名前：函館 まるかつ水産 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店
場所：〒236-0007 神奈川県横浜市金沢区白帆5-2 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド フードコート内1F
地図はこちらからどうぞ
交通手段：金沢シーサイドライン 鳥浜駅 徒歩7分
営業時間：10:30～21:00 無休
また行きたい度：＝☆☆☆＝函館の老舗鮮魚店がアウトレットモール内に支店を出しているワンランク上の回らない回転寿司のお店
外部リンク：函館 まるかつ水産の公式HPへのリンク
備忘録：
（2021/09/22記載）
2021年8月下旬の平日昼食時に利用。
こちらのアウトレットモールでは買い物がてらに食事をすることが最近多く、フードコートのお店はそれなりに制覇してしまったこともあり、この日は同じ建物の1Fにあるフードコート外の店舗を利用することにした。
1Fには今回利用したこちらの店舗以外に台湾カフェやパエリア屋さんなどがあったが、そこまでお腹が空いていなかったこともあって自分自身で食べる量をコントロールできるこちらの回転寿司を利用した。
こちらが店舗外観。
週末のランチ時は店の外まで待ち客が出る場合もあるが、この日はお昼よりも少し前の利用ということで待ち客無しで入店出来た。
店舗内にはいけすもあり、鯵やホウボウなどが泳いでいるので家族連れにとってはちょっとしたエンターテインメント的な要素になる。
店内はカウンター席、ボックス席があり、トータルで100席程度ありそうなキャパ。
今回はボックス席に案内された。
注文方法は多くの店舗でみかけるタッチパネルを使って行うタイプ。
握りや軍艦等の料理のタイプ別にまとめてあるので、比較的迷わずにお目当ての料理までたどり着けるのだが、やはり一覧で全部のメニューを見ながら悩むのも楽しみの一つと感じてしまうのは自分だけか？
さて今回は3名での利用であったので色々と注文してみた。
タッチパネルで注文してから実際に提供されるまではおおよそ3分程度とそこまで待たされる印象ではなかった。
まずは「自家製しめさば（270円）」
そこまでガッツリ酢でしめたものではなく、程よい感じの味わい。
ネタも大きくなかなかのコスパ。
そしてこちらは「まだら子醤油漬け（270円）」。
いわゆる「たらこ」なのかと思いオーダーしてみた。
が、見た目はちょっと微妙な感じながらも非常に細かい粒の卵の脂感と塩気に程よく醤油の風味が馴染んでおり、これはこれでなかなかの美味。
安定の「光物三好（470円）」。
左から鯵・鰯・鯖。
光物独特の生臭さは一切なく、鯵はしっかりと身が締まっており、鰯はたっぷりと脂がのっていてなかなかのレベル。
ただ、これで500円というのはちょっと高めの値段設定なような気もしなくはない。
こちらは「鮭親子軍艦（370円）」
いくらとサーモンが乗ってこのお値段ならなかなかコスパは高い。
いくらの味わいもタレの味だけでごまかしておらず、なかなかのレベル。
そして最後に注文したのが「北海たこ（220円）」。
これが実はなかなかのレベル。
しっかり厚みで身の味わいと塩気が良いバランス。
この味わいをこの値段で楽しめるならかなりお得。
そして汁物としては「あら汁（380円）」をオーダー。
あら汁というとわさわさっと魚の切り身を入れて野菜と一緒に仕込んだ濃厚な味わいという印象が強いが、ここのあら汁はイメージとしては澄まし汁に近い感じ。
魚の身はそれなりに入っておりあら汁感はあるのだが、野菜たちは別茹でしたものを後乗せした感じで期待していたようなごった煮的な味わいでなかったのは残念。
これで400円というのも少々首をかしげてしまう。
ネタはなかなか良いものを使っている感じはするのだが、価格設定も少し高めという気もしなくはない。
また、客から見えるところで「自動シャリ握り機」を稼働させているのも少々残念なところ。
100円寿司系であれば誰もが機械でシャリを握っていると疑わないと思うが、さすがにそれなりの値段の回転寿司なのでそのあたりはもう少し配慮してもらいたいところではある。
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函館 まるかつ水産 三井アウトレットパーク横浜ベイサイド店 （回転寿司 / 鳥浜駅、並木北駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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