川崎日航ホテル宿泊記 (2022/03)


名前川崎日航ホテル

場所:〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:JR線 川崎駅 徒歩2分

また行きたい度:=☆☆☆=高層階からの眺望を楽しめる日航ブランドの駅や繁華街へのアクセスも良いシティーホテル

外部リンク川崎日航ホテルの公式ページへのリンク

備忘録

(2022/03/22記載)
2021年3月上旬の休日、川崎界隈で用事があったので利用した。
最近は川崎界隈での用事が多く、駅周辺のビジネスホテルやシティーホテルに数多く宿泊していることもあり、駅近でまだ利用したことのないこちらのホテルを初めて利用してみた。

こちらのホテルは基本的にはシングル・ツイン・ダブルの3タイプの部屋があり、最上階にはいわゆるクラブフロア的なブランドとしてプライムフロアとしてツインルームの設定がある。
シングルについてはモデレート・コンフォート・スーペリアの3タイプがベースとなっているが、詳細を見てみるとモデレートとコンフォートは部屋のサイズや造りが全く同じなので1000円違う設定、スーペリアだけが少し広めとなっており、HPを見ただけだとその違いが判らない。
一方でツインについては計8タイプ、ダブルも5タイプと、シングルの3タイプでさえいまいち違いがわかなかったのに、ここまで部屋タイプが増えてしまうと正直どの部屋を選んでいいのか迷ってしまう。

今回は一番リーズナブルな「モデレートシングル」で予約をしたのだが、チェックイン時には「少し広めのスーペリアシングルにアップグレードしておきました」と言われ少し得した気分に。


こちらがホテル外観。
写真ではうまく写っていないが、建物裏側がJRの線路となっており、写真左側はヨドバシカメラが入っているルフロン川崎となっている。
2Fから行けばJR川崎駅からは一応直結ではあるが、歩くと2~3分程度の距離となる。

フロントは1Fとなるが、地下街からも2Fからもアクセスできるので、チェックインの際には一旦1Fのロビーフロアに行く必要がある。
今回は17階の1728号室をアサインされた。


エレベーターで部屋に向かうが、他のホテル同様にカードキーがないと客室フロアに行けないようなセキュリティーにはなっているが、こちらのホテルはカードキーをかざすのではなくリーダーに通してから行先フロアを指定する仕組み。


エレベーターを降りて客室に向かうが、少し高級感のあるモダンな雰囲気となっている。


こちらのホテルは円柱状の形となっており、中央部分が吹抜けとなっている。
エレベーターホールは建物の中央部ではなく隅にあるため、対角線上にある部屋の場合はアクセスの便が少々悪そう。
また、中央の吹き抜け部分にある部屋にアサインされた場合は、向かい側の部屋に部屋があるためカーテンを常に閉めておかないと丸見えになってしまう。
なお、写真の下側がJRの線路方面、上側が川崎の市街方面となっている。


こちらは部屋の入口から撮った写真。
一般的な客室タイプと同様で入口右側には水回りエリアがまとめられており、部屋の奥側に客室エリアがあるタイプ。


部屋は若干細長のタイプで手前側にベッドが配されており窓側はテレビや作業台のスペースとなっている。


ベッドは140センチ幅のセミダブルが置かれており、その横が通路となっているタイプ。


枕元にはコンセントとUSB給電口があるので2台のスマホを同時に充電することが出来るのもありがたい。


窓側は一面がデスクとなっている。
40インチ程度のテレビが置かれていることもあり作業エリアは若干狭い感じもあるが、それでもパソコンを広げての作業であれば十分なスペースが確保されている。
テーブルにはコンセントが2つ設置されているので、パソコンで作業をしながらスマホの充電も可能。


今回は線路側の部屋がアサインされたこともあり、線路を挟んで反対側にある各ホテルが目の前の視界に入ってくる。
向かいのホテル群もそれなりに高さがあるもののJRの線路を挟んでそれなりに距離があるので全く気にならない。


また、ありがたいことにカートリッジ式のコーヒーと紅茶のマシンも設置されており、こちらは無料となっている。

さて水回りだが、こちらは一般的なビジネスホテルと同じユニットタイプ。


目の前にはトイレがあり、その横には洗面エリア、そしてバスタブとなっている。


バスタブと洗面台、そしてトイレとの間は若干窮屈ではあるが、1人で普通に使う分には問題ないサイズ感。


アメニティーも一般的なものは部屋に準備されているが、女性向けの化粧水等の準備はない。


シャンプー類はニッコーホテルブランドのボトルタイプのものが置かれていた。

川崎の駅前エリアにあるホテルはほぼ全て利用したが、こちらのホテルの利点は眺望。
高階層に客室がアレンジされていることもあり、作業テーブルからの景色は開放感があり明るく、リモートワークの時には仕事がはかどりそう。
また、駅周辺のオシャレなビジネスホテルやシティーホテルのうち、繁華街の多くある東口エリアにあるのはこのホテルだけなので、もし東口エリアに宿を取りたいということであればこちらのホテルが選択肢に上がることは間違いない。

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