横浜ベイシェラトンホテル & タワーズ宿泊記 (2022/09)=クラブラウンジ・カクテルタイム編=


名前横浜ベイシェラトンホテル & タワーズ

場所:〒220-8501 神奈川県横浜市西区北幸1-3-23
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線駅 横浜駅 徒歩1分

また行きたい度:=☆☆☆☆☆=横浜駅ほぼ直結のどこにもアクセス抜群な立地で優雅なホテルライフを過ごせるこのエリアで唯一無二のラグジュアリーホテル

外部リンク横浜ベイシェラトンホテル & タワーズの公式ページへのリンク

備忘録

(2022/11/13記載)
2022年9月中旬の平日に利用した。

客室編のインプレはこちらで掲載。

朝食編のインプレはこちらで掲載。

クラブラウンジ・ティータイム編のインプレはこちらで掲載。

この日は良いことがあったので少し贅沢をして以前から泊まろうと思っていてなかなか行けていなかったこちらのホテルで過ごすことにした。

今回はクラブラウンジが使えるクラブフロアの部屋を予約したので、チェックイン時にカクテルタイムの予約を行った。
こちらのホテルでは「イブニングオードブル」という名称で、事前予約の時間制でクラブフロア宿泊客が利用できる仕組みになっている。
17:00~18:15(1部)、18:30~19:45(2部)、20:00~21:15(3部)の3部制となっており、今回は17:00~18:15の1部で予約をした。
なお、クラブラウンジそのものは6:30~22:00まで営業しており朝食の時間帯とイブニングオードブルの時間帯以外は宿泊客であればいつでも利用してお茶等を楽しみながら過ごすことが出来る。

クラブフロアは26Fにあり、クラブラウンジへはエレベーターでルームキーをかざしてアクセスする仕組みになっている。


エレベーターホールを降りると「クラブラウンジ」と書かれたオシャレな雰囲気サイネージが出迎えてくれる。


ラウンジ内いくつかのエリアに分かれており、こちらは比較的落ち着いた雰囲気。
また、窓側にはカウンター席もあり横浜の夜景を楽しむ事が出来る。


また、反対側のエリアは間接照明を用いたオシャレで大人な雰囲気の空間になっている。

予約制ということで70席程度はあろうかというそれなりにキャパのあるクラブラウンジは隣席が埋まるかどうかというような混雑具合で窮屈感はない。
ただ、17時きっかりに来る人が多いようで、しばらくの間はフードコーナーやドリンクコーナーが若干混雑していた印象。
混雑を避けたければ予約時間から15分程度遅らせて行くのが良いかも知れない。


さてラウンジ内だが、天井が開放的なこちらのエリアに軽食やドリンクが用意されており、自身で選んでいくビュッフェスタイル。
また、それとは別にスタッフの方がオードブルの盛り合わせを1人1皿提供してくれるので、少食の人であればもしかしたらこちらのイブニングオードブルだけで満腹になるかも知れない。


こちらがサラダバー。
それなりの品数の野菜と3種類のドレッシングが用意されている。


そして温かい料理も用意されている。
この時はペッパービーフピラフ、山菜とベーコンの和風ソース、点心として海老餃子と小籠包が準備されていた。
また、写真には撮っていないがヤンニョムチキンなどもあるので、おつまみとして頂くには十分な品数。


その他に、スイーツ的なものとしてマフィンも用意されている。

さてアルコール類だが、スパークリングワイン、赤・白ワイン、その他リキュール系やビールなど、十分な種類が取り揃えられている。


こちらがスパークリングワインやワインの品揃え。
スパークリングはフランスのヴァンムスー「ルネ・ラフランス ブリュット」、市価1300円程度のもののよう。
赤・白のワインはそれぞれイタリアの「ジャコンディ」のもので市価800円程度。
他のラグジュアリーホテル系のクラブラウンジもこのくらいの金額帯のものが準備されているのでワインのレベルとしては他ホテルとあまり変わりない。


こちらがその他のアルコール類。
陣やウィスキー、カンパリやリキュール等、一通りの種類は揃っている。


一通りビュッフェの料理を頂き席に戻るとオードブルの皿が準備されていた。
ハムやチーズ、スモークサーモンなどが盛られており、まさにお酒のつまみを盛り合わせた一皿という感じ。


こちらが「ヤンニョムチキン」。
一つ一つが唐揚げ大のサイズ感でボリューム満点。


こちらはペッパービーフピラフ。
胡椒がしっかりと効いていてビールとの相性は抜群。


ちょっとしたおつまみとしてクラッカーなどもあるので、食事は別にとるけどアルコールは1杯程度飲みたい、というような使い方もできる。


大体全ての料理を少しずつ頂いたが、これでも十分に夕食として楽しめるボリューム感。

事前予約&3部制の時間制限ありのイブニングオードブルであったが、食事の種類はなかなかのもの。
座席数に対して入れている客数も調整していることもあってか、そこまで混雑しているという感じなく優雅に過ごすことが出来た。
ただ、他のラグジュアリーホテル系と比較すると、おつまみとして楽しめる料理が若干少なく、それがオードブルの皿として個別に提供されているような気もしなくはない。
とは言え、優雅な空間で夕食前の優雅な時間を軽くアルコールを頂きながら過ごすという本来的な使い方であれば十分に満足できる内容であった。

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