名前:ダイワロイネットホテル川崎
場所:〒210-0006 神奈川県川崎市川崎区砂子2-6-15
地図はこちらからどうぞ
交通手段:JR東海道線 川崎駅 徒歩3分
また行きたい度:=☆☆☆=駅にもアクセスのよい繁華街エリアの中にある安定したクオリティーのダイワロイネットブランドのビジネスホテル
外部リンク:ダイワロイネットホテル川崎の公式ページへのリンク
備忘録
(2023/03/02記載)
2022年12月上旬の休日に所要で宿泊した。
翌日早い時間から川崎エリアで用事があったため駅からそこまで遠くない場所、かつ寝るだけなので部屋のサイズは気にせずに探していると、飲食店が多いエリアに近い場所にこちらのホテルを発見。
特に広い部屋は希望していなかったのだが、意外に安い金額でデラックスダブルルームが出ていたのでこちらで予約することにした。
こちらのホテルの部屋は基本はダブルタイプの部屋となっており、リーズナブルなクラスからスタンダード、リラックス、コーナー、スーペリア、デラックスの5種類の設定がある。
客室はスタンダードが18平米、一番広いのはデラックスの22平米となっている。
また、ツインルームも設定はあるのだが26平米のハリウッドツイン1種類のみとなっている。
今回はダブルタイプの部屋の中では一番広い「デラックスダブル」の部屋を予約した。
こちらがホテル外観。
JR川崎駅の東口から新川通りを歩いていくと3分程度の場所にある。
ただ写真で見てもわかる通り、周囲には雑居ビルが立ち並んでおり、ホテルは建物正面からしか確認することが出来ない。
駅から新川通りの左側を歩いていくとファミリーマートが見えるが、その隣のビルがホテルとなる。
こちらがホテルのロビー。
フロントは2Fとなっており、1Fはエレベーターホールとなっている。
こちらのホテルのチェックインは少々特殊。
有人カウンターでチェックインを済ませルームキーを渡された後、写真正面に見える自動チェックイン機で改めてチェックインを行うスタイル。
何となく二度手間なような気がするが自動チェックイン機でチェックインを済ませると、今回アサインされたのは最上階の14階の1405号室であった。
エレベーターはエレベーター内にあるセンサーにルームキーをかざさないと客室フロアに行けないようにセキュリティーが確保されている。
また、エレベーターは必ずフロントのある2Fに停まる仕様にもなっている。
エレベーターを降りて客室に向かうが、廊下はいたって普通のビジネスホテルといったところ。
こちらがホテルの見取り図。
建物は逆L字型になっており、おおよそ中央部分にエレベーターが設置されている。
建物自体がそこまで大きくないのでどの部屋からでもエレベーターホールへのアクセスは困らない。
少し特殊なのは、一部の部屋が通路に沿って横向きにアレンジされている点。
今回はその横向きにアレンジされた部屋をアサインされた。
こちらは客室入口からの写真。
ドアを開けるといきなり客室エリアが見えるという特殊なアレンジ。
ただ、ベッドがいきなり見えないように写真右側に写っているクローゼットスペースで目隠しをしている。
なお、写真左側が水回りエリアとなっている。
こちらが客室エリアの写真。
客室そのものは22平米と少々広めなこともあり、160センチのクイーンサイズのベッドをいれ、更にソファーとコーヒーテーブルを配しても比較的余裕がある。
ベッドの脇にはコンセントも設置されているので枕元で寝ながらスマホの充電も出来る。
こちらが奥側からの写真。
写真の奥左手がドア、奥に見える扉の向こうが水回りエリアになっている。
横長の部屋ながら窓は一ヵ所のみになっている。
こちらは作業用のテーブル。
しっかりと奥行きもありテーブルにはコンセントも設置されているのでPC等で作業しながら充電も可能。
テレビもこのテーブルの上に設置されており、正面にあるソファーに座ってみることが出来るが30インチ弱の少し小さめのタイプ。
こちらがソファー。
2名で使っても十分に余裕のあるサイズになっており、テーブルもそれなりの大きさがあるのでテイクアウトをして部屋で食事を頂くことも可能。
こちらが窓からの景色。
今回は最上階の14階ということで目の前にビルがあるという状況ではなかったが、このエリアはビル街になっているので眺望という意味では特に何かを期待できるわけではない。
とはいえ、カーテンを開けても外の視線が気にならないというのはこの周辺エリアの状況を考えるととてもありがたい。
さて水回りだが、設置場所は通常のビジネスホテルとは少々異なるところにあるが、造りやサイズそのものは大差なし。
但し、若干設備に古さを感じるのは残念なところ。
中央の洗面エリアを挟んで右手にはトイレ左手にはバスタブがあるといういわゆる普通のユニットバス。
1名で使う分には全く困らないサイズ感。
こちらがアメニティー。
歯ブラシや髭剃りなどの最低限のものが備え付けられている。
シャンプーやリンス類は他のダイワロイネット系ホテルと同様に花王ブランドのボトルタイプのものが設置されている。
駅からも近く、飲食店が多くある繁華街や商業施設にも近いので、観光・ビジネスにと使い勝手の良いホテル、かつ一番狭い部屋でも18平米が確保されているので他のビジネスホテルと比較するとゆったりと過ごせるのはとてもありがたい。
ただ、ダイワロイネット系のホテルは比較的設備が新しくオシャレというイメージが強かったが、こちらのホテルはフロントエリアこそ他のダイワロイネット系ホテルと同様に洗練されたイメージではあったが、客室の調度品や水回りの設備に少し古さを感じたのが残念なポイントであった。
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