くらむぼん樽甲州 2017 (株式会社くらむぼんワイン)



購入場所 クイーンズ伊勢丹(こちらから購入可能
購入日 2019年04月24日
購入金額(税込み) 2210円
テイスティング日 2019年04月24日

ワインデータ:

国名 日本
地域 山梨県
地区 勝沼地区
ヴィンテージ 2017年
ブドウ品種 甲州100%

コメント:

夕食のカルパッチョに合わせて白ワインを用意してみた。
色々考えたのだが、久しぶりに日本のワインが飲みたくなり、定番どころの山梨甲州をチョイス。
色は透き通っておりわずかにグリーンのニュアンスを感じる。
粘度は緩やかにグラスを伝って流れていく。
香りは酸味がしっかりと感じられる青い果実のニュアンスが強く、他にはジャムのような濃縮された甘い香りも感じられる。
味わいはアタックに酸味を感じるが、鋭い酸味ではなく果実の甘味を伴った柔らかい酸味。
また、わずかに発泡感がある影響か、泡のニュアンスも見え隠れする。
余韻には心地よい樽香を感じるが、そこまで強いものではなく全体的にすっきりとした味わい。

インプレッション:

外観 清澄度 輝いている
色の濃淡 薄い
粘度の高さ 涙が出来る
発泡度 わずか
気泡大きさ
色調 グリーンイエロー

香り 強さ ほどほど
果実感 青りんご、グレープフルーツ、パイナップル
乾燥果実 オレンジピール
化学臭 ミネラル感
味わい アタック 心地よい
甘辛度 やや辛口
酸味 ソフト
タンニン 少ない
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点
味わい ★★★☆
コスパ ★★★
総評 ★★★☆


この日はグレープフルーツを使ったカルパッチョと合わせた。
グレープフルーツの酸味とワインの酸味が合うかと思ったが、そもそも白身魚の刺身とグレープフルーツの味わいがいまいち。
また、白身魚の刺身とワインの相性も思ったほど良くなかった。
甲州種を使った日本のワインは比較的刺身との相性は良いと思っていたが…。

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