名前:パシフィックホテル沖縄
場所:〒900-0036 沖縄県那覇市西3-6-1
地図はこちらからどうぞ
交通手段:ゆいレール 旭橋駅 徒歩15分
また行きたい度:=☆☆☆=様々なタイプの部屋がある駐車場無料の車移動には嬉しい国際通り徒歩圏内の大型リゾートホテル
外部リンク:パシフィックホテル沖縄の公式ページへのリンク
備忘録
(2023/04/22記載)
2023年2月上旬の平日に所要で宿泊した。
最近は沖縄・那覇エリアに宿泊する機会が多く、ゆいレールまでのアクセスが良くてリーズナブルなホテルは比較的泊まり尽くしてきた感じがしており、ホテル検索が難航していた。
金額を優先すると、公式HPを見ても少し怪しめな感じのホテルが引っかかったり、逆にホテルのクオリティーを優先すると金額が一気に上がったりとなかなかバランスを取るのが難しい中、以前に一度利用したことがあるこちらのホテルがかなりリーズナブルに出されていた。
見てみると部屋指定が出来ないプランのようだが、今回は1名での利用なのでシングルルームでも問題ないので久しぶりに利用してみることにした。
客室編のインプレはこちらで掲載。
今回は朝食抜きのプランで予約していたのだが、折角ならばということでチェックイン時に聞いてみると朝食割引券があるとのこと。
通常であれば1430円のところチケット利用で1100円になるとの事なので試してみることにした。
レストランは1Fロビーフロアにあるのだが、こちらのホテルはかなり大きいこともあり、かつ朝食会場が少しわかりにくいところにあるので出されている案内看板に沿って進むと入口にたどり着く。
今回は朝食別清算であったので、入店時に会計を済ませてから入ったが、平日の9時過ぎということでかなり空いていることもあって「お好きな席へどうぞ」と言われた。
こちらがレストラン内の雰囲気。
基本的には4名掛けのテーブルが配されており、ゆうに100席を超えるキャパ。
こちらはビュッフェエリアの全景。
広々としたエリア内には和食・洋食を中心に沖縄料理などが用意されている。
こちらはサラダエリア。
葉物野菜はキャベツのみと少しシンプルではあるが、一通りのメニューは用意されている。
こちらが洋食系のコーナー。
とは言え、朝食ビュッフェ定番のベーコンなどに交じってスパムやチャンプルーなどの沖縄系メニューも用意されている。
和食派の人向けに納豆などのメニューにまじって、沖縄の名物料理の一つであるゆし豆腐も準備されている。
そして沖縄のホテルの定番メニューの一つである「沖縄そば」もしっかりと準備されている。
そしてこちらがフルーツコーナー。
種類は少ないがフレッシュフルーツが準備されているのはありがたい。
なお、ドリンクコーナーにはテイクアウト用の紙コップも用意されているので、朝食後の一杯を部屋で楽しむことも可能。
洋食コーナーからは定番メニューのベーコンやハッシュポテトに加えてスパムやチャンプルーなどをセレクト。
そして沖縄そばにもチャレンジしてみた。
スープはカツオのダシがしっかりと効いているいわゆるよくある沖縄そばのスープ。
麺も同様に一般的なタイプ。
そして最後にカットフルーツも頂いてみた。
いわゆる缶詰のフルーツではなくフレッシュフルーツをカットして提供しているので鮮度や味わいはバッチリ。
今回は割引券を使って1100円という金額ではあったが、個人的には定価の1430円は少々高いと感じた。
というのも、ビュッフェを提供しているエリアが広いからか料理のメニューはそれなりにありそうな感じではあるものの、例えば野菜は千切りキャベツのみで葉物が無かったり、洋食の種類も実はあまり多くなかったりと、そこまで食欲をそそるメニューが無いという印象。
とは言え、このホテルは飲食店やカフェがあるエリアからは徒歩10分程度離れていることもあって、気軽に外に朝食を買いに行くことも出来ないので、出張等でとりあえず朝ご飯を食べてエネルギーを補充するような感じで使い方はあり。
そうでなければ散歩がてら国際通り方面のカフェまで食べに行ったり、ホテル近くにある地元スーパーの「かねひで」で沖縄の地元のパン屋さんであるオキコの菓子パンなどを買って部屋で食べるのも一つの選択肢かも知れない。
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