購入場所 |
いちやまマート(こちらから購入可能) |
購入日 |
2022年07月16日 |
購入金額(税込み) |
2200円 |
テイスティング日 |
2022年07月16日 |
ワインデータ:
国名 |
日本 |
地域 |
山梨県 |
地区 |
N/A |
ヴィンテージ |
2020年 |
ブドウ品種 |
甲州100% |
コメント:
山梨を訪れた際に久しぶりに山梨縛りで購入したもの。
今回は赤白それぞれ購入したが、結果としていずれも蒼龍葡萄酒株式会社のワインというワイナリー縛りでもあった。
こちらのワインはお店のPOP曰く「ワイナリー以外では購入するのが難しい」とのことで、そのコメントに惹かれて思わず購入してみた。
色は輝きのあるライトグリーン。
粘度はかなりあり、しっかりとグラスの縁に脚が出る。
香りはそれなりにしっかりとあり、冷涼系をイメージさせる果実感とフレッシュな酸がバランス良く感じられる。
ソーヴィニヨンブランを思わせるようなハーブのニュアンスも感じられ、複雑でボリューム感のある香り。
アタックは優しくもフレッシュな酸をほどよく感じ、青リンゴやライムを思わせる爽やかな果実感を感じさせる。
中盤はそこまでボリューム感はないものの、逆にそのスッキリとした味わいもあってついつい飲みすすめてしまう味わい。
余韻はキレがあり、スッキリとしておりわずかながらに感じられる苦味が甲州らしさを感じさせる。
甲州らしい酸と余韻の苦味を感じつつもシャルドネやソーヴィニヨンブランを思わせる爽やかで果実感のある上品な味わい。
<アルコール度数12.5%>
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
脚が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
ほどほど |
果実感 |
青りんご、ライム、パパイヤ |
香辛料 |
バジリコ、レモングラス |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
爽やか |
甘辛度 |
辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
適度 |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★☆ |
コスパ |
★★★ |
総評 |
★★★☆ |
この日はイベリコ豚のローストに自生している山椒を使って作ったピリ辛ソースを添えてみた。
イベリコ豚はジューシーな脂の甘味をしっかりと感じられる濃厚な味わい。
ただ、豚肉かつシンプルに塩と胡椒でローストしただけなので、白ワインと合わせても全く違和感なくマッチする。
山椒で作った醤油ベースのソースは蜂蜜などを使って甘く仕上げたこともあり、山椒のピリッとした味わいを感じつつもまろやかに仕上がっている。
一捻り加わった味わいながら、イベリコ豚のローストにマッチし意外とワインとの相性も悪くない。
<マリアージュ指数:4美味しくマッチ>
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