名前:神戸三宮東急REIホテル
場所:〒651-0096 兵庫県神戸市中央区雲井通6-1-5
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR神戸線 三宮駅 徒歩2分
また行きたい度:=☆☆☆=広めで清潔感のある部屋をリーズナブルに利用できる駅近立地のどんなシーンでも使えるコスパビジネスホテル
外部リンク:神戸三宮東急REIホテルの公式ページへのリンク
備忘録
(2023/05/04記載)
2023年2月上旬の平日に所要で宿泊した。
この時は三宮界隈、かつ伊丹空港のリムジンバス乗り場まで歩いて行ける距離圏内で泊まれる場所を検索していた。
色々と候補はあったのだが、その中で立地・料金的にバランスが良く、他の地域で何度か宿泊して客室の広さや雰囲気などを知っているこちらのホテルに決定することにした。
こちらのホテルの部屋はスタンダード、スーペリア、スーペリアプラス、デラックスの4つのカテゴリーがあり、スタンダートとスーペリアプラスは利用人数に応じてシングル・ツイン・ダブル・トリプルの4種類が、スーペリアはシングル・ツイン・トリプル、デラックスはツインのみと計12タイプの部屋がある。
一番狭いスタンダードシングルで15平米、応接セットが部屋の中にあるデラックスツインで37平米と部屋のランクによって広さにかなり差があるが、シングル以外の部屋はおおよそ20平米あるので1名利用でも2名利用でもゆったりと過ごせるサイズ感になっている。
今回はツアーでの予約ということで「スタンダードツイン」の部屋となった。
こちらがホテル外観。
ホテル単体の建物ではないことと、周辺には色々な雑居ビルが立ち並ぶので気を付けないと少しわかりにくい。
こちらがホテルのロビーエリア。
落ち着いた雰囲気で1F全てがロビーエリアとして使われている。
なお、朝食会場は同フロアの一角にレストランとして営業している。
こちらのホテルは基本的には自動チェックイン機を使ってのチェックインとなる。
そのため、決められたチェックイン時間よりも早くついても部屋の空き状況に関わらずチェックインすることが出来ないので要注意。
フロントでチェックインを済ませると、今回アサインされたのは9階の910号室であった。
スタンダードツインは4~9階までなので、今回はスタンダードツインとしては最上階がアサインされたよう。
なお、ホテルとしても12階までなので、比較的高層階の部屋となっている。
エレベーターは客室のカードキーをかざしてからフロアを選択するタイプとなっている。
エレベーターホールから客室に向かうが白で統一された明るく清潔感のあるイメージになっている。
こちらがホテルの見取り図。
形が変形型のL字という少し特徴のある建物になっている。
建物的には正方形ではあるが、正方形にしてしまうと窓の無い部屋が出来ることもあってか、客室があるフロアについてはこのような形にして廊下を中心に部屋を配しているよう。
エレベーターは建物の丁度中央部にあり、かつ建物もそこまで大きくないのでエレベーターまでのアクセスはそこまで困らない。
なお、建物左側がホテルの前の大通りに面しているので低層階でも窓の目の前の視界を遮るようなビルはない。
こちらは客室入口からの写真。
一般的なホテルの造りとなっており、入口の通路先に客室があり、手前には水回りの設備が配されているスタイル。
入口付近にはスペースを有効活用するために扉等を配したクローゼットやトランクスペースがあり、デフォルトで追加の毛布が準備されている。
こちらが客室エリアの写真。
客室そのものが19平米と少々広めなこともあり、また他のホテルと比較すると少し幅を抑えた110センチ幅のシングルベッドが入っていることもあって若干スペースに余裕を感じられる。
ベッドの間にはサイドテーブルがあり、コンセントが4つ、更にUSBコネクタが2つも設置されているので枕元で寝ながらスマホの充電も出来る。
こちらが窓側からの写真。
ビジネスホテルによくある冷蔵庫設置エリアがテレビ台を兼ねるパターンではなく、冷蔵庫とグラス類が写真右側のエリアに配されており、テレビを壁掛けにすることによって追加で小さな作業テーブルを入れている。
こちらその作業テーブル。
小さいながらもパソコンを広げて作業するには十分なサイズ。
また、椅子が2つ準備されているのもありがたい。
コンセントはテレビの脇に用意されているので必要に応じて机そのものを動かせば充電しながらの作業も可能。
こちらが窓からの景色。
今回アサインされた部屋が比較的高層階でかつ幹線道路側ということで、道路の反対側にこそビル群があるが、目の前の視界を遮るものは無い。
また、写真右側に見えるのが神戸ポートライナー。
公共交通機関からのアクセスがとても良いのも特徴の一つ。
なお、こちらのホテルは部屋にペットボトルの水を置かない代わりに各フロアいウォーターサーバーを設置しており、必要に応じてウォーターサーバーまでセルフサービスで水を汲みに行く方式。
こちらのタンブラーを使うのだが、水を入れっぱなしにしておくとタンブラーのプラスチックのような香りが水に移るので要注意。
こちらがウォーターサーバー。
各フロアのエレベーターホールに設置されており、冷水と常温を選べる。
なお、その横には共用のズボンプレッサーも置かれている。
さて水回りだが、一般的なビジネスホテルでよくみられるユニットタイプのものが設置されている
中央の洗面エリアを挟んで右手にはバスタブ、左手にはトイレが配されている。
サイズ感はいたって普通のビジネスホテルのものという感じで、1人で使う分には不自由は感じない。
アメニティーは歯ブラシ以外はフロント横にあるアメニティーコーナーからセルフサービスで持っていく方式になっている。
アメニティーコーナーはかなり充実しており、カミソリやヘアブラシの他にも様々なものが準備されている。
DHC製のクレンジングオイルや洗顔料、クリーム、化粧水がなどがあるのである程度の物はここで事足りる。
シャンプーやリンス類は他のREIホテルと同様にコーセーの「Stephen Knoll」のボトルタイプものが設置されている。
今回は立地と価格ありきでホテルを選んだが、やはりREIブランドのホテルのクオリティーと価格設定はなかなかのもの。
また、こちらのホテルはJRとポートライナーの三宮駅からは2分程度、阪急三宮駅からも4分あれば到着できる場所にあり、ホテルの裏にはダイエーもあるので公共交通機関へのアクセスや、ちょっとしたつまみやお酒の買い出し等の利便性は非常に高い。
美味しい飲食店が立ち並ぶ元町エリアや中華街エリアまでも徒歩でアクセス可能なので、仕事・プライベートいずれの場合でも利用できる使い勝手の良いホテルであった。
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