名前：日本橋 麺屋ま石 御殿場プレミアムアウトレット店
場所：〒412-0023 静岡県御殿場市深沢1312 御殿場プレミアムアウトレット内 ヒルサイド エリア
地図はこちらからどうぞ
交通手段：東名高速御殿場インターから車で5分
営業時間：11:00～20:00 不定休
また行きたい度：＝☆☆＝アウトレット内にある鯛の風味としっかり目の酸味が感じられる魚介系のラーメン・つけ麺を食せる店
外部リンク：日本橋 麺屋ま石 御殿場プレミアムアウトレット店の食べログページへのリンク
備忘録：
（2021/09/21記載）
2021年8月下旬の平日夕刻に利用。
ワインショップに立ち寄った際の夕食ということでフードコートに行ってみたが、実はそこそこの店舗を既に利用したことがあり、唯一行っていなかったこちらのラーメンを試してみることにした。
店名に「日本橋」とあったので調べてみたら、日本橋の寿司屋「ま石」がプロデュースした鯛ラーメンの専門店として以前は銀座に店を構えていたようだが既に閉店。
現在はこちらのアウトレット店のみでの展開となっているよう。
こちらは店舗外観。
フードコートメインの入口からは一番奥まった場所に店を構えている。
こちらが店先に表示されているメニュー。
基本的は鯛ラーメンなのだが、そこにトッピングで桜エビのかき揚げやホタテ、うになどを載せたバージョンのラーメンもある。
また、つけ麺や期間限定の冷やしラーメンなどある。
今回は素直に鯛ラーメン、とも思ったのだが、変わりネタということであえての「鯛つけ麺（880円）」にトライしてみることに。
オーダーを済ませると、毎度のアウトレット名物の呼び鈴を渡される。
待つこと5分少々でベルが鳴ったので丼を取りに行った。
こちらが「鯛つけ麺」。
見た目とてもシンプル。
こちらはつけダレ。
具なしの少し濃いめの中華スープという感じで、正直あまり見た目はよくない。
まずは一口啜ってみるが、確かに鯛のコクはしっかりと感じられる。
が、どちらかという少し酸味が強めに感じられ、せっかくの鯛の風味が酸味でかき消されてしまっている印象。
そしてこちらが麺が盛られたどんぶり。
少し白味がかった麺の上にはチャーシューが2枚、短く太めに切られためんまが3本、刻んだ水菜と味付けたまご半身が乗せられている。
まずは麺から頂くが、少し白味がかった中細ややちぢれタイプの麺はコシはそこそこあるがそれ以外は特に際立った特徴はない。
ただ、見方を変えれば、この特徴のなさがスープの味わいを引き立てているのかもしれない。
そしてチャーシューは脂身のないふわふわっとした肉質のタイプ。
味付けもさほどされておらず、さっぱりタイプなので、脂ぎっとりタイプのコッテリチャーシューが苦手な方にはありがたい。
メンマも同様に余計な味付けはされていないのだが、麺・チャーシュー含めて素材の味わいを活かしスープの味わいを引き立てるための策なのかもしれない。
最近よく見かける魚介ラーメン・つけ麺の、魚のダシがガッツリ効いた濃厚ながらもしつこさはないイメージのラーメンをイメージすると少し肩透かしを食らう味わい。
若干酸辣湯のような印象もあり、個人的にはラーメンとも中華麺とも言い難い中途半端な立ち位置の味わいは少々物足りなさを感じた。
とは言え、「麺屋 ま石」の鯛ラーメンは銀座の店舗が閉店してしまった以上ここでしか食べられないことと、今回は王道の鯛ラーメンではなく変わりネタにチャレンジしてしまったので、次回は王道鯛ラーメンでリベンジしてみたい。
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日本橋 麺屋ま石 御殿場プレミアムアウトレット店 （ラーメン / 御殿場駅、足柄駅）
夜総合点★★☆☆☆ 2.9
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