| 購入場所 | エノテカ(こちらから購入可能) |
| 購入日 | 2020年09月06日 |
| 購入金額(税込み) | 1925円 |
| テイスティング日 | 2020年09月06日 |
ワインデータ:
| 国名 | チリ |
| 地域 | セントラルヴァレー |
| 地区 | N/V |
| ヴィンテージ | 2018年 |
| ブドウ品種 | カベルネソーヴィニヨン100% |
コメント:
御殿場のアウトレットに行った際の恒例行事で立ち寄ったエノテカで購入。
この日は赤ワイン特集ということで、このほかにアメリカのピノも合わせて購入した。
こちらも30%引きでの購入だが、やはり単価が3000円近いワインになってくるとこの30%はかなりうれしい。
グラスに注ぐと色は濃厚でとても鮮やかな赤紫色。
粘度もとても高く、脚はしっかりと出る。
香りはカベルネらしく軽いミント感ととともにジューシーで濃縮された果実感を感じられる。
その香りはブラックチェリーやカシスなど、濃厚でボリューム感がある。
味わいだが、やはりニューワールドらしいカベルネのしっかりとしたパンチを感じる。
ただ、最初こそパワフルな果実感とともに若い渋いを感じるが、そこまで強烈な味わいではなくじっくりじわじわとくるタイプ。
カベルネらしい土感もしっかりと感じられ、ボリューム感はしっかりとある。
中盤からは落ち着きがありつつしっかりと厚みのある果実感が姿を現し、余韻には再び渋いを感じられる。
ニューワールドらしいガッツリとした味わいではなく、ボリューム感やはっきりとしたブドウの味わいはしっかりと感じさせつつも落ち着いた味わいが印象的。
インプレッション:
| 外観 | 清澄度 | 鮮やか |
| 色の濃淡 | 濃厚 | |
| 粘度の高さ | シロップのよう | |
| 発泡度 | 無し | |
| 気泡大きさ | 無し | |
| 色調 | ブラックチェリー |
| 香り | 強さ | 十分 |
| 果実感 | 黒すぐり、ブラックベリー | |
| 乾燥果実 | レーズン、干しプルーン | |
| 香辛料 | ミント、クローブ、胡椒 |
| 味わい | アタック | 爽やか |
| 甘辛度 | 辛口 | |
| 酸味 | 適度な | |
| タンニン | 十分 |
| キムラ的おすすめ度(5点満点) ★1点 ☆0.5点 |
味わい | ★★★☆ |
| コスパ | ★★★ | |
| 総評 | ★★★☆ |

既に食事は済ませて2本目として頂いたので、おつまみはゴルゴンゾーラチーズにしてみた。
癖のある味わいのチーズだが、やはりそこはカベルネ。
しっかりとした味わいがブルーチーズの強めの風味や塩気と負けずにバランス良くマッチする。
その他にも、たまたま残っていた大分和牛の切り落としを焼いたものとも合わせたが、こちらもとても相性が良い。
牛肉の甘味や脂身の風味がしっかりと主張しているが、ワインもそれに負けずにしっかりと主張しとても良いマッチング。
料理と合わせるならば、定番のステーキあたりとのマッチングが非常に良さそうな印象。







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