名前:横浜ベイシェラトンホテル & タワーズ
場所:〒220-8501 神奈川県横浜市西区北幸1-3-23
地図はこちらからどうぞ
交通手段:各線駅 横浜駅 徒歩1分
また行きたい度:=☆☆☆☆☆=横浜駅ほぼ直結のどこにもアクセス抜群な立地で優雅なホテルライフを過ごせるこのエリアで唯一無二のラグジュアリーホテル
外部リンク:横浜ベイシェラトンホテル & タワーズの公式ページへのリンク
備忘録
(2022/10/18記載)
2022年9月中旬の平日に利用した。
朝食編のインプレはこちらで掲載。
クラブラウンジ・ティータイム編のインプレはこちらで掲載。
クラブラウンジ・カクテルタイム編のインプレはこちらで掲載。
この日は良いことがあったので少し贅沢をして以前から泊まろうと思っていてなかなか行けていなかったこちらのホテルで過ごすことにした。
こちらのホテルはスタンダードとクラブラウンジを備えた高層階指定のクラブフロアの2種類がベースとなっており、ジュニアスイートとエグゼクティブキングの2タイプがクラブフロアのみ、プレミアム、デラックス、スタンダードの3タイプは全フロアで共通して予約が可能。
また、プレミアム、デラックス、スタンダードはそれぞれベッドの台数でツインとキングの2種類が用意されている。
今回はちょっと奮発し、折角ならばということでラウンジアクセスが可能なクラブフロアでの予約の予約をしようと色々見ているとそこまで驚くほど高くない値段で良いプランが出ていたのでそちらで予約をすることにした。
予約時は「プレミアムキング」での予約ではあったが、当日にアップグレードをして頂き、最終的に宿泊した部屋は「エグゼクティブキング」となった。
こちらがホテル外観。
横浜駅西口の駅前バスターミナルを挟んで横浜駅に正対してそびえたつ。
西口エリアからは目と鼻の先なのだが地上階はバスターミナルや道路が広がっており、実際には横浜駅から繋がっている地下のショッピングモールを抜けてアクセスするのが一番近い。
こちらが2Fから撮ったロビーエリアの写真。
3階分が吹抜けになっており、天井にはシャンデリア等で装飾されておりかなりゴージャスな雰囲気になっている。
今回は横浜駅から地下街を抜け、エスカレーターでロビーエリアまでアクセスしチェックイン。
今回はクラブフロアで予約をしており、アサインされたのは25階の2502号室であった。
建物は28階建てで最上階はレストランとなっているので、客室の最上階は27階となっている。
うち、24~27Fがクラブフロアとなっているので、今回はクラブフロアの中では低層側の部屋がアサインされた。
エレベーターはルームキーをかざして行先階を押すタイプのセキュリティーがかかっている。
写真の右側に少しだけ見えているカードリーダーにルームキーをかざしてから宿泊階を押すスタイル。
エレベーターを降りると部屋に向かう廊下は落ちついた照明使いになっており、ロビーフロア同様にゴージャス感を感じさせる。
こちらのホテルは横浜駅に正対する形で建てられているのだが、正対する部分に加え左右にも斜めに客室が配されている特殊な形の建物になっている。
写真の下側が横浜駅に正対する部分となっており、みなとみらいや海を臨むことが出来るが、反対側については目の前に天理ビルなどの高層ビルが建っていることもあり眺望は全く望めず、出来ればアサインを避けた方が良い部屋となっている。
こちらは入口側からの写真。
今回の部屋は一般的な部屋とは異なり少し広めのエグゼクティブキングということで、客室のドアを開けるといきなり目の前に横に広がる大きな客室エリアが広がる。
部屋は50平米なので、幅が約2メートルあるキングサイズのベッドが客室の中央に置かれていても全く窮屈感はなく、大きな窓が2つあるので開放感は抜群。
また、天井の照明も間接照明になっており、夜はリッチな雰囲気を楽しめる。
なお、それぞれのベッドの横にはコンセントがあるので寝ながら枕元でスマホを充電することも可能。
キングサイズのベッドはとても優雅に寝ることが出来るので快適に過ごせるが、やはり部屋のサイズがそれなりにないと客室がベッドで一杯という窮屈さを感じさせてしまう。
こちらが窓側からの写真。
木の格子状のパーティションの向こう側に見えるのが客室の出入口。
部屋の端にはカウチタイプのソファーとゆったり寛げる椅子にコーヒーテーブルが配されているが、それでもこれだけのスペースがある。
こちらがソファーとコーヒーテーブルの配されたリビングエリア。
そしても窓の近くには長椅子タイプのソファーが置かれている。
こちらは背もたれが無いタイプではあるが、逆にカウチソファーのような使い方をすると外の景色を楽しみながらコーヒーテーブルでドリンクやお酒を楽しみながら贅沢に過ごせる。
バーコーナーにはカートリッジ式のドリップコーヒーマシーンが置いてある。
また、グラスも水などを飲めるいわゆる普通のグラスと、氷を入れてお酒を楽しめるオールドファッションドグラス、そしてワイングラスとマグカップがデフォルトで置かれている。
もちろんワインオープナーも準備されているので、基本的にどんな飲み物でも追加でグラスをお願いすること無く気兼ねなく楽しむ事が出来る。
こちらが窓側から水回りを含めた部分を写した写真。
客室と水回りは完全に独立しており、また水回りのエリアの横には作業用のテーブルも準備されている。
こちらは作業用テーブル。
しっかりとしたサイズのテーブルの上にはライトまで準備されており窓からの景色も開けていて気持ちがいい。
コンセントも準備されているので快適に仕事をすることが出来る。
こちらが窓からの景色。
今回アサインされた部屋は北東向きの部屋ということでみなとみらいエリアは目の前には見えないが、それでも少し視線を右にやれば十分に見える範囲。
さて、水回りだがこちらは完全に客室から独立したエリアとなっており、非常にゆったりと作られている。
白系をタイルを床と壁に使い、黒系のアイテムとところどころにあしらった、客室とは少し違い洗練されたイメージに仕上げられている。
客室を仕切る扉を開けると目の前には全面がガラス張りになった洗面台が見える。
バス・シャワーは当然独立タイプ。
十分な広さのスペースが確保されており、間接照明が雰囲気を高める。
また、シャワーは通常のシャワーに加えて、レインフォールタイプのものもあり、優雅にシャワールームを使うことが出来る。
こちらがアメニティー。
歯ブラシやボディータオルに加えて綿棒やボディーローションや化粧水セットなど、十分なアイテムがデフォルトで準備されている。
シャンプー類は「gilchrist & soames」のものが壁掛けの固定ボトルで準備されている。
イギリスのブランドのようで、外資系ホテルらしいスッキリ・シャープな香りでリフレッシュできる。
今回はジュニアスイートに次ぐ50平米という広さのエグゼクティブキングの部屋を利用したが、開業から20年以上たっているホテルではあるがリニューアルもされているようで古さは全く感じられない。
室内の雰囲気も過度にきらびやかではなく、間接照明を多く入れていることで上品にゴージャスな感じであった。
また、グラスなどもデフォルトで複数種類部屋に入れられており、とにかく優雅に過ごすことが出来た。
クラブフロアということで金額はそれなりにするが、ラウンジアクセスが付いたうえでこの広さを楽しめるのであれば悪くはない。
また、横浜駅に直結しているので買い物にもすぐに行ける非常に魅力的な立地なので、横浜駅周辺でちょっと贅沢をして過ごしたいときにはオススメのラグジュアリーホテル系ホテルであった。
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