ホテル ザ セレスティン東京芝宿泊記 (2021/12)


名前ホテル ザ セレスティン東京芝

場所:〒105-0014 東京都港区芝3-23-1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:都営新宿線 三田駅 徒歩4分

また行きたい度:=☆☆☆=都心へのアクセスも良くビジネスにも活用できるオシャレでリーズナブルなシティーホテル

外部リンクホテル ザ セレスティン東京芝の公式ページへのリンク

備忘録

(2022/01/07記載)
2021年12月下旬の週末に所要で宿泊した。
こちらのホテルは都営線の三田駅、JR山手線の田町駅、いずれからもアクセス可能だが、都営線の三田駅からの方がアクセスとしては比較的近い。

部屋はダブル(クイーン・キング)とツインをベースに、それぞれエグゼクティブ・デラックス・スーペリア・モデレートの4タイプのグレードがあり、モデレートについてはベッドサイズがクイーンのタイプとダブルのタイプの設定がある。
また、エグゼクティブは全てがコーナータイプの部屋、モデレートダブルとデラックスキングについてはホテルの中庭を臨むアレンジとなっている。
今回はホテルでのリラックスはあまり考えておらず、単に寝るだけの場所であったので、一番安い「モデレートダブル」で予約を入れた。


こちらがロビーエリアの写真。
天井が2階分の高さがあろうかという開放感とゆったりとしたロビーエリアのスペースはシティーホテルとラグジュアリーホテルホテルの中間のような立派な雰囲気。


ロビーエリアにはカフェコーナーも併設しており、昼時には宿泊客以外の人でも賑わう。
なお、現状では宿泊客であればこのカフェコーナーでホットコーヒーやオレンジジュースなどのドリンクサービスを宿泊期間中無制限で受けることが可能。

さてフロントでチェックインをすると、今回は16階の1628号室<--!プラス1済-->をアサインされた。


エレベーターで客室に向かうが、1Fのエレベーターホールはカードキーがないとエレベーターを呼べないタイプになっている。
また、こちらのホテルは中層階がオフィスビルになっており、客室は15F~17Fの3フロアのみのよう。


エレベーターホールを降りて客室に向かうが、廊下は落ち着いた雰囲気。
窓からは中庭が見える。


こちらが窓から見た建物中央の雰囲気。
客室がロの字型に配されおり、中央には趣のある建物が見える不思議な造り。


こちらが建物の見取り図。
建物外周を囲むようにロの字型に客室が配されており、中央部分は14Fから吹抜けとなっている。
客室は基本的には外周側に配されているのだが、内側の四隅には中庭に面した客室も設定されている。
今回はエレベータホールと正反対の部屋かつ中庭に面した客室をアサインされたので、エレベーターホームまでそれなり遠かった。
また、部屋からの眺望もゼロで、カーテンを開けると正面の部屋から丸見えなのもマイナスポイント。


こちらが部屋の雰囲気。
一人用の椅子とコーヒーテーブルが配され、19平米というサイズの割には思ったよりもゆとりがある印象。
但し、カーテンの向こう側に透けて見えるように、窓がホテルの廊下側に面しているため、カーテンを開けると室内が丸見えになってしまうのがマイナスポイント。

こちらのテーブルと椅子ではコーヒーやお酒を飲みながら一人でゆったりと寛げる。
ベッドから壁までの幅の思った以上にあるので、椅子に座るためにベッドの間をすり抜けていくというような感じはあまりない。


そのベッドは140センチ幅のダブルサイズ。
一人で寝る分には十分余裕のあるサイズ。


ベッドの横には1個のみだがコンセントも準備されており、枕元でスマホの充電も可能。


壁側には吊り下げ式で40インチ程度の液晶テレビが設置されており、その下にはちょっとした小物を置けるカウンター的なスペースがある。
が、ここは奥行きが20センチ程度なので、パソコンを広げての作業は不可能。


リモートワークでパソコンを広げるのであれば、こちらのバーコーナーのスペースになりそう。
こちらにはコンセントも準備されているので充電しながらの作業が可能ではあるが、下に冷蔵庫が入っているため足を入れる場所がなく作業をするには少々厳しい。
実際には別に配されているコーヒーテーブルと椅子で作業をすることになるのだろうが、その際はコンセントの確保を考えなければならないのが頭の痛いところ。
なお、バーコーナーにはデフォルトでマグカップ、グラス、ワイングラスが準備されているのは嬉しいポイント。


こちらが部屋の奥側から入口を撮った写真。
扉付きのクローゼットも配されており、スペースをしっかりと有効活用している。
なお、写真左側は水回りエリアとなっている。


水回りはいたって普通のユニットバス仕様。
但し、ビジネスホテルのそれとは若干異なり、洗面エリアの前が全面ガラスになっており、ビジネスホテルと比較すると全体的に若干余裕がある印象。


シャワーはバスと一体型のタイプだが、こちらも心持ち浴槽の長さがビジネスホテルのものよりは長い印象。


アメニティーは必要なものが一通り揃っている印象。


シャンプー類はホテルプライベートブランドの使い切りタイプものが用意されていた。
なお、上位グレードの部屋になると、ロクシタンのアメニティーが準備されているよう。

今回は場所と値段ありきで予約したので結果的に中庭に面した眺望ゼロの部屋となったが、駅近という立地や価格の割には広めの客室を考えるとなかなかコスパの高いシティーホテルであった。
ただ、ホテル周辺はビジネス街ということもあって、週末になると飲食店はおろか、オフィスビルに入っているコンビニでさえ営業していないので、週末に宿泊する際は事前に食事をする場所等は検討しておいた方が良いかも知れない。

「ホテル ザ セレスティン東京芝」に関連する投稿はこちらからまとめてご覧になれます

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.

*


CAPTCHA



This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.