ホテルサンルート松山宿泊記 (2022/10)


名前ホテルサンルート松山

場所:〒790-0066 愛媛県松山市宮田町391−8
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR予讃線 松山駅 徒歩3分

また行きたい度:=☆☆=広めの部屋をリーズナブルに利用できるコスパ重視のビジネスホテル

外部リンクホテルサンルート松山の公式ページへのリンク

備忘録

(2022/12/16記載)
2022年10月下旬の週末に松山を訪れた際に利用した。

最近は久しく四国に行く機会もなく、行ったことのないエリアを探していると松山エリアのツアーが安く出ていたので詳しくチェック。
その中でも料金が安めでJR松山駅近のこちらのホテルが部屋も広めでリーズナブルだったので予約することにした。

こちらのホテルは部屋のタイプがシングル、エコノミーツイン、ツイン、トリプル、セミダブル、ダブルの6タイプとなっているが、大きく分けれるとシングル、ツイン、ダブルの3タイプとなる。
部屋の広さはシングルの12平米からトリプルの24平米まで比較的バリエーションがあるが、今回は20平米のツインが比較的安く出ていたことと、連泊する予定であったのでちょっと贅沢ではあるが落ち着て過ごせるこちらの部屋を予約した。


こちらがロビー階。
このホテルは半地下部分が駐車場になっており、ロビー階は表記上は2Fとなっている。
フロア全体を広く使っていることもあって窮屈感等は一切ない。

フロントでチェックインをすると渡されたのは昔ながらのメカニカルキー。
アメニティーについてはフロント横のアメニティーコーナーから最大5つまで持っていくよう案内され、アサインされたの7階の702号室であった。


メカニカルキーなので当然エレベーターには部屋の鍵を使ったセキュリティー等はなく、普通に各フロアにアクセスできるタイプ。
ただ、エレベーターに行くためには必ずフロントの目の前を通る必要があるのである程度のセキュリティーは確保されている。


エレベーターを降りて客室に向かうが、廊下は少し時代を感じるビジネスホテルの雰囲気。


こちらのホテルは一般的な長方形タイプの建物。
写真下側が松山城方面、上側がJRの線路方面となっている。
エレベーターホールは建物の右寄りにあるがホテルのサイズ感もそこまで大きくないので、仮に左端の部屋をアサインされたとしてもエレベーターホールまでの行き来にそこまで不自由はない。


こちらが部屋の入口からの写真。
入口が踊り場的な造りになっており、大型トランクやその他荷物があってもこのスペースに置くことが可能。
なお、写真右側の扉の先が水回りになっている。


こちらが客室側から撮った写真。
踊り場部分がかなり広く取られており、洋服をかけるハンバーも設置されているので荷物類は全てまとめてこのスペース置くことが出来る。


こちらが部屋入口側からの写真。
部屋の大きさが20平米ということで、140センチ幅のベッドが2台置かれていてもそこまで窮屈感は感じられない。


こちらが窓側からの写真。
窓側には小さな1人用の円形のソファーとコーヒーテーブルが置かれている。


壁際には2名用のソファーが置かれているが、こちらのソファーベッドとしても使えそうなサイズ感のもの。


こちらは作業テーブル。
テーブルの下には冷蔵庫があり、20インチ程度のテレビも置かれており、その他にもパンフレット等が置かれていることもあってかなり窮屈感はある。
パソコン等で作業をするときにはパンフレット類はどかさないと十分な作業スペースが確保できない。
なお、コンセントは壁に2口、テーブルに1口設置されているので作業をしながらの充電も可能。


こちらが窓からの景色。
今回は10階中の7階と中層階の部屋がアサインされたこともあり、目の前の商業ビルが視界を遮ることはなかった。
また目の前には大きな駐車場もあるので何かに視界が遮られることはないのだが、周辺にはビルやマンションが立ち並んでいることもあって眺望そのものは特に良いわけではない。

さて、水回りだがいたって普通のユニットバスとなっている。


扉を開けるとかなり古めの雰囲気を感じさせるユニットバスが目の前に広がる。
中央に洗面台があり、それを挟んで左にトイレが、右側にはバスタブがアレンジされている。


洗面台やシャワーの水回り含め、清潔感はあるものの造りそのものはかなり古いタイプ。
また、きゅっとコンパクトに入れられていることもあってか、トイレ、洗面台、シャワーそれぞれ普通に使うことは出来るが少々スペースを気にしながら使う必要がある。


なお、アメニティーは歯ブラシ含めて一切部屋に置かれていない。


歯ブラシ含めてフロントエリアにあるアメニティーコーナーから持っていくスタイル。
なお、1人あたり5点までで、それを超える場合は実費で購入というなかなかシビアなルール。


シャンプー類は山陽物産株式会社が販売している「HAJIMARI EASY +」が用意されている。
あまり聞かないブランドなので調べてみると、どうやら地元愛媛県の企業らしくホテル用の備品を製造・販売している会社のよう。

今回はコスパ重視でホテルを選んだが、コスパという点では広めの部屋を安く利用できたという意味でなかなか良いホテルであった。
が、全体的に少し古さを感じる室内と特に水回りについては清潔ではあるのものやはり狭さと古さは少々気になるところであった。
ただ、後で気付いたのだが、松山の中心部はJRの松山駅ではなく、伊予鉄の松山市駅や大街道駅周辺が一番栄えているエリアだったよう。
JR松山駅周辺には飲食店等はあまりなく、松山市駅や大街道駅付近までのアクセスも徒歩だと20分程度かかるので、JR松山駅エリアにこだわりが無ければ松山市駅や大街道駅付近のホテルを探した方がトータル的な使い勝手は良い。

「ホテルサンルート松山」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.