購入場所 |
サミットストア(こちらから購入可能) |
購入日 |
2021年07月26日 |
購入金額(税込み) |
1724円 |
テイスティング日 |
2021年07月26日 |
ワインデータ:
国名 |
フランス |
地域 |
ブルゴーニュ |
地区 |
NA |
ヴィンテージ |
2019年 |
ブドウ品種 |
シャルドネ100% |
コメント:
近所のスーパーに行った際に、ちょっとだけリッチな白ワインが飲みたいと思い探していたら、黄色のキャッチーなエチケットながらブルゴーニュのシャルドネという、この日の気分にマッチするワインが目に入ったので試してみることにした。
色は輝きのあるキレイなグリーンイエロー。
思っていたよりも濃い色合い。
粘度はそこそこあり、グラスの縁の液面に近い場所に大き目の脚が見られる。
香りは想像以上に華やかでしっかりとしている。
厚みのある濃厚な果実感とフレッシュな酸がバランスよく感じられる。
ニューワールドのシャルドネのような力強さもある。
口に含むと香りほどは強くないもののしっかりとした果実感を感じる。
中盤からは樽香のニュアンスと共に凝縮された甘味やフレッシュな酸をバランスよく感じられ思ったよりもパワフルな味わい。
一方の余韻は比較的柔らかめ。
スッキリとした酸とはちみつのような甘味が感じられるが、そこまで長い余韻ではない。
ブルゴーニュのシャルドネということで比較的あっさりとした冷涼な味わいを想像していたが、思っていた以上にパワフルでトロピカルな味わいでボリューム感たっぷりなシャルドネであった。
インプレッション:
外観 |
清澄度 |
輝いている |
色の濃淡 |
中庸 |
粘度の高さ |
涙が出来る |
発泡度 |
無し |
気泡大きさ |
無し |
色調 |
グリーンイエロー |
香り |
強さ |
華やかな |
果実感 |
青りんご、ライム、マンゴー |
乾燥果実 |
フルーツグミ |
化学臭 |
ミネラル感 |
味わい |
アタック |
心地よい |
甘辛度 |
やや辛口 |
酸味 |
適度な |
タンニン |
穏やか |
キムラ的おすすめ度(5点満点)
★1点 ☆0.5点 |
味わい |
★★★☆ |
コスパ |
★★★ |
総評 |
★★★☆ |
この日は和食だが、ちょっとチャレンジして合わせてみた。
いわゆる漬け丼だが、少し甘味を強めにした大分の郷土料理の「りゅうきゅう」をイメージした味付け。
ワサビはあえて付けず、大葉とゴマだけで味付けをしてみた。
が、予想通り相性はそこまで良くないのが正直なところ。
漬けにしていることもあってか、思ったほど魚の臭みは強調されない。
一方でワインの酸味や苦みがかなり強調されてしまい、ワインの美味しさが損なわれている印象。
生魚と海外の白ワインの組み合わせが難しいことを改めて認識した。
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