横浜ベイシェラトンホテル & タワーズ宿泊記 (2022/09)=朝食編=


名前横浜ベイシェラトンホテル & タワーズ

場所:〒220-8501 神奈川県横浜市西区北幸1-3-23
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線駅 横浜駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆=横浜駅ほぼ直結のどこにもアクセス抜群な立地で優雅なホテルライフを過ごせるこのエリアで唯一無二のラグジュアリーホテル

外部リンク横浜ベイシェラトンホテル & タワーズの公式ページへのリンク

備忘録

(2022/11/07記載)
2022年9月中旬の平日に利用した。

客室編のインプレはこちらで掲載。

クラブラウンジ・ティータイム編のインプレはこちらで掲載。

クラブラウンジ・カクテルタイム編のインプレはこちらで掲載。

この日は良いことがあったので少し贅沢をして以前から泊まろうと思っていてなかなか行けていなかったこちらのホテルで過ごすことにした。

クラブフロアの宿泊ということで朝食込みの予約となっており、朝食会場を26Fのクラブフロアもしくは2Fのレストランのいづれかを選択することが可能であった。
クラブフロアでも2Fレストランと同等の朝食を提供するとのことではあったが、折角なら広いスペースのメインダイニングで、ということで2Fのコンパスで朝食を頂くことにした。
なお、クラブフロアで朝食をとる場合には事前に予約が必要とのこと。


朝食会場は2Fとなる。
入口で食券を渡して入店。
この日は平日の7時半ということでレストラン内はそこまで混雑しておらず、感覚としては5割弱の席が埋まっているという印象。
平日ということもあり、場所柄サラリーマン利用が多いのか、ゆっくりと食事を楽しむというよりは、サッと食べてすぐに帰るという人の方が多かった。


こちらがレストラン内の様子。
ホテルのロビーエリア同様、重厚感のある落ち着いた雰囲気になっている。


席は通常のテーブル席もあるが、写真の用意半円状のソファーの席もあり、落ち着いた雰囲気の中で朝食をゆったりと楽しむこともできる。

さてビュッフェだが、ラグジュアリーホテルらしくそれなりに充実している。


大きく冷菜と温菜のコーナーに分かれており、こちらは冷菜のエリア。


ラグジュアリーホテル定番のチーズやハムなどの前菜があるが、種類は思ったより少なめ。
写真には写っていないが、このほかにも生野菜などのサラダも準備されている。


また、オレンジやピンクグレープフルーツ、パイナップルなどのフレッシュフルーツも準備されている。


その他にもアイスやグラノーラやシリアルなども準備されている。


そしてこちらはパンコーナー。
クロワッサンをはじめ、デニッシュなど計5~6種類程度が準備されている。


一方の温菜コーナーだが、こちらもラグジュアリーホテル定番のソーセージ、ベーコン、卵料理など一通りのメニューが揃っているが、種類が多いという印象ではない。


なお、卵料理のライブクッキングコーナーもある。


こちらのホテルも他のホテル同様に和食メニューも準備されているのだが、神奈川の食材を使ったものを準備するというこだわり。
但し、一部のメニューは食品の紹介のみで、実際には提供されていないので若干誤解を招く。


こちらが和食メニューのコーナー。
なお、焼き魚はオーダーするとその場で焼き上げてくれるので温かいものが食べられるのはありがたい。


こちらがサラダ。
スモークサーモンや生ハムなどはなく、至ってシンプルなもの。


そしてこちらが温菜コーナーから少しずつ頂いた洋食メニュー。
サラダ同様に、特に特別感は感じられない。


こちらはオムレツ。
ふわトロ系ではなく、比較的しっかりと火が通っているタイプ。


「神奈川県の食材」ということで、和食コーナーからも色々と頂いた。
ただ、チラシに記載のある食材のうち、一部の食材は神奈川県のものではなかったり提供方法が異なっていたりする。
今回頂いたメニューだと、納豆については確かに浅田にある会社が作っているものではあるものの大豆そのものは外国産であったり、玉子も使っているもの自体は愛川町のものではあるものの温泉玉子での提供であった。


そしてこちらが食後のフルーツ。
缶詰ではなく生のカットフルーツを複数種類提供しているところは流石ラグジュアリーホテル。
また、写真には写っていないが、生のオレンジを絞ってジュースにするジューサーも準備されていた。
ただ、こちらは100%生オレンジジュースではなく、若干水を加えているよう。

レストラン自体のスペースは広く、ゆったり優雅に過ごすことは出来るのだが、他のラグジュアリー系ホテルの朝食と比較するとラグジュアリーホテルの朝食では定番の生ハムやスモークサーモンなどが見当たらなかったりと使っている食材のランクが少し低めに感じられる。
また、料理のプレゼンテーションという意味ではたくさんの種類があるように見えるのだが、実は同じ料理を複数並べていたりというものあったり、ラグジュアリー系ホテルの朝食という視点で見ると物足りなさはある。
今回は朝食込みであったが、仮に別予約で朝食のみを追加すると4000円!
味が悪いということは決してないのだが、4000円という値段を考えると使っている食材のレベルや種類という視点では物足りなさがあった。

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