ホテルプラム横浜宿泊記 (2022/08)


名前ホテルプラム横浜

場所:〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2-9-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:各線 横浜駅 徒歩7分

また行きたい度:=☆☆☆=ゆったりリーズナブルに部屋ステイを楽しめる宴会場等の施設もあるシティーホテル

外部リンクホテルプラム横浜の公式ページへのリンク

備忘録

(2022/09/29記載)
2022年8月上旬の平日に所要で利用した。
この日は急遽横浜界隈で宿泊することになり、前日に色々と調べてみると駅からは少し遠いもののこちらのホテルが比較的安く利用できそうだったので試してみることにした。

こちらのホテルはシングル、セミダブル、スタンダードダブル、スーペリアツイン、スーペリアダブル、そしてスイートルームの6種類の部屋のタイプがあり、部屋のタイプが多め。
また、セミダブル、スタンダードダブル、スーペリアツインにはシンプルな内装の部屋とスタイリッシュなデザイナーズタイプの内装を選べるようで、トータル9種類の部屋タイプがあり、どのタイプを選べばよいのか少々困ってしまう。

今回は22平米ある「スーペリアダブル」がその他の13平米や16平米のエコノミータイプの部屋の料金と大差なかったので、少し奮発して「スーペリアダブル」で予約をした。


こちらがホテル外観。
最近のホテルでよく見かけるようなガラス張りの外観ではなく、マンションのようなテラスがあるような感じの外観は特徴的。
横浜駅からだと西口改札を出て地上からアクセスすることも可能だが、暑い季節や雨などの時は少し遠回りにはなるが地下通路で9番出口まで向かい、そこから帷子川沿いに歩いていくのが一番楽なコース。


こちらがフロントエリア。
ビジネスホテルというよりはシティーホテルに近いような感じのイメージ。
落ち着いた雰囲気の造りでかなりスペースを贅沢に使っている印象。

受付でチェックインを済ませると今回アサインされたのは5階の511号室であった。


エレベーターには特にセキュリティーはなくルームキー無しでも客室フロアまで行くことは可能だが、エレベーターに向かう際には必ずフロントを抜けることもあり一定のセキュリティーは確保されている。


エレベーターを降りて客室に向かうが、廊下はいわゆる一般的なビジネスホテルイメージ。
窓があることもあって、暗いイメージの多いビジネスホテルの廊下にしては明るさを感じられる。


こちらのホテルは中層階以上は建物がコの字型になっていることもあって、廊下の一部に窓が配されているよう。
エレベーターは建物右側にあるため、左上の一番端の部屋をアサインされると少々不便さを感じるかも知れない。


こちらが部屋の入口からの写真。
今回アサインされたのが角部屋ということもあって、部屋に入った場所が玄関ポーチのように少し広めにとられていたので大きなトランク等を置くにはバッチリのスペース。
その他は通常のビジネスホテルらしい間取りになっており、手前側が水回り、その先に客室エリアがあるタイプ。


こちらは客室側から入口のポーチの部分を撮ったもの。
右側にはクローゼットもあるが、この広めの玄関ポーチのスペースもあって、客室がワンランク上のように感じらるのはありがたい。


こちらが客室エリア。
ベッドはダブルルーム140センチ幅のものが1台入れられている。
奥に窓とソファーセット、手前には作業用のテーブル等があり、22平米という広さもあってか、比較的ゆったりと部屋を使うことが出来る。


なお、枕元にはベッドサイドテーブルとコンセントが2つあるので枕元でスマホを充電しながら寝られる。


作業テーブルと冷蔵庫がコンパクトにまとめられており、テレビは40インチ程度のものが壁掛け式で置かれている。
作業用のテーブルとカトラリーを置くスペースが段差で区切られていることもあり、作業用テーブルはすっきりとしていてパソコン等での作業も広々と行える。
また、テーブルにはコンセントが2つあるので作業しながらパソコン・スマホの同時充電が可能。


作業用テーブルの横のスペースにはコーヒーカップとドリップコーヒーがオシャレな感じでセットされている。


窓側には1名用のチェアとコーヒーテーブルが準備されている。
スペースに余裕があるのでゆったりとコーヒーやお酒を楽しむ事が出来る。


こちらが窓からの景色。
道路を挟んで反対側にもビルがあるので眺望は望めないが、向かいのビルまではそれなりに距離があるので圧迫感はない。
また、写真だとテラスがあるように見えるが、窓自体は腰高窓になっておりテラスの部分は非常用の避難路として使うためにあるよう。

さて、水回りだがこちらはビジネスホテルでよく見かける完全ユニットタイプ。


写真右側がトイレ、左側が洗面・バスタブとなっている至って普通のユニットバス。
サイズ感はそこまで狭くはないのだが、清潔感はあるものの設備は比較的年季が入っている。


最近はアメニティーをセルフサービスで提供するホテルが多いが、こちらのホテルは一般的なものがデフォルトで準備されている。
入浴剤が2つ置いてあるのはお風呂好きにとっては嬉しい配慮。


シャンプー類は「Laura Asheley」のボトルタイプのものが設置されていた。

横浜駅からは徒歩7分程度と若干離れた場所にあり、繁華街のある西口エリアとも反対側なので観光目的だと少し使いにくい立地にあるのが少々マイナスポイント。
ただ、有名ラーメン店や隠れ家的な飲食店が軒を連ねる鶴屋町エリアにほど近く、時期を選べば20平米超の快適な空間で過ごせる部屋が周辺ホテルと比較すると少し安めで出ていることもあるので、ゆったりステイを楽しみたいときには選択肢に入る宴会場等の施設もあるシティーホテル的な印象のホテルであった。

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