日本航空 羽田空港国内線ダイヤモンド・プレミアラウンジ (2020/12)



(2020/12/28記載)
2020年12月上旬の平日に8ヶ月ぶりに利用した。
昨今の情勢の中、そもそも飛行機を使って移動する機会がなかったが、今回は所要により神戸へ行く必要があり十分に注意をしながら移動することにした。
前回飛行機を利用して移動したがの緊急事態宣言が発令される前の4月ということで、ラウンジがどのように変わったかをドキドキしながら訪問。


ラウンジそのものの造りは大きくはかわっていないものの、隣席とのパーティションは念入り設置されている。


遠くから見るとパーティションが置かれたことによってちょっとしたワーキングスペースのように見えなくもない。


窓側のカウンター席にもパーティションが設置されていたが隣席との間隔は広めに取られているので窮屈感はなさそう。


若干ものものしい感じもするが、ラウンジだけでなく世間的にこのようなパーティションが一般的に設置されているので、そういう意味ではもはや今となってはそこまで違和感はないのかもしれない。

さて提供されているドリンクや食事だが、前回の訪問時と大きく変わっていることはなさそう。
ビールについてはこれまで通りセルフサービスのビールサーバーでの提供ではあるが、手指消毒用のアルコールスプレーがビュッフェカウンター近くに設置されているので、そちらで消毒を済ませてから各自で利用するスタイル。

食事は従来通りおにぎりとパンが何種類か提供されているが、スープは残念ながら撤去されている。


パンはカレーパンやプチロールが提供されていたが、カレーパンは個別包装になっており、提供直前で温められないこともあってか味わいは残念ながら以前よりも落ちている。
また、パンについてもメゾンカイザーのものではなく、従来であればトレーに乗せられたものを各人が自由に取るスタイルであったが、こちらも小皿にラップされたものが提供されている。


おにぎりも提供はされているものの、パンと同様に小皿にラップをかけての提供のため、一回に出せる数が限られており、写真のようにトレーが空になってしまうことも。


一方で、以前は提供のなかったハーゲンダッツのアイスクリームが新たに提供されていた。


今回はラウンジ滞在時間も短かったため、簡単にビールとカレーパン、別途提供されているハッピーターンを頂いた。
前回の利用から丸々8ヶ月飛行機を利用していなかったので、ある意味この場所でビールを飲みながら飛行機を見るというのが新鮮に感じた。

正直、以前のダイヤモンドプレミアラウンジと比較すると雲泥の差ではあるが、このご時世ラウンジを開けてかつドリンクと食事を限定的ながらでも提供してくれることに感謝。
早く情勢が落ち着いて、一日も早く以前のようなゆったりと過ごせるラウンジスペースになることを切に願うばかり。

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