森の中の水族館。


名前森の中の水族館。

場所:〒401−0511 山梨県南都留郡忍野村忍草3098−1
地図はこちらからどうぞ

交通手段:富士五湖道路山中湖インターから車で約10分

営業時間:09:00~17:00(10~6月)、09:00~18:00(7~9月) 火曜日

また行きたい度:=☆☆☆☆=リーズナブルながら充実した展示の数と迫力ある回遊水槽は見ごたえあり

外部リンク森の中の水族館。の公式HPへのリンク

備忘録

(2020/08/08記載)
2020年7月中旬の平日に訪問。
かれこれ10年ほど前からこちらの存在は知っていたのだが、なかなかいく機会もなく、また忍野の水族館なので正直あまり期待していなかったのだが、平日の昼に時間ができたこともあり、コロナ対策をしっかりとして行ってみることにした。

こちらは「森の中の水族館。」という名前ではあるが、「山梨県立富士湧水の里水族館」という名称もある。
実は県立の水族館のようで、水族館は「さかな公園」という公園の中にある。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
水族館へのアクセスは道路反対側にある駐車場に車を止めて向かうことになる。
道路挟んで向こう側が水族館側となる。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
道路を渡って進んでいくと水族館らしき建物が見える。
水族館そのものは奥にあるため、入口付近からはあまり見えない。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
入口入ると目の前になかなか面白い水槽が。
「おいしい水族館展」と名付けられたコーナーがある。
何がどう「美味しい」のかを確認するために近寄ってみると。


なかなかシュールな水槽であった。
でも、正直美味しそう…。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
その「おいしい水族館展」の横にはこちらの水族館の正式名称である「山梨県立 富士湧水の里水族館」の記載がある。

入館料を払って中に入ると思ったよりも中は広い印象。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
まず目に入るのが聞いたことがあるような無いような名前の川魚の水槽。
見た目のキレイさは派手さはないが、その魚がどのような場所に生息していて、一般的にみられるようなものなのか、それともレアなものなのかという説明書きが添えられている。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
このエリアの向かい側は一段下がっており、両サイドには大きな水槽が設置されている。
うち、片側は高さが2階分ある大型の回遊水槽。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
その回遊水槽の向かい側には水生昆虫などの展示もある。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
カエルなどの両生類も展示されており、多種多様ないきものを見ることができる。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
奥には「企画水槽コーナー」があり、2020/7時点では「飼育スタッフの好きすぎる生き物展」と題して、水族館のスタッフの方が思い入れのある魚をコメントとともに展示しているコーナーがある。
展示されている魚自体はレアなものではないのだが、スタッフの方がつけているコメントがなかなか面白いので、一読の価値あり。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
さて、メインの回遊水槽だが、こちらにはイトウやニジマスが飼育されており、その中を抜けて2Fに向かうことができる。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
こちらが2Fに向かう通路。
想像していたものよりかなり迫力があり、上を見上げれば魚が泳いている状態。
夏場はこれを見るだけで涼しくなりそう。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
水槽のトンネルを抜けると2Fへと続く階段がある。
魚を見ながらこの階段を上がって2Fへと向かう。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
こちらが2Fから回遊水槽を見た写真。
2Fは資料館的なスペースとなっており、今回は利用できなかったがシアターホールがあったり、魚に関する書籍や、回遊水槽に設置された水中カメラを動かすこともできるよう。
施設見学はここまでで、2F外にある階段を降りると水族館の外に出られるようになっている。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
こちらが水族館の外側からの写真。
写真中央にある階段が出口となっており、2Fから1Fに降りる。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
水族館の中の水槽も含めて、全て富士山の湧水を使っているとのことで、透明度は非常に高い。
この写真でも水深は60~70センチくらいあるが、透明度が高いのであまり深さを感じさせない。

Canon EOS R / EF 16-35mm F4L IS
こちらの水族館は「さかな公園」の中の施設の一つという位置づけ。
一番右側の道路に近い場所が水族館、中央には子供向けの体験コーナーや学習コーナーのある「森の学習館」、そして奥にはアスレチックなどの施設がある公園もある。

今回は水族館だけでも1時間、ふらふらッと公園を散歩してトータル1時間半程度の時間を要したが、子連れであれば間違いなく半日以上は楽しめる総合的なお出かけスポット。
すぐ近くの忍野エリアと合わせて訪れたい場所であった。

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