名前:小作 山中湖店
場所:〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中234
地図はこちらからどうぞ
交通手段:富士五湖道路 山中湖インターから車で8分
営業時間:11:00~19:00
また行きたい度:=☆☆☆=山中湖で肉系ほうとうが食べたい時の安定のチェーンほうとう店
外部リンク:小作の公式ページへのリンク
備忘録:
(2020/05/14記載)
2020年4月上旬の平日に再訪。
再訪と言っても前回に行ったのがどうやら2013年のゴールデンウイークのようで、ほぼ7年ぶりの再訪となった。
普段はこの付近に滞在するときは自炊をすることもあってほぼ外食の機会はゼロだが、この時はたまたま食事の準備もしていなかったので久しぶりに行ってみることにした。
こちらは店舗外観。
10年以上全く変わらない平屋の大きな造り。
店の前には20台程度、道路を挟んで反対側の砂利の駐車スペースには50台程度が止められるスペースがある。
この時は平日かつ開店時刻ということと全国的に移動自粛がかかっていることもあって、ほとんど車が止まっていない。
店内は基本的に座敷になっている。
入口で靴を脱いで入る方式。
大きなテーブルが配されており、1つのテーブルには6~8名程度がかけられるサイズ。
一部、少人数向けの囲炉裏コーナーもあり、なかなか凝った造りになっている。
こちらがメニュー。
個人的には河口湖にある「ほうとう不動」によく行くのだが、そちらと大きく違うのはメニューの豊富さ。
ほうとうだけでも数種類。
肉の種類や味付けなど、バラエティーに富んでいる。
その他には、天丼やおじや、コースメニューなど、「ほうとう不動」と比較すると、とにかくメニューの種類が豊富。
お酒も山梨県産のウィスキーやワインなど、車でなければ是非とも飲んでみたいものが取り揃えられている。
定番のビールや地元の日本酒、ノンアルなどもあり、料理とともにじっくりとお酒を楽しむこともできる。
この日は3名での来店であったのでそれぞれ別々のメニューを注文することにした。
「猪肉ほうとう(2100円)」、「豚肉ほうとう(1400円)」と「かぼちゃほうとう(1200円)」をオーダー。
先客なしということもあってか、10分程度で提供された。
こちらが「猪肉ほうとう」。
ネギや人参、ゼンマイなどの各種野菜が乗っているのが見える。
肝心の猪肉は器の底に沈んでいるのでぱっと見ではわからない。
こちらが「豚肉ほうとう」
さやえんどうが乗っている以外は一見すると「かぼちゃほうとう」と見分けがつかない。
こちらが「かぼちゃほうとう」。
大きなかぼちゃが丼に鎮座している。
全てのほうとうは味噌ベースの味付けながらカツオだしの風味がかなり強めに効いている。
野菜の旨味よりもスープ自体の味わいを強調するタイプ。
そこにプラスで入っている豚肉や猪肉などの具材の旨味で味わいに変化をつけているという印象。
それぞれのほうとういずれもネーミングされている具材はそれなりにしっかりと入っておりボリューム感もそれなりにある。
なお、ほうとうはかなり薄くのばされており幅広タイプのもの。
また、コシがあるというよりもツルっと食べられるような感じのものになっているので、ほうとうに食べ応えを期待しているとちょっとイメージと違うかも知れない。
山中湖には安定した味のチェーンのほうとう店がこちらしかないこともあり、季節のよい週末や連休の昼時は大きな店舗にも関わらず待ちが発生するときもある。
可能であれば12時前までには入店しておきたいところ。
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