、開店前に6番目で並んでいたにもかかわらず、オーダーの順番的には10番目くらいになっていたよう。
タコスなのでシェルに具材を挟んですぐ提供できると勝手に思っていたのだが、実際にはタコスのシェルを焼き上げるところから全て手作業で作っていることもあって、とにかく提供までに時間がかかる。


こちらが「タコス1人前」。
写真ではわかりにくいがサイズ感としては普通に食べるタコスと同じ程度。


自家製のシェルに軽くスパイス感のある挽肉を使ったミートとチーズ、千切りのレタスとスライストマトが挟まれた、ごくごく一般的なタコス。
ビジュアルだけだとあまり特別感は無いのだが、食べてみるとそのシェルの独特な食感に驚く。
一般的なタコスのシェルはスナック菓子の「ドンタコス」的なパリパリの食感のハードシェルとトルティーヤの皮に近い柔らかい食感のソフトシェルがあるが、こちらのお店はその中間という感じ。
皮の周辺部はしっかりと揚げられていることもあってかパリパリっと香ばしいハードシェルの食感なのだが、全体的にはモチモチっとした食感を楽しめるソフトシェルに近い食感となっており、1つで二度おいしいタイプ。
シャキシャキレタスと程よいスパイス感のあるミートは量が控えめなのでその特徴的なカリモチタイプのシェルを楽しみながら食べているといつの間にか1人前の4個を平らげてしまう。
ランチとしてしっかりお腹に入れるなら1人6個は食べたいところ。

<まとめ>
メニューはタコスのみというこだわりのお店だが、実際に頂いてみるとそのこだわりが分かる味わい。
見た目は自家製のシェルに挽肉を使ったミートとチーズ、千切りのレタスとスライストマトが挟まれた、ごくごく一般的なタコス。
ただ、食べてみるとそのシェルのハードタイプともソフトタイプとも言えない独特の食感にとりこになる。
皮の周辺部はしっかりと揚げられていることもあってかパリパリっと香ばしいハードシェルの食感なのだが、全体的にはモチモチっとした食感を楽しめるソフトシェルに近い食感となっており、1つで二度おいしいタイプ。
シャキシャキレタスと程よいスパイス感のあるミートは量が控えめなのでその特徴的なカリモチタイプのシェルを楽しみながら食べているといつの間にか1人前の4個を平らげてしまうが、しっかりお腹に入れるなら1人6個は食べたいところ。
なお、こちらのお店は混雑時は提供までに30分かかることもあるので開店直後の訪問がオススメ。
また、電話予約も出来るので、予め電話で予約をした上にテイクアウトをして、ドライブがてらつまむコースもアリかもしれない。

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メキシコタコス / 宜野湾市)

昼総合点★★★☆☆ 3.5

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